レトロゲームとマンガとももクロと

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この作品でボンバーマンの流れは決まったでしょうかね ボンバーマン2

ボンバーマンと言えばこのゲームでしょうね

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[ボンバーマンの象徴である 対戦モードが搭載された!!]

[ボンバーマン2  ハドソン  ファミコン]

1991年発売  ジャンル アクション  参考価格1000円

 

記事のネタバレ度 高め

攻略に必要なプレイ時間  3時間

このゲームに対する世間の評価  ボンバーマンと言えば2ですよね

どんな人におすすめ? 優等生のボンバーマンをお楽しみください

バーチャルコンソールで配信なし 

 

 

学生の頃

遠くの地域から通っている友達が居まして、

その友達の、思い出話を聞くのが楽しみでしたね。

 

自分の家の前には、大きな川が流れているとか

 

自分の家の前には、大きな鹿が降りてくるとか

 

庭に居る蟻の大きさが、とんでもなくでっかいとか、

 

下手な漫画を読むよりも

その友達の話を聞くだけで、大冒険気分を味わう事が出来ました。

 

 

そんな友達が、もっとも困ったのが

ゲームショップが近くに無いという物でした。

 

車で30分程行かなければ

ゲームショップにはたどり着けないそうで

自分のみならず、周りの友達もゲーム不足だったそうです。

 

 

ですので、なるべく繰り返し遊べるゲームを

優生的に購入する様になったそうです。

 

大自然の中で暮らしているからと言って

ゲームを我慢できるのか?と言うと、絶対に無理だそうで

 

大自然の中で暮らしているからこそ

安全に遊べるゲームが必要だったそうです。

 

 

そんな今回の、エンドレスで遊べる 名作アクションの始まり

ボンバーマン2の感想です(*’▽’)

 

 

 

ボンバーマン2とはどんなレトロゲーム?

 

このボンバーマン2ですが

1991年にハドソンから発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

 

ボンバーマンという作品は

1985年に

初代ボンバーマンがファミコンで発売されてから

PCエンジンへと活躍の場を移しまして。

 

続編である、ボンバーマン2が

1991年に発売されるまでに

6年間も、新作が出なかった作品でした。

 

ですので、

初代ボンバーマンの印象が、殆どありませんで

 

今作のボンバーマン2こそが

「ファミコンで初めてのボンバーマン」だと思っている人も

多かったそうですね。

 

そんな私も

このボンバーマン2こそが

初めてのボンバーマン体験なのでした。

 

 

ゲームの目的は

銀行強盗の濡れ衣を着せられた

主人公のボンバーマンが

刑務所から脱走するために冒険していく…こんなあらすじでしたね。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで。

 

爆弾を置いてブロックを破壊して

 

クリアの為の扉を探して

 

フィールドの敵を全て倒すことが出来れば、扉の鍵が開いて、

 

無事にステージクリアでした。

 

 

敵を全て倒してもクリアでは無く

 

扉に入ってもクリアでは無い

 

二つの条件を満たして、ようやくステージクリア

というシステムでしたね…。

 

 

このゲームには

お助けアイテムという概念がありまして

 

爆弾の数を増やしたり

 

爆弾の火力を増やしたり

 

自分の好きなタイミングで、爆弾を爆発させるアイテムだったり、

 

「次はどんなアイテムが出てくるのだろう?」というワクワクも最高でしたね。

 

 

1つのステージに

1つのお助けアイテム、というルールも絶妙で

「お助けアイテムを欲しいけど、破壊するブロックが多すぎて間に合わない」

という事もありました。

 

ですので、マップが広くなって行く後半のステージになるほど

最高にドキドキ出来ましたね。

 

 

敵のバリエーションも豊富で

ブロックをすり抜けてくる、掟破りの敵も登場する等

一筋縄ではいかない、ゲームの難易度も最高でした。

 

 

全48ステージを

パスワードを使用しながら

コツコツと進んで行くのが面白い

PCエンジンが買えなかった子供にも楽しめる

ボンバーマンなのでした(^◇^)

 

 

 

ボンバーマン2の感想でもあり レビューでもあり

 

[ボンバーマンと言えば やっぱり対戦モードでしょうね]

 

初代ボンバーマンは

とても素晴らしい作品だったと思います。

 

