前作はクリアするのに10時間···
[何もかもが破格なスケールのやりこみゲー]
[アークザラット2]ジャンル·シミュレーションRPG
前作は「これからやっとゲームが面白くなるぞ」で終わった、
「超問題作RPG」でした。
七人の侍の伝説の様なゲーム·アークザラット - モノノフ的ゲーム紹介
来やがった来やがった~で終わったそうです(^^)
2014/11/12 12:45
しかしそれから数年後に奴は帰って来たんです。
問題点だった超短いゲームの長さを克服して。
それが「アークザラット2」です。
新しい要素として、「ギルドシステム」という要素が有ります。
「下水道にモンスターが沸いているからどうにかして!」や、
「砂漠の盗賊団を撃退してくれ!!」などの依頼があるんですが、
このギルドの依頼をたくさんクリアしていくと、
徐々に自分のギルドランクが上がっていくシステムでした。
(最初はひよっこの新米ハンターだった自分が、徐々に強く成っていくのがとても面白く、早く次のギルドの依頼を受けるのが楽しみでしたね。)
アークザラット2の売りは、「ゲーム時間の膨大さ」です。
前作の「アークザラット」をプレイした人は、
このゲームをプレイしていて、常に思っていたはずです。
「どうせまた、直ぐに終わるんだろう」なんて。
かくいう私も、常に「次のイベントで最後かなぁ」なんて思ってました。
(まだそれから、60時間分イベントが残っているのに)
普通のゲームでも、この位の容量のゲームはあるのですが、
アークザラット2の凄い所は、ディスク一枚でプレイ出来た事です。
(普通のゲームならゲームディスク三枚組位の容量の長さですね)
仲間のキャラクターの種類も多く、
どのメンバーを育てて行くかなんて考える時間も好きでした。
私のお気に入りのキャラクターは「ジークペック」というロボットで。
このジークペックは、レベルの概念ではなく、
装備するパーツによって強さが変わる、
着せ替え人形的な面白さがありましたね。
(最終的には二軍メンバーになるのですが、とにかく好きでしたね)
そしてこのゲームで最も印象に残るのが「ラスボス」です。
前作のラスボスは「ボスなのにどんだけ弱いんだよ!!」なんて感じでした。
しかし今回のラスボスは一味違います。
あまりにも強力で倒すのに「1時間程掛かります」。
まさに、最後のボスといった感じでしたね···。
前作はあまりにも短すぎ!
今作はあまりにも長すぎ!!
そしてちゃんとバランスの取れた3へと続くのでした···。
アークザラットの続編出てくれないかなぁ(^O^)