レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

デスノートの感想 子供の活字離れを止めるのはこのマンガ!?

映画もすてがたいですが···マンガも最高

f:id:retogenofu:20150331230428j:plain

 

最近は

子供の活字離れがどんどん進んでいるそうです。

全く本を読まない子供も

結構多いんだとかいやはや困った物ですね···。

 

なんて言葉も、

今ではあたりまえ過ぎて逆に困った物ですね(^^)

 

しかし、

そんな子供達も

マンガとなると話は別で、

1日に10冊なんてあたりまえに読みます。

多い人は

100冊位を1日で一気に読む事もあるそうです。

(今の小学生は立ち読みで3~4時間はあたりまえなんだとか、凄い集中力と精神力ですよね)

 

小説を読まない子供達も、

その小説が

マンガの原作に成って発売されたりすると、

全く知らなかった

小説に興味を持って

いったんマンガが売れて

さらに

元になった小説も売れるなんて事も多いそうです。

(古い例ですが、三国志なんかはこのパターンですね)

 

そんな中、

マンガなのにも関わらず、

もっとも読むのに時間がかかる作品といえば

この[デスノート]なのではないでしょうか。

 

 

デスノートというマンガは

高校生の主人公が

[名前を書いたら死んでしまう]という

マンガ史上最強の

デスノートという禁断のアイテムに出会って

始めは日本を

最後は全世界を巻き込んで進んで行く

人気サスペンスマンガです。

 

私がこの

デスノートに出会ったのは

連載当時リアルタイムで読んでいました。

 

そして

その時のデスノートの印象は

[全く意味のわからないマンガ]程度の印象でした。

それから数年後

デスノートの単行本全巻セットが

たまたまブックオフに売っていたので、

なんとなく

「1から読み返してみようかな」程度での購入でしたね。

 

さっそく

懐かしのデスノートを読み始めると

前にリアルタイムで読んでいた時よりも

ストーリーが

バンバン頭の中に入ってくるんです。

一応デスノートのストーリーは頭に入ってますが

単行本を読み返して分かる事実が

それはもうビックリする位多いんですよね。

「この台詞が後にあのシーンに繋がるのか!!」なんて、

伏線につぐ伏線

トリックつぐトリック

そんな目からウロコがぼろぼろと落ちる

とてつもないマンガだとこの時に気づいたのでした。

 

なので

デスノートというマンガは

じっくりじっくり噛み締める様に読むのが正解です(^^)

 

 

未だにデスノート

1巻から読み返すと新たな発見があるくらいです···。

小説とマンガの中間といっても良い

子供の頃にこそ読んで欲しい作品ですね(^O^)

 

 

スターやコメント、ブックマークを付けて貰えると

やる気に繋がります、どうぞお気楽に(^^)