今観ても結構面白い <過去の記事の修正版です>。
大人気特撮怪獣映画の[ゴジラ]60周年と言う事で、
BSプレミアムで今月はゴジラの特集が組まれています。
そして、そのゴジラ特集の一発目が初代ゴジラです(1954)。
そんな初代ゴジラを見て初めて解った事がありました。
あの有名なゴジラのテーマ何ですが、
わたしの勝手な印象で、
ゴジラが暴れている時の戦闘曲だと勝手に思っていました。
でも実際は、ゴジラが暴れている時の曲は[無音]です。
しかも無音でゴジラが暴れて、バンバン人が死にます。
ゴジラがこんなに怖い映画だとは知りませんでした、
ちなみに、あのゴジラの中でも一番有名な曲は、
日本の防衛軍が攻める時のテーマだったんですねぇ。
ストーリーは、ゴジラが攻めて来るからみんな逃げろーって感じで。
いわゆる[パニックホラー系]のストーリーですね。
ゴジラから逃げなきゃ行けないんだけど、
みんなが一斉に逃げてしまうので、中々逃げられないと言う恐怖でしょうか。
そこにゴジラが追い付いて暴れまくると···。
そしてゴジラの最後の結末なのですが、
ある博士が作った、
[海の生物を絶滅させる爆弾]みたいな物をゴジラの目の前で使います。
そしてそんな爆弾を使われたゴジラが一体どうなるかと言うと、
ゴジラの体が[全部溶けて骨だけ]になります。
「いや!ゴジラ死んじゃったよ!!」
「あの最強の怪獣のゴジラが···」なんてまさかの展開。
わたしはゴジラは絶対に死なない存在だと思ってました。
[ウルトラマン]や[仮面ライダー]的な、絶対無敵だと思ってました。
それがまさかの骨だけになるなんて、まさかの展開でした。
しかしこれで終わりかと思いきや。最後のセリフが、
「水爆の実験がこれからも続けば、第二、第三のゴジラが生まれるだろう···。」
なんて、セリフからまさかの60周年ですからね、
これから60年間もゴジラ映画が生まれ続けるとはねぇ。
終わりかたが痺れる映画、初代ゴジラの感想でした(^O^)