ライバルって本当に大事なものですね
みんな大好きな日曜日の番組といえば、
[大改造劇的ビフォーアフター]でしょうか。
(私の個人的意見ですが)
そんな劇的ビフォーアフターの楽しい所は、
[ぼろぼろのとても古い家]や、
[脱衣場が外から丸見えの家]や、
[台所が何故か4つある家]や、
[雨が降ると魚が焼けない家]等、
タイトルを見るだけで心をワクワクさせてくれる様な家を、
誰もが住みたくなるような家に[大改造]する所です。
(ヤバい家を劇的に大改造するという、とても夢一杯の番組です)
そんな依頼者の
[苦労も一杯だけど思い出も一杯の家]を
[夢のマイホーム]に劇的に叶えるのが
匠と呼ばれる[個性的な建築デザイナー]の方々です。
(たくさんの個性的な匠のおかげで、色々なバリエーションが楽しめます)
番組の司会者の
こんなに(12年)番組が長く続くとは思わなかったそうで。
「数年間で番組が終わるだろうな」と思っていたそうです。
その理由は、[匠のネタがいつの日か切れる]と思ったからだとか。
番組が進む度に、匠のデザインが凄く成っていたので、
「いつか限界が来るんだろうな···」と。
しかし、そんな所さんの予想とは裏腹に、
日曜日の看板番組として今でも君臨していると。
それは一体何故かというと、
[匠同士のライバル意識が、とてつもなく高いから]だそうです。
「あの匠がこうしたってことは、俺はこうする」や、
「あの匠のテクニックを自分でも使ってみよう」等、
「先週の放送よりも、自分はもっと凄い家にしてやろう」という気持ちが、
劇的ビフォーアフターを今でも支えているそうです。
そんな話を聞いた時に思ったんです。
「最近のマリオカートの理論と一緒だ」と。
最近のマリオカートの面白い所は、
オンラインのタイムアタックにあります。
(全国のマリオカートのプレイヤーとタイムを競えるんです)
例えば
「やっと全国みんなのタイムに近く成ったな」で眠ります。
で朝起きて
「何でみんなのタイムが昨日よりも速く成ってんだよ···」
「よし、みんなに負けないで練習するぞ」と成るんですね。
そんな人達が今のマリオカートの大人気を支えていると。
(なにせ、一生マリオカートと言われている位ですからね)
家造りで負けたくないデザイナーの意地と
タイムアタックで負けたくないゲーム好きの意地が
それぞれの人気を支えていたんですね···。
ライバル意識って本当に大事な物ですね(^O^)
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