レトロゲームとマンガとももクロと

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ルナティックドーン3 家のPS3を破壊した名作ゲーム

ルナティックドーンに人生を捧げる

 

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[一生涯ルナティックドーン3をプレイしてもいい とんでもないゲーム]

[ルナティックドーン3  アートディンク プレイステーション]

1998年発売  ジャンル アクションRPG  参考価格 350円

 

記事のネタバレ度 高め

攻略に必要なプレイ時間  30時間

このゲームに対する世間の評価 新たなタイプのディアブロ?

どんな人におすすめ? 一緒遊べるゲームをお探しなら最高です

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

今回の「ルナティックドーン3」は気付いたら家に有りました。

 

おそらく

ゲームの福袋の中に入っていたのを

今まで気付かずに

置いていたのでしょう。

 

なので

私がこのゲームをプレイしたのはここ最近です。

 

説明書を読む限り

[外国のゲーム臭]が半端なかったのを思い出します。

(だから昔は、脳内で勝手に敬遠していたのかも知れません)

 

しかも

説明書を読んでも

ストーリーの意味が良く分かりません。

「じゃあプレイしてみようかな、つまらなかったら止めればいいや」なんて

そんな軽いイメージでのプレイでした。

 

そんな今回の 遊んでみたらビックリするくらい面白かった

ルナティックドーン3の感想です。

 

 

 

ルナティックドーン3とはどんなレトロゲーム?

 

このルナティックドーン3ですが

1998年にアートディンクから発売された

プレイステーション用のアクションRPG作品でした。

 

ゲームの目的は

1人のキャラクターを操作して

好き勝手に冒険していくのが目的でした。

 

ストーリーという物がほぼ無く

自分の遊びたいように遊べる

自由度の高さが売りの作品でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPG作品で

似たタイプのゲームで言いますと

ディアブロなんかが似ていました。

 

最初に「ホームワールド」という

自分の世界を貰えまして、このホームワールドを拠点に

様々な世界に大冒険に行くという感じです。

 

ホームワールドは

主人公を作成した時に決まりますので

気に入ったホームワールドが出るまで

何度も繰り返しやり直すのも、ルナドンあるあるでした。

 

道具屋

合成屋

教会

酒場

民家

こんな施設が、ランダムで配置されていまして。

 

自分が好きな世界を選んでいく訳です。

 

酒場では依頼というクエストを受けることができまして

この依頼をこなしていく事で

お金と経験値を貰うことができます。

 

お金を貯めて、装備を集める

経験値を貰ってレベルアップする

こんなシンプルな楽しさがありました。

 

その他の特徴としましては

他の世界に移動できるというのも面白かったですね。

 

リンクゲートと呼ばれるシステムで

自分のホームワールドから、他のワールドに移動できます。

 

この世界では

売っているアイテムが変わったり

出現するモンスターが変わったり

ダンジョンの中身が変わったり

自分の世界とは、まったく違う体験をすることができます。

 

そんな世界を行き来する事で

無限に広がるルナドンの世界を味わえるんですよね。

 

ダンジョンに潜って、まだ見ぬお宝を探しに行く

自分の世界では売っていない、未知のアイテムを買いに行く

新たな仲間を探しに行く

 

こんな無限に遊べる作品なのでした。

 

 

 

ルナティックドーン3の感想でもあり レビューでもあり

 

[街の住人が織りなす 不思議な世界]

 

ルナティックドーン3の特徴としましては

街の住人が

普通に街中をうろうろしています。

 

そんな住人と仲良くして

仲間にしたり

結婚したり

喧嘩をして、持っているアイテムを強奪しても構いません。

(武器屋を襲撃して返り討ちに合い、即ゲームオーバーは誰もが通る道ですね)

 

プレイヤーには年齢が設定されていまして

ゲームの行動によって時間が経過するシステムでした。

 

そうなると、いずれは寿命が来てしまいます。

 

