レトロゲームとマンガとももクロと

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メドゥーサの感想 血生臭いロミオとジュリエット!?

いまだに探せてない

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話題のドラマを

借りて観てみようかなと思うと

大抵最初の巻だけ借りられています。

 

古本屋さんで

「このマンガ面白そうだな」と思うと

大抵最初の巻だけもう売れています。

 

これは、

最初の巻を、

お試し感覚で

借りたり読んだりして、

その作品が

面白ければ続きの巻を

面白くなければ次の作品へ…と言う感じでしょうか、

なので、

ドラマのDVDの方は

最初の巻だけいっぱい在庫があるんでしょうね。

 

ちなみに

マンガのコミックスの場合は、

最初の巻も無いことが多いのですが

最後の方が無いことが圧倒的に多いです。

 

そんな今回の

メドゥーサの感想です。

 

 

メドゥーサという漫画は

政治家の子供である

二人の

血のつながらない兄弟が、

本当は心から愛し合っているのに、

それぞれの正義のために、

いっぽうは正義の道を

いっぽうは悪の道を進んで行く

とてもバイオレンスな

ロミオとジュリエットの様な作品でしたね。

 

 

いっぽうは

日本を良くする為に政治の世界を志す

正義の道を。

 

いっぽうは

反体制側の意見で

悪の道を進んで行く。

 

そんな

正義とはなにか

平和とはなにか、

というメッセージ性が強い作品でした。

 

メドゥーサのここが良いよね

[平和な今の日本が良いなと思う]

このメドゥーサの

世界ですが

とんでもなく危ない日本です。

まるで世紀末覇者の様な世界の国なんです。

 

そして、

実際にこんなことが日本で起こっていたそうです。

そんな事実に

改めて

「こんな時代に絶対に住みたくねぇ…」と、

ビックリしたのでした。

 

メドゥーサも

いわゆる学生運動をきっかけに

二人の茨のストーリーが展開していくのですから、

メドゥーサを読むたびに

「こんな日本で良かったな」と思うのでした( `―´)ノ

 

 

 

メドゥーサの頑張って欲しいところ

[かなりバイオレンス]

タイトルからして

メドゥーサですからね、

もうおどろおどろしいタイトル満載ですが、

ストーリーは

バリバリの戦争漫画ですから、

かなり表現がバイオレンスです。

 

そんなバイオレンスな漫画ですが、

ラブストーリーの展開が

どうしても気になるのでついつい読んでしまうのでした。

 

バイオレンスな漫画が苦手なら、

三年くらい寝かせて

じぶんが成長してから、

一気に読破するのが良いのかもしれませんね(/ω\)

 

 

 

わたしは

メドゥーサの最後の二冊を

もう結構前からずっと探してます。

きっと

メドゥーサの最後の二冊を

ずっと探していた人が購入して、

残ったメドゥーサをわたしが買ったんでしょうね。

 

なので、

わたしの中ではまだ

メドゥーサ終わってないんですよね。

あの二人の結末が

最高に気になるメドゥーサなのでした(^○^)