アイテムの性能も異常で

どんなに爆風を食らっても無傷で居られる

「不死身のアイテム」があるなど

とにかく個性的で、とにかく素晴らしい作品でした。

 

 

そんな初代ボンバーマンなのですが

対戦モードという、ボンバーマンの肝であるシステムがありませんでした。

 

ですので

友達や兄弟と、わいわい楽しむことが出来なかった所だけが

唯一の欠点だった訳です。

 

ボンバーマンに対戦モードが搭載されたのは

「PCエンジン版のボンバーマン」からだったのですが

 

その頃のPCエンジンというゲーム機は

高根の花でしたので

 

せっかくの売りである

対戦モードを楽しむことが出来なかったと思われます。

 

 

そんな時代に発売されたのが、今作のボンバーマン2でしたね。

 

基本ルールは至ってシンプルでした

相手を爆風で倒す、たったのこれだけです。

 

フィールドの

端っこと端っこからスタートしまして

ブロックを破壊しながら、アイテムを集めて行きます。

 

今までの

ステージには1個のお助けアイテム、というルールを破壊しまして

数多くのアイテムを取ることが出来ます。

 

このルールも面白かったですね。

 

 

相手には、沢山のアイテムが偏っているのに

自分には、スカスカ状態というのが

ゲームを最高に盛り上げてくれました。

 

このゲームは

友達の家で遊んでいたのですが

あまりの面白さに、直ぐに買いに行きましたね。

 

なにせ、初めてのボンバーマンの体験が

このゲームの対戦モードでしたので

それはもう、興奮しまくりでした。

 

 

このゲームは

友達と遊ぶのも最高なのですが

兄弟と遊ぶのも最高で

とにかく、熱中して遊んでいたのを思い出します。

 

 

本編のモードも素晴らしかったのですが

ボンバーマンと言えば、やっぱり対戦モードでしたね。

 

 

マルチタップを使用することで

最大3人まで、楽しむことが出来たそうなのですが

 

近場には

マルチタップという物が売っていませんでしたので

今の今まで、3人プレイをした事が無いのだけが心残りです。

 

 

「早く寝なさい」と言われまくっているのに

兄弟3人で、順番を交換しながら遊んだ思い出は、最高でしたね。

 

ボンバーマンというゲームは

他の対戦ゲームに比べて、あまり喧嘩にならない作品だったと思います。

 

「桃太郎電鉄シリーズ」は中くらいの危険性

 

「ドカポンシリーズ」は最も危険な対戦ゲーム

 

そんな中でも、ボンバーマンシリーズというのは

やられたとしても、あまり腹が立たない作品でしたね。

 

 

自分が一方的にやられても

物凄く楽しい作品は

このボンバーマンこそが、最高だったのかも知れませんね。

 

そんな、子供の頃の思い出のゲームなのでした(/・ω・)/

 

 

 

ボンバーマン2のまとめ

 

中古ショップに行くと

お手軽には、手を出すことが出来ない作品というのが沢山ありました。

 

そんなゲームの数多くが

みんなで楽しめるゲームばかりでしたね。

 

桃太郎電鉄シリーズ 

 

ドカポンシリーズ 

 

ボンバーマンシリーズ 

 

くにおくんシリーズなど

 

一度のプレイでは終わらずに

何度も繰り返し遊べるソフトは

とにかく高価なゲームばかりでしたね。

 

 

その中でも、比較的購入しやすかったのが

ボンバーマンシリーズでしたね。

 

と言いますのも

ボンバーマンシリーズは

年1本くらいのペースで、発売されていましたので

新作が出れば、徐々に値段が安くなってくれました。

 

ですので、ボンバーマンの新作が発売されたら

2個前、3個前のボンバーマンを、購入するというのが基本でした。

 

 

皆が、スーパーボンバーマン3を購入したら

スーパーボンバーマン1を購入する、みたいな感じでした。

 

 

何度でも繰り返し遊べて

格安とまでは言いませんが、結構なお手頃価格で購入出来たのが

 

今でも、ボンバーマンシリーズを

大好きな理由だったのかも知れませんね。

 

 

そんな今回の、アクションゲームの中ではトップクラスで好きな名作

ボンバーマン2の感想でした(*^▽^*)