レトロゲームとマンガとももクロと

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ハリーポッターと賢者の石 マリオ64と時のオカリナを足して ハリポタを注入する

もしも ゼルダの伝説・時のオカリナの主人公がハリーポッターだったら?

 

[マリオ64と時のオカリナを足して ハリーポッターのエキスを注入する]

[ハリーポッターと賢者の石  エレクトロニックアーツスクウェア  PS]

 

2001年発売  

ジャンル アクションゲーム  

参考価格 この記事を書いた当時は400円  今は300円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  7時間

このゲームに対する世間の評価  マルフォイがムカつく

どんな人におすすめ  ハリーポッターを知らなくても 満足できると思います

ゲームアーカイブスで配信なし

 

 

ゲームの存在は知っているのに

そのゲームを遊んだ事がないことって多くありますよね。

 

ゲームを買いに行く

 

そのゲームが棚に並んでいる

 

でも他のゲームを買う

 

こんな感じです。

 

漫画で例えるならば

「極道ステーキ」でしょうか。

 

タイトルは知っているのに

中身は知らない

極道ステーキって何だろう?という感じです。

(グルメ漫画なのかと思いきや、まったく関係ないそうです)

 

 

そんな、今まで買わなかったゲームを

勇気を出して買ってみようではないかというのが

最近の流れです。

 

面白かったら嬉しい

 

つまらなくても皆に紹介できる

 

だったらありですよね。

 

 

そんな今回の ハリポタで遊ぶ ゼルダの伝説・時のオカリナ

ハリーポッターと賢者の石の感想です。

 

 

 

ハリーポッターと賢者の石とはどんなレトロゲーム?

 

このハリーポッターと賢者の石ですが

2001年にエレクトロニックアーツスクウェアから発売された

プレイステーション用のアクションゲームでした。

 

あの大人気小説「ハリーポッター」がゲームかされるという事で

かなり話題にもなった作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

メガネの少年「ハリーポッター」となりまして

 

「ホグワーツ魔術魔法学校」に入学し

 

色々な魔法の授業を受けながら

 

魔法使いになるために日夜努力をしていく

 

こんな目的でしたね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「マリオ64」や「ゼルダの伝説・時のオカリナ」に似ていました。

 

最初は何もできなかったハリーポッターが

色々な授業を受ける事で魔法を覚えていきまして

 

その魔法を駆使しながら

広すぎるホグワーツ魔術魔法学校を大冒険していくという感じでした。

 

親友のロン

 

ヒロインのハーマイオニー

 

ムカつくマルフォイ

 

不気味なスネイプ先生などなど

 

原作のキャラクターたちが沢山出てきます。

 

そんなキャラクターたちと

 

励ましあい

 

爆弾を投げつけあい

 

理不尽な要求をされたりしながら

 

最後の最後まで楽しんで行く

 

そんな、キャラクターゲームという嫌な冠を外したくなるほどの

名作アクションゲームなのでした。

 

 

 

ハリーポッターと賢者の石の感想でもあり レビューでもあり

 

[基本的にはミニゲームをクリアしながら進んでいく]

 

このゲームの基本的な流れとしましては

 

ハリーが学校内を歩いている

 

生徒が困っている

 

アクションステージに移行する

 

新たな魔法やアイテムを貰える

 

また次の困っている人を探す

 

こんな流れでした。

 

「授業に必要なアイテムを取ってこい」と言われたり

 

「ドラゴンの卵を孵化させるためにアイテムを取ってきて」と言われたり

 

「クィディッチの練習をして行きなさい」と言われたり

 

色々なミッションをクリアしながら進んで行きます。

 

アイテムを取ってこいならば

時のオカリナの様な感じの3Dステージを突破して行きます。

 

魔法の力で足場を作っていったり

 

本棚によじ登って、ジャンプしていったり

 

怪しげな騎士像に切られたり

 

王道のアクションステージを進んで行きます。

 

これだけならば

ほかのアクションゲームと変わりはないのですが。

 

ここからの展開が

ハリーポッターのゲームが

他のアクションゲームと違うところでした。

 

 

他のゲームをモチーフにした様な

沢山のミニゲームがちりばめらています。

 

「クィディッチの練習をして行きなさい」ならば

 

ホウキにまたがりまして

セガサターンの「ナイツ」の様なゲームが始まります。

 

空中に浮かんでいる「丸い輪」をくぐりながら

ホウキの乗り方を学んできます。

 

まんまナイツでしたね。

 

 

トロールから逃げ出せならば

 

いきなり「クラッシュバンディクー」の様な画面になりまして

手前に向かって、延々と逃げさせられます。

 

奥から迫って来るトロールから

どんな道かもわからずに、どんどん手前に走っていく。

 

落とし穴に落ちたら、またステージの最初からやり直し。

 

まんまクラッシュバンディクーでしたね。

 

 

こんな感じで

 

アクションステージ

 

ミニゲーム

 

アクションステージ

 

ミニゲームみたいな感じなので

 

だれることなく、最後まで進んで行くのは良かったです。

 

ステージの最後には、ボスが待ち受けていまして

このボスとの戦いは、時のオカリナでしたね。

 

どうやったらボスにダメージを与える事ができるのか?

