レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

学校であった怖い話 ホラーゲームの面白さを教えてくれる名作

このゲームの為にWiiを買う

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[ストーリーの多さと選択肢の多さが融合すると···]参考価格750円

[学校であった怖い話·学校であった怖い話S]ジャンル·ホラー

 

レトロゲームというのは

大変困ったもので、

面白いゲームソフト程

中古の値段も高いんです。

 

なにせ

現存するゲームソフトの絶対数と、

ゲームをプレイしてみたい

プレイヤーの数がアンバランスですからね。

その結果

レトロゲームの値段が徐々に上がっていってしまうと····。

 

そんな中で

あみだされた裏技がデータ配信です。

これなら

ゲームのデータですから、

売っても数が減る事は有りません。

そんな

Wiiのゲーム配信で真っ先に購入したゲームがこれ

[学校であった怖い話]です。

 

このゲーム

学校であった怖い話のストーリーは、

“高校の新聞部に所属する主人公が、新聞の特集で学校の七不思議を取り上げる事になり、学校内の色々な人に取材をしていき新聞を完成させる”

と云うストーリーです。

 

このゲームの

最大の特徴は

聴ける怖い話の数多さです。

六人の個性的なキャラクター達から、

怖い話を取材していくのですが、

怖い話を聴く順番で、

教えてくれる怖い話が変わります。

つまり

一度のゲームクリアだけでは

全ての怖いの話を聴く事は出来ないんです。

(自分でノートに、聴いた順番を書いていかないと、全ての怖い話を聴くのは不可能でしょうね。私はそれでも全ての怖い話は聴けませんでしたが···)

 

しかも

怖い話がそんなに沢山有るのに、

途中に出てくる

選択肢によって怖い話の結末が変わります。

例えば、

「不気味なおばあちゃんがあめ玉をくれた···」

 A「そのままあめ玉を食べる···」

 B「気付かれないようにそっとあめ玉を捨てる···」

 C「ダッシュでその場から逃げ出す···」といった感じで、

選択肢によって

その怖い話の結末が変わるんです。

 

これが本当にキツイんです。

 

プレイしている内に

学校であった怖い話の虜に成っていますから、

全ての選択肢を試してみたく成るんですよね。

「この選択肢を選ぶと結末がどうなるんだろう?」

「あぁこうなったか!!」

「じゃあ、リセットしてもう一度選択肢を変えよう···」という行動を、

怖い話4~50話分で試すんですからね。

プレイ時間は

軽く100時間を超えるでしょうね···。

 

 

リアルタイムで

プレイしていた時は本当にはまりまして、

スーパーファミコンで

このボリューム多さは凄いの一言でした。

このゲームを

プレイしていた時は

2ヶ月位ずっと熱中していました。

今思うと子供のやるゲームじゃないですね(^^)

(今のWiiの配信では推奨年齢が15歳以上のコードが付いてます)

 

その後に発売された

リメイク版

(主人公の性別を変えられる)の

[学校であった怖い話S(PS)]も、

勿論アーカイブで購入しまして、

長時間熱中して

プレイしましたが

プレイステーションだったので、

ゲーム画面が

とても綺麗になった分、

昔よりも

不気味な感じが減ったのが残念でしたね。

 

それでも怖い話は沢山あり、

今でも

無性にプレイしたくなるので、

Vitaの中にアーカイブ版を常に入れていますね。

(こちらも推奨年齢が12歳以上のコードが付いてます。)

 

本当に怖い話が好きなら

[学校であった怖い話]

怖い話が苦手で面白い小説が好きなら

[学校であった怖いS]

そんな

私がホラーゲームを好きに成った

きっかけのゲーム

学校であった怖い話はいかがですか(^O^)

 

 

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