レトロゲームとマンガとももクロと

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ドクターマリオ  唯一お母さんが遊んでいた 偉大な名作パズル

シンプルなルールなので、家族がこぞって遊ぶ

 

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[親が唯一遊んでいたファミコンソフト]

[ドクターマリオ  任天堂  ファミコン]

1990年発売  ジャンル  パズルゲーム  参考価格400円

 

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  10時間

このゲームに対する世間の評価  マリオとパズルの奇跡の融合

どんな人におすすめ?  全てのパズルゲーム好きに贈る

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

ファミコンというのは、正式名称で言いますと

ファミリーコンピューターですので

家族のゲーム機でした。

 

家族みんなでワイワイ楽しむ

そんなゲーム機を目指していたと思います。

 

しかし、大人が遊ぶ事はほとんど無く

子供達がメインのゲーム機でした。

(パチンコや麻雀等の大人向けのゲームは、遊ぶ事が有りましたが)

 

そんな時代が

このゲームが発売した事で、大きく動いたのかも知れません。

 

 

そんな今回の、家族みんなで楽しめた 偉大なる名作パズルゲーム

ドクターマリオの感想です(*’▽’)

 

 

 

ドクターマリオとはどんなレトロゲーム?

 

このドクターマリオですが

1990年に任天堂から発売された

ファミコン用のパズルゲームでした。

 

後にゲームボーイでも発売されましたし

脳トレのおまけにも搭載されるなど

未だに愛され続ける作品でした。

 

 

ゲームの目的は

ビーカーの中に入っている

「いかにも悪そうなウイルス」を退治していくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなパズルゲームで

赤色、青色、黄色、など

色違いのウイルスを

それ専用のカプセルで消していくという

ハッキリ言えば「ぷよぷよ」のシステムでした。

 

縦と横に、「同じ色を4つ並べれば消える」という

シンプルなゲーム性ながら

 

最初からビーカーぎっちりにバイキンが居る状況は

ゲームで無ければ

100%吐くこと間違いなしの凄さでした。

 

 

そんな状況を

焦らずに、冷静に、迅速に行動しながら

クリアするのが面白かったですね。

 

 

軽快な音楽

 

どんどん早くなる落下スピード

 

マリオのゲームと言う安心感

 

全てがトップクラスのパズルゲームでしたね。

 

 

シンプルなゲームでありながら

何時間でも遊べる凄さは

他のパズルゲームにも負けない偉大な作品なのでした。

 

 

 

ドクターマリオの感想でもあり レビューでもあり

 

[スタートボタンを押すと全てが終わる]

 

このゲームですが

難易度的にはマイルドな作品でした。

 

「ぷよぷよ」よりは難しくて

「テトリス」よりは簡単という

パズルゲームとしては、比較的簡単な部類のゲームでした。

 

 

しかし、後半のステージは中々の難易度でして

一つのステージをクリアするのに、10分以上は掛かる長丁場でした。

 

そんなゲームでしたので

ゲームの途中で

電話が掛かってきたり

用事で呼ばれたりすることが多々ありました。

 

 

そんな時は

スタートボタンを押して一旦停止するのですが

 

これこそが、ドクターマリオ最大の罠なんですよね。

 

 

用事も終わりまして

「さあ、ドクターマリオを遊びまくるぞ!!」と再会したら

ほぼ間違いなく死にます。

 

今までは大丈夫だったのに

ほんの少し、ドクターマリオの世界から居なくなっただけで

 

その異常な落下スピードに、戻ることは出来ませんでしたね。

 

おそらくですが

脳内からアドレナリンが出まくっていて

とんでもないスピードでも、遅く感じるようになっていました。

 

しかし、一旦現実世界に戻ったら最後

もう制御不能でしたね。

 

「今まで、こんなスピードを操っていたのか!!」という状態でした。

 

 

なので、ドクターマリオを遊ぶ時は

電話は無視を決め込む

用事も完全に無視をする

こんな万全の状態で遊んでください。

 

 

 

[親がゲームを遊んでいる姿を このゲームではじめて見る]

 

このゲームですが

当時から言われていたのが

「子供よりも大人が熱中するゲーム」でした。

 

そんなゲームなんだと

目の当たりにしたのが

お母さんが遊んでいるのを見たときでしたね。

 

今までは

「ファミコンは子供が遊ぶオモチャ」という認識しか無かったのに

ドクターマリオだけは遊んでいましたね。

 

 

こんな話を友達にすると

「うちでも、お母さんが遊んでいた」とか

 

「うちでは、おばあちゃんも遊んでいた」とか

 

みんなの家でも、頻繁に起こっていた現象だったそうです。

 

 

当時は、自分の部屋にテレビが無いのが当たり前でしたから

自然と家族が集まる場所でゲームを遊びます。

 

そんな光景を

お母さんやおばあちゃんが見て

「このゲームならば、私にできるかも?」と思ったのでしょうね。

 

その結果が

「子供が学校に遊びに行っている間に、ドクターマリオ」となったのかも知れません。

 

 

そんな、子供のみならず、大人までも熱中できた

偉大過ぎる作品なのでした。

 

 

 

ドクターマリオのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

内容はシンプルなパズルゲームなのに

 

その中毒性は異常

 

そんな体験をして欲しいなと思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

あのスピード感は凄かったですね。

 

考えるパズルゲームに

 

考えさせないスピード感

 

この異常さが

ドクターマリオの魅力なんだろうな。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

ドクターマリオを遊んだ夜は

延々と頭の中で音楽が流れていまして。

 

それにつられて、「脳内ドクターマリオ」が始まる

 

そんな、寝不足になるパズル作品の代表格でしたね。

 

今ではバーチャルコンソールで配信されていますし

 

「ファミコンリミックス」という3DSの作品で

沢山のゲームと共に難しい場面を体験できますので

 

興味のある方は遊んでみて下さい。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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