レトロゲームとマンガとももクロと

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ブロッケンジュニアは必殺技の性能がおかしい キン肉マン・マッスルタッグマッチ 

キン肉マンマッスルショットを遊ぶ その前に遊んでください

 

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[ブロッケンジュニアよりも、ウォーズマンが最強?]

[キン肉マン・マッスルタッグマッチ  バンダイ  ファミコン]

1985年発売  ジャンル アクション  参考価格350円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  1時間

このゲームに対する世間の評価  ブロッケンジュニアは禁止ですよね?

どんな人におすすめ?  ワイワイ盛り上がるには最高です

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

今でこそ、ゲームセンターCXがあるので

レトロゲームを、テレビで取り上げる機会も増えてきていますが

 

昔は、ほんの小さなコーナーでのみ取り上げられる

ディープな世界でした。

 

ファミコンの特集が流れるらしいと聞けば

いつもテレビの前に正座でしたね。

 

 

そんな今回の、テレビでファミコン特集をやるときは 必ず紹介されていた名作

キン肉マン・マッスルタッグマッチの感想です(*’▽’)

 

 

 

キン肉マン・マッスルタッグマッチとはどんなレトロゲーム?

 

このキン肉マン・マッスルタッグマッチですが

1985年にバンダイから発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

キン肉マンという

大人気漫画の初のゲーム化作品で

 

プロレスゲームとは一味違う

格闘ゲーム風味のアクションゲームになっていたのも

キン肉マンという漫画の展開みたいで良かったです。

 

 

ゲームの目的は

大人気超人の中から二人を選んで

ゲームのタイトル通り、タッグマッチを組んで進んで行くのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

一見するとプロレスゲームの様な画面なのですが

格闘ゲームの様な流れで進んで行きます。

 

ジャンプボタンと攻撃ボタンを上手く使用しながら

ラリアット、ドロップキック、バックドロップなどを繰り出して行きます。

 

これだけならば

キン肉マンにする必要はないのでは?と思われがちですが

 

ここで、このゲームの最大のセールスポイントである

ミートくんが登場する訳です。

 

ミートくんが投げてくる

怪しいエネルギーの球をゲットすると

自分がピカピカ光り出しまして

そのキャラクター独自の必殺技を使用できるという

一発逆転の要素も面白かったですね。

 

 

そんな当時の、原作ファンにとっては最高の作品なのでした(^◇^)

 

 

 

キン肉マン・マッスルタッグマッチの感想でもあり レビューでもあり

                                                          

[ブロッケンジュニアよりもウォーズマンが最強らしい]

 

このゲームは

友達の家で遊んだ事はありましたが

購入したことはありませんでした。

 

購入したのはつい数年前でしたね。

 

この作品は、名作ゲームとして有名だったので

テレビ番組のファミコン特集などで、頻繁に取り上げられていました。

 

そんな番組で、必ず言われていたのが

「ブロッケンジュニアは使用禁止だった」という事です。

 

ブロッケンジュニアというのは

このゲームで唯一の、飛び道具を使えるキャラクターでした。

 

更に、この技を食らったら最後

死ぬまで逃げ出せないという異常さでした。

 

なので、ローカルルールでは

ブロッケンジュニアは使用禁止が多かったそうです。

 

ほぼすべての番組で

この部分が補足ポイントとして紹介されていました。

 

 

なので、このゲームを遊ぶ前から

「ブロッケンジュニアは最強なんだ」とすりこまれていました。

 

 

それから数年、何かのラジオ番組を聞いていた時に

このゲームの話題となり

「ブロッケンジュニアは実は弱いんだよね」という流れになり

「プロはウォーズマンを使用する」という話で終っていました。

(おそらく、タカ&トシさんのラジオだったと思います。)

 

 

こんな話を聞いてから

更に数年が経ち

このゲームを購入する機会が、やってきた訳です。

 

「ウォーズマンが最強らしい?」

そんな、知識から

ウォーズマンを選ぶことにしました。

 

 

するとどうでしょうか、物凄く使いやすかったですね。

 

このゲームでは

キャラクターごとに足の速さ

攻撃力の高さが違っていましたので

 

足が速いキャラクターほど

圧倒的に使いやすいという意味がありました。

 

ちなみに、あしゅらマンも足が速かったのですが

必殺技の関係で使いづらかったですね。

 

そんなキャラクター能力が

飛びぬけて使いやすかったのが

ウォーズマンだったそうです。

 

スピード感も抜群

攻撃力もかなり強い

必殺技もバランスが良い

 

こんな三拍子揃ったキャラクターでした。

 

「やっぱり、ブロッケンジュニアよりもウォーズマンだったのか」なんて思いながら

ステージを勝ち抜いていったのですが

 

後半でブロッケンジュニアが出てきまして

 

必殺技を連打されて

 

そのままじりじりと死にましたね…。

 

確かに、必殺技を使われなければ

楽なのかも知れませんが。

 

後半になれば、コンピューターの強さが異常になってきますので。

 

速攻でエネルギーの球を取られてしまい

 

こちらが有利だったのに

「死ぬまで脱出できない」という悪夢が待っていましたね。

 

 

そこまで行くのには

30分くらい掛かったと思いますが

そんな苦労を、たった一つの必殺技で台無しにするのは

悪夢でしかなかったですね。

 

 

ブロッケンジュニアは

攻撃力が最低ランクだそうで

プロのプレイヤーほど使わなかったそうですが

 

結論から言えば

やっぱりブロッケンジュニアが

最強キャラクターなのかも知れませんね(*´з`)

 

 

 

キン肉マン・マッスルタッグマッチのまとめ

 

このゲームですが

かなりシンプルなゲームなのですが、何時間でも遊べます。

 

確かに、必殺技を使わなければ

なかなか勝てないのかも知れませんが。

 

ゲームの操作に慣れてくると

「相手がピカピカ光ったら、急いで逃げまくればなんとかなる」と分かってきますので

 

このゲームを遊べば遊ぶほど

どんどん好きになってしまいましたね。

 

まあ、ブロッケンジュニアには瞬殺されるのですがね(/ω\)

 

 

そんな今回の、やっぱりブロッケンジュニアが最強なのかも?

キン肉マン・マッスルタッグマッチの感想でした(*^▽^*)