レトロゲームとマンガとももクロと

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ドラゴンクエスト1の感想 橋を渡るそれは外国への道

誰もが知ってる国民的ゲーム

 

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[ドラゴンクエストという伝説の始まり···] 参考価格300円

[ドラゴンクエスト エニックス] ジャンル 国民的RPG

 

 

私が初代ドラゴンクエストを初めてプレイしたのは

ドラゴンクエスト4をクリアした後だったでしょうか。

 

プレイした順番いうと

ドラゴンクエスト3

ドラゴンクエスト2

ドラゴンクエスト4

ドラゴンクエスト1の順番だった様な気がします。

(その後はちゃんと5から9迄、発売日にいつもちゃんと購入しています♪)

 

 

ドラゴンクエストをプレイする前に、

もう既に、ジャンプ放送局で散々ネタにされていた時期なので、

「その距離だったら目の前の城に泳いで行けるだろ!!と言う水泳部のT···」

みたいな奴で、

ドラクエのイベントをほぼ知っている程でした。

 

しかし、イベントを全て知っていようが、

あえてプレイするほど、

その頃は、ドラクエシリーズにどっぷりはまっていましたね。

(今でも年に一度は必ず、ドラクエシリーズのどれかを、最後までクリアするほど、夢中でプレイしてますね。)

 

 

そんなドラゴンクエストですが、

初めてプレイして、今でも強く印象に残っているのは、

[橋を渡って即お陀仏]です。

 

このドラゴンクエストの最もシンプルな所が、

橋を渡る事によって、

敵の強さがガラリと変わるシステムなんです。

 

普通のゲームというのは

ひとつのエリアに出てくる敵の強さが、ほぼ一定です。

ドラゴンクエストも出てくる敵の強さは、ほぼ一定です。

 

しかし、普通のゲームでいうと次のエリアに行くには、

そのエリアのイベントを、全てクリアしてから行ける様になります。

つまり「やっと次のエリアに行けるよ···嬉しいな♪」です。

 

 

では、ドラゴンクエストはというと

そんなイベントを無視して、橋を渡るだけで次のエリアに行けます。

「あ!橋が有る!!よし渡ろう」なんて気軽に渡って

「見たことない敵だ、たいして強くないでしょ···」からの、

圧倒的敵の強さを見せつけられて、即お陀仏となります。

 

 

なんでも、ゲーム製作者の堀井ゆうじさんが言うに、

「ドラクエの世界で橋を渡るという事は、外国に行くのと同じ」だそうです。

 

つまり、橋を渡る事自体が、

ゲームのイベントという訳だったんですね。

(そんな深い意味も知らずに、あの頃は必死でレベルを上げて、無理やり遠くの町に遠征していましたね······。)

 

 

 

ドラゴンクエストの良い点

[ドラクエ伝説の始まり]

 

このドラゴンクエストが有ったからこその

今でも続く、ゲームブームと言っても過言ではありません。

そして、RPGというコアなゲームジャンルを身近にしてくれました。

「武器は装備しないと意味ないぞ」ゲーム最大の名言ですね。

 

[ゲーム音楽の偉大さ]

 

ドラゴンクエストの音楽や効果音は、

ゲームを知らない人に聞かせても分かるそうです。

「あ!この音楽どっかで聞いた事が有る····ドラクエだ!!」と。

 

それくらい皆も一度は聞いた事が有る、

素晴らしい音楽の数々なんですよね。

(昔勉強中に、ドラクエ4のサントラを聞いて頑張ってましたね。)

 

 

 

ドラゴンクエストの問題点

[実はゲームがめちゃくちゃ短い]

 

初めて、ケータイゲームのアプリを買ったのが、

ドラゴンクエストでした。

 

もう買った初日に、

夢中でドラクエをプレイしていました。

 

そして、その日の内にドラクエをクリアして、

「ドラゴンクエストって···意外と短い!!!!!」と思ったのでした。

(ゲームのプレイ時間でいうと5~6時間でした。それでも「久しぶりにやっても面白かった~」なんて大満足の出来でしたね。)

 

 

 

ドラゴンクエストでRPGを学び

ドラゴンクエストで人生を学び

ドラゴンクエストでひらがなを学んだのでした

そんなドラゴンクエストの記事でした(^O^)

 

 

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