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レトロゲームとマンガとももクロと

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ファイナルファンタジー2 最も尖がった 最も個性的な 玄人好みの偉大な作品

ファイナルファンタジーシリーズの異端児

 

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[FFなのにロマサガの原点という不思議です]

[ファイナルファンタジー2  スクウェア  ファミコン]

1988年発売  ジャンル RPG  参考価格410円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  25時間

このゲームに対する世間の評価  こんなのFFじゃない  でも好き

どんな人におすすめ?  ストーリーを重視する人には 史上最高かも

バーチャルコンソールで配信あり

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

今の時代でこそ

「ゲームの箱と説明書を大事にしましょう」みたいな風潮ですが

昔は、殆どの子供が捨てていましたよね。

 

近所の中古ショップでは

箱と説明書があれば、それぞれ50円プラスされるというルールでした。

 

ですので、ゲームの買い取り額で言いますと

ソフトが10円 箱と説明書で100円という

不思議な事態が頻発していましたね…。

 

 

今の時代では

カセットのみだと300円でも

全てが揃うと、1500円とか

値段が5倍になるゲームも有りますので

「あの時に、箱と説明書、捨てなきゃよかったな」と今でも思います。

 

 

そして、今回のゲームに関していえば

説明書が無ければ、「簡単には理解できない」ゲームでしたので

 

今の時代でも

完品状態で見かける事が多い作品、という嬉しさもあります。

 

 

そんな今回の、ゲーム史上トップクラスのストーリー システムは尖がり過ぎ

ファイナルファンタジー2の感想です(*’▽’)

 

 

 

ファイナルファンタジー2とはどんなレトロゲーム?

 

このゲームですが

1988年にスクウェアから発売された

ファミコン用のRPG作品でした。

 

前作のファイナルファンタジーから

1年後に発売されまして

「意外とファイナルファンタジーって面白いな」なんて

純真なプレイヤーの心を

ズタズタにしたのが、今作のファイナルファンタジー2でしたね。

 

 

そんなゲームの目的は

悪の帝国軍に立ち向かって行く為に

反乱軍の若き3人組が大冒険していく…こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGとはほど遠い

独特なシステムでした。

 

敵の攻撃を食らうと最大ライフが上昇する

 

魔法を使うと魔法の熟練度が上がる

 

剣を装備すると剣の熟練度が上がる

 

こんな、独特なシステムでした。

 

 

今までのRPGお馴染の

 

敵のモンスターを倒して

経験値を稼いで、レベルを上げて

新しい魔法を覚えて…といった

シンプルなRPGを想像していた人にとっては

「あれ?今回のファイナルファンタジーは…あれ?」みたいな結果になったと思います。

 

しかし、自分好みのキャラクターを作るシステムは

かなりの中毒性がありまして

「ファイナルファンタジー2こそが、真のファイナルファンタジー」

という人も多い、大人気作品でもあります。

 

 

他の特長としましては

言葉のキーワードを集める事で

イベントを進めるための、キーアイテムにするというのが斬新でした。

 

その他にも

ファイナルファンタジーでお馴染の

フィールドならば、どこでもセーブが出来る

優しいシステムに変更されていました。

 

 

前作の流れから

王道のRPGを展開していくのかと思いきや

濃厚なストーリーと、独特なシステムで

プレイヤーの心をざわつかせた、偉大な作品なのでした。

 

 

 

ファイナルファンタジー2の