レトロゲームとマンガとももクロと

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兵士の訓練が まさかのファミリージョッキー!? 独眼竜政宗の感想

これくらいシンプルな方が面白いですよね

 

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[コミカルな戦国シミュレーションも中々凄い]

[独眼竜政宗  ナムコ  ファミコン]

1988年発売  ジャンル シミュレーション  参考価格350円

 

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  10時間

このゲームに対する世間の評価  流石ナムコミニゲームが面白い

どんな人におすすめ?  伊達政宗が好きな歴女にこそ遊んでほしいな

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

ナムコというメーカーは

今の時代でも「バンダイナムコゲームス」として

君臨していますが。

 

昔は、個性的なゲームを発売する

イカレタメーカーとしても有名でしたよね。

 

台風の中で遊べるゴルフゲームがあったり

 

ステージのボスがまんま、マイケルジャクソンだったり

 

「ナムコって変なゲームを出すメーカーだよね」みたいな感覚でした。

 

 

そんな今回の、シミュレーションゲームなのに ファミリージョッキー!?

独眼竜政宗の感想です(*’▽’)

 

 

 

独眼竜政宗とはどんなレトロゲーム?

 

この独眼竜政宗ですが

1988年にナムコから発売された

ファミコン専用のシミュレーションゲームでした。

 

 

今までのシミュレーションゲームで言いますと

 

信長が主人公の「信長の野望」 

 

武田信玄が主人公の「武田信玄」とかがありましたが

 

今作の独眼竜政宗では、伊達政宗が主人公でした。

 

 

そんなゲームの目的は

全国を制覇するという

シミュレーションゲームが多い中

奥羽(今の東北)を制覇するというのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションゲームで

ハッキリ言ってしまえば

信長の野望そのままといった感じでしたね。

 

 

開墾で石高を上げて

秋の収穫量を増やしていき

 

収穫したお米を売って

お金を貯めて

そのお金で軍備を整えて

 

万全の状態で敵国に攻めていく…こんな流れでした。

 

 

今までのシミュレーションゲームよりも

コミカルな台詞回しなどが多いのが特徴で

真面目なシミュレーションゲームが多かった時代に

ライトな気持ちで楽しめたのは

珍しかったのではないでしょうか。

 

 

やることはシンプルなので

お気楽に遊ぶには最高の作品なのでした(^◇^)

 

 

 

独眼竜政宗の感想でもあり レビューでもあり

 

[兵士の訓練方法が まさかのファミリージョッキー!?]

 

このゲームですが

ナムコから発売されたシミュレーションゲームでした。

 

ナムコの特徴と言えば

おまけのミニゲームとして

ナムコのゲームをプラスするのが、有名なメーカーでした。

 

 

「さんまの名探偵」では

「ギャラクシアン」が楽しめましたし

 

「リッジレーサー」では

「ギャラガ」を楽しめたり

 

とにかく、サービス精神が旺盛なメーカーだったと思います。

 

 

そんなナムコが発売した作品でしたので

今作でもおまけを遊ぶことが出来ました。

 

 

戦争系のシミュレーションゲームで

もっとも大事なのが、「兵士を訓練する」というものでした。

 

どんなに兵士の数が多くても

戦の素人ならば、なんの役にも立ちません。

 

そんな兵士たちを必死に鍛え上げて

最強の軍団にするのが訓練という訳です。

 

そんな訓練が

今作ではミニゲームとして楽しめまして

 

自分の成績によって

訓練の成果が大幅に変わって行くというものでした。

 

そして、このミニゲームこそが

ナムコの往年の名作

「ファミリージョッキー」のシステムなんですよね。

 

流鏑馬をして

的に当たった分だけ、成績が上がっていくシステムでした。

 

ファミリージョッキーの様に

 

馬のスピードを速くしたり

 

馬のスピードを緩めたり

 

障害物をジャンプして避けるなど、そのまんまでして。

 

ミニゲームの音楽が

そのままファミリージョッキーだったのも面白かったですね。

 

戦国シミュレーションなので

基本的には、訓練をしまくるのですが。

 

ミニゲームというシステムにした事によって

楽しみが毎回増えるのは、良かったですね。

 

 

ミニゲームは結構難しいので

最初の方はミスの連発なのですが。

 

後半になれば、バンバン的に命中させる事が出来ますので。

 

どんどん兵士の能力が上がってくれるのが、最高でした。

 

 

シミュレーションゲームでありながら、

アクションゲームも同時に楽しめる

素晴らしい作品でしたね(/・ω・)/

 

 

 

独眼竜政宗のまとめ

 

このゲームですが

ゲームをクリアする事に

次のイベントが変化するシステムでした。

 

2回クリアしたら、3回目は秀吉が出現するとか

 

4回クリアしたら、5回目は家康が出現するとか

 

条件を満たす事で

隠しキャラクターが出てくるのも、面白かった作品でしたね。

 

昔のゲームですので

2時間程度で終わることが出来ます。

 

そんな短いゲームだったので

何度も繰り返し遊んで貰う為に用意された

やりこみのご褒美だったのでしょうね。

 

なんでも、秀吉を倒すのが

真のエンディングの条件だったそうですから

最低3回は、奥羽を制覇しなければいけなかったのだそうです。

 

100回のクリアを目指して遊ぶ事も出来る

やりこみ要素抜群の作品なのでした。

 

 

そんな今回の、ファミリージョッキーで兵士を強化する!?

独眼竜政宗の感想でした(*^▽^*)