 

こんな、考える要素がとても楽しく

「ハリーポッターのゲーム、意外とやるじゃん」なんて感動でした。

 

 

このゲームに出会う前に

色々なゲームに出会っていましたので

「これって、ナイツじゃん」とか

「これって、クラッシュバンディクーじゃん」とか

「これって、時のオカリナじゃん」なんて思いましたが。

 

今の子供たちにとったら

ハリーポッターのゲームで、全てを体験できるのですから

「ハリーポッターってすげえ!!」となるかも知れません。

 

 

ハリーポッターが主人公のナイツ

 

ハリーポッターが主人公のクラッシュバンディクー

 

ハリーポッターが主人公のゼルダの伝説・時のオカリナ

 

ハリーポッターってすげえ!!

 

 

 

[そんなゲームのとてつもない弱点]

 

そんなにも、完璧なアクションゲームなのですが

とてつもない弱点が隠されていました。

 

それは、ミニゲームの難易度が異常です。

 

難しいというよりも

難しすぎました。

 

クィディッチの練習をするミニゲームですが

クリアするのに30分かかりました。

 

ホウキにまたがっているので

操作をするのが難しいです。

 

上昇したり

下降したりしながら輪っかを目指すのですが

まあ難しい。

 

おばさんの先生に罵詈雑言を吐かれながら

必死にクリアしました。

(ここで高得点を収めると、自分のクラスである、グリフィンドールに得点が入るシステムでした)

 

 

そんな、激ムズのミニゲームが数多く搭載されているのですが

 

特に泣きたくなったのが

コインを集めるミニゲームでした。

 

ゴンドラに乗せられて

レースゲームの様なミニゲームをクリアするのですが。

 

これが死ぬほど難しかったです。

 

2時間掛かりました。

 

ゴンドラはレールの上を走っていまして

コースは変えられないのですが

右に傾けたり、左に傾けたりできます。

 

この操作で、ステージに散らばっているコインを集めて行きます。

 

これがまあ凄かったです。

 

「どうやったらクリアできるの?」という凄さでした。

 

 

このゲーム全般に言える事なのですが

クリア目標の数値が高すぎるんです。

 

「これくらいなら、余裕ですよね?」なんて感じで

他のゲームの2段階くらい上の数値でした。

 

その結果が

「これって、本当にクリアできるの?」という結果になっていましたね。

 

 

攻略法としましては

「ただひたすらにコースを覚える」というだけでした。

 

次は右の方にコインがあるから、右に傾けて

 

次の障害物は左に傾けて

 

次のコインを完璧に取るには、右に傾けてから、すぐ左、そして右

 

こんな繰り返しで、地道にクリアして行きました。

 

あと一枚で突破できるのに、そこから停滞して30分

 

クリアしたと思ったら、更に難しいコースが用意されている

 

しかも、その次まで用意されている…

 

「よし!一旦お風呂に入ろう」

 

 

そんな、激ムズなミニゲームをクリアしなければ

ストーリーが一切進まないのが

ハリーポッターの弱点でもありましたね。

 

 

もう少し優しかったら、もっとヒットしただろうな。

 

 

 

[ストーリーは一本道だけど やりこみ要素もちゃんと用意されてます]

 

このゲームですが

基本的には一本道のストーリーです。

 

ストーリーの長さで言えば5時間くらいでしょうか。

 

そんなゲームなのですが

やりこみ要素がありました。

 

それは「百味ビーンズ」というお菓子を集める事で

この百味ビーンズを集めて、隠し部屋の合言葉を教えてもらいました。

 

ステージには百味ビーンズが落ちていまして

ひたすらに拾っていきます。

 

行かなくても良い場所に、ひっそりと落ちていたりもしますので

これが大変でした。

 

ステージの端っこに百味ビーンズ

 

敵を倒して百味ビーンズ

 

ああ食べたい

 

 

もう一つのやりこみ要素は

「有名人のシール集め」で

 

映画でも印象の強かったシーンですよね。

(カエルのチョコレートのおまけで、シールが喋るという凄さでした)

 

ミニゲームを完璧にクリアすると

ご褒美として貰えたりするそうなのですが

 

あまりにもミニゲームが難しすぎましたので

ほとんど集める事はできませんでした。

 

説明書には

「全てあつめるといいことが起こるかも?」みたいな書き方をしているのですが

 

いったい何が起こるのでしょうか。

 

気になります。

 

 

こんな感じで

ストーリーは短いのだけど

やりこみ要素があるので、長く遊べるといったゲームでしたね。

 

 

全てをコンプリートできた人は

ゲームの天才なんだろうな

 

 

 

ハリーポッターと賢者の石のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ハリーポッターのゲームでしょ?

 

クソゲーなんじゃないの?と思うかも知れませんが

 

そこは、大丈夫です

 

だって、数多くの名作ゲームが詰まっているから

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

マルフォイという

ライバルキャラがムカつくのですが

 

このマルフォイに

爆弾を投げつけるゲームも有りますので

 

そこはにやにやしながら楽しんでください

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

ハリーポッターのゲームが発売されているというのは

昔から知っていました。

 

しかし、微妙に高かったので

今までは敬遠していたのですが。

 

遊んでみると面白かったです。

 

ナイツとか、クラッシュバンディクーとか、時のオカリナとか

久々に遊びたくなりましたね。

 

ゲームの音楽がかなり良くて

ケルベロスを眠らせる時の音楽は

いつまでも聞いていたいと思いました。

 

 

このゲームは

ゲームボーイアドバンス

ゲームキューブ

パソコン

プレイステーション

プレイステーション2など

数多くの機種で発売されているので

興味のある方は、この機会にチャレンジしてみて下さい。

 

きっとマルフォイにムカつきます。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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完品状態   300円

 

 

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