みんなはそれをクレイジーと呼ぶ
私は異常に昔のマンガが好きです。
特に[1990年代以前]のマンガにもうメロメロです。
(マンガの定価が320円位の時代が最高に好きです)
なのでブックオフに行くのが毎回楽しみなんですよね。
必ず一番最初に、一番端っこのレトロマンガのコーナーを見ます。
それはなぜかというと、
ブックオフのマンガコーナーというのは、
マンガ雑誌事に綺麗に並んでいるのです。
しかし、一番端っこのコーナーだけは無法地帯に成っています。
(数が少ないマンガ雑誌のコーナーとか、もう既に廃刊しているマンガ雑誌のコミックス達がそれはもう不規則並んでいます。まさに無法地帯ですね。)
そこでレトロな古いマンガや、
子供の頃に良く読んでいた懐かしいマンガ達を探しながら、
ニコニコ顔で徐々にマンガ棚を移動して行きます。
(もうブックオフに入った瞬間からニコニコですね。)
マンガを探す順番は、
[マイナー雑誌のホラーコミックス系]を探し
[サンデーコーナーで楳図かずお関係]を探し
[最後にジャンプコーナーで打ち切りマンガ]を探して締めると···。
そんな沢山のマンガ達を自分の部屋の壁一面に、
作者別に綺麗に並べるのが、至福の瞬間なんですよね(^^)
「これで手塚治虫のマンガ100冊超えた」や、
「石ノ森章太郎のイケメンは本当にカッコいいな」とか、
「ゲゲゲの鬼太郎は意外と社会的な内容なんだなぁ」とか、
「楳図かずお先生のマンガの終わりは毎回唐突だなぁ」なんて、
ちょっとしたタイムスリップを味わえますね···。
昔、ミニカーのコレクションを見ながらお酒を飲む人の話を聞いて、
「変わってる人だなぁ~」と思っていましたが、
今では、
「ヤバいこのマンガ棚を見ながらお酒を飲める♪」ですからね。
コレクションって素晴らしいですよね。
マンガを読まずに、
マンガ棚を見て簡単に幸せに成れる、
そんな、友達にはクレイジーと呼ばれる話でした(^O^)
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