生でたくさん食べたら完全に味覚が死んだ
青いトマト(熟していない固いトマト)って食べた事ありますか?
なんでも、意外と食べた事の無い人が多いそうですね。
その理由は簡単で、青いトマトは日本人の口には合わないからだそうです。
外国では青いトマトのまま、料理に使う事も多いんだとか···。
(青ければ青いトマト程、苦くて、お肉料理に最高なんだとか)
そんな珍しい青いトマトですが、この時期になると、大きい袋に一キロ位で、
まとめてスーパーや道の駅等に売っている事があります···。
それは何故というと、トマトは寒くなると実が成長しなくなるんです。しかし、直前までは実が生り続けるので、結果的に青いトマトがたくさん残ってしまうのです。
(どんなにトマトの木に実をつけていても、それ以上色は変わりませんので。)
なので秋は、珍しい小さな青いトマトを、まとめて安く買える、少ないチャンスなんですよね。(道の駅には結構大量に売っていますね。)
そんな普通の季節には、珍しい青いトマトの食べ方ですが、私の家の場合は、
主にトマトジャムです。作り方はいたって簡単。細かく切って砂糖で煮るだけです。青いトマト独特の、苦味とコクがあって、パンに塗っても良いし、そのままジャムだけ食べても、ちょっとしたスイーツです(^^)
そして今回、初めての試みで、梅干しの汁で漬けてみることにしました。
今までにも、味噌漬けにはチャレンジした事があったのですが、アレンジを加えて、梅干しの汁とシソでチャレンジしてみることにしました。
上手くいくと良いなあ~。
ちなみに、私は青いトマトを生でそのまま食べるのも好きなんです。
トマトの甘い味と、ピーマンみたいな苦味が両方味わえて、とても好きです。
ただひとつ注意点が、食べ過ぎると結構な渋みで、味覚が数十分程死にます。
う~ん···でも食べちゃうんだよな~(^O^)