そんな時に、自分の子供が居ると

その子供が、次のプレイヤーとして主人公になりますので

結婚するのも重要な作品でした。

 

そこら辺をフラフラしている住人が

最高の相棒になったり

最高の結婚相手になったり

鬼のような形相で襲って来たり

 

ハラハラドキドキのゲームのイベントとして機能する

そんな素晴らしさがありました。

 

 

[家のPS3を完全破壊する ルナドンという魔性のゲーム]

 

このゲームをプレイしていて

まずビックリするのが

街の外に出た瞬間に

モンスターに瞬殺される所でしょうか。

 

それこそ、とんでもない強さのモンスターがウロウロしていまして

出会った瞬間に瞬殺されます。

 

そこで初めて

「あぁこの主人公って、勇者でもなんでも無いんだ」と

改めて思わされるのでした。

 

そんな

全然モンスターに太刀打ち出来ない時に

ルナティックドーンの

ある特殊なシステムを知りました。

 

それは「素振り」というシステムでした。

 

このシステムは至って単純で

武器を素振りすると

経験値がごく少量ですが

貰えるシステムです。

(冒険者は日々の鍛練が重要だと教えてくれているんですね·····多分?)

 

そこで

眠る前にプレイステーション3の電源をつけっぱなしで

延々主人公に素振りをさせてみる事にしました。

(連射機のボタンを押しっぱなしの設定にして、おやすみなさいですね)

 

するとビックリ

主人公のレベルが若干ですが上がってます。

「これは凄いや」なんて感じで

ゲームを

二~三日ずっとつけっぱなしで居たんです。

 

プレイステーション3が

熱に物凄く弱いと知らずに···。

(プレイステーション3が故障する原因は、大抵熱です)

 

 

ある日帰ってきたら

完全にゲーム画面がバグってまして。

 

その日を境に、プレイステーション3の

調子がおかしく成って行きました。

 

そして完全に電源がつかなくなり

一切ゲームが動かなく成ってしまったという訳です···。

 

結局修理に出して

ゲーム内のデータが全て消えて戻って来ました。

もちろんルナティックドーンのデータも全て消え去りました。

 

修理に出している最中も

もう一度始めから

ルナティックドーン3をプレイしたくなり。

 

プレイステーション2を押し入れから引っ張り出してきて

ゲームを最初からやり直す程のハマリ様でしたね。

(修理期間は2週間位だったでしょうか、その期間もずっとルナティックドーン三昧でした)

 

60時間付けっ放し、駄目ゼッタイ。

 

 

[全てのアイテムを集めた人は神でしょうね]

 

そんな、大好きなルナティックドーン3ですが

未だに全てのアイテムを集められていません。

 

攻略本も買って

今でも時々プレイしているのに、未だにです。

 

このゲームでは

レアアイテムはダンジョンの決まった階にありまして

このダンジョンをクリアするのが本当に大変でした。

 

しかも、必ず落ちている訳ではないので

何度も繰り返し挑まなければならず

とんでもない時間をかけて、集めなければいけませんでしたね。

 

おそらく、全てのアイテムを集める迄

ルナティックドーン3に人生を捧げるのでしょうね。

 

 

 

ルナティックドーン3のまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

目的もなくただひたすらに冒険する

こんな凄さが、このルナティックドーン3にはありましたね。

 

なにがそんなに面白いのか?

 

全てのアイテムを集めるには

軽く300時間はかかると言われていますが

それでも集まらないのですから、いかに遊べるのかは分かりますよね。

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

今ではゲームアーカイブスで配信されていますし

ゲーム自体も格安で購入できます。

 

ですので、無限に遊べるゲームをお探しなら

この機会にチャレンジしてみて下さい。

 

遊んでも、遊んでも終わらない というか終わらせる気が無い

それこそが今急いで買う理由です!!

 

 

そんな今回の PS3を破壊されても 嫌いになれない

ルナティックドーン3の感想でした。