と美術の先生は言った
皆さんの学校に居た美術の先生ってどんなイメージでしたか？
なんとなくですが、美術の先生って良い意味で変人じゃなかったですか？
マンガやドラマに出てくる美術や科学の先生は大抵変人キャラです。
そして現実もわりとそうなんですよね···。
わたしは昔からイラストを描くのが好きでした、そして周りの友達も昔からイラストを描く子が多かったですね。そんな中には、美術部に入っている友達も居て、良く美術室に友達のイラストを見に遊びに行ってました···。
美術部の顧問は、美術の先生だったので、部活に遊びに行くと顧問の先生に、良く美術論を聞かされていましたね。そんな中でどうやったらイラストが上手く描ける様になるかを先生に聞いたら、先生はこう教えてくれました···。
「とにかく、丸を描け!!」と「貝を食べろでした!!」
なんでも、きれいな丸を描ける様になれば、イラストが上手くなるそうです。
顔も体も、とにかく丸い形の応用なので、基礎の丸を完璧に描ける様になれば、
イラストの大半をマスターしたのと同じだと言っていました。
問題は次の、「貝を食べろ」ですよね。先ず貝を食べると貝殻が残りますよね
これに色を塗って１つの作品を作るのが、イメージを鍛えるのにとても効果的らしいです。頭のイメージをそのまま紙に描けるようにする為の練習法ですね。
貝殻はいろんな形があるので、これは富士山に似てるなとかイチゴにしよう!!などそれぞれの形に合ったイメージの色を塗って、自分の想像力を上げていく練習法なんですね。塗り絵と同じ理論なんでしょうね。
とにかく丸を描いて、とにかく貝殻に色を塗って、とにかくイラストを描く。
そんなイラスト上達法でした。美術の先生は全然変人じゃ無いよ(^O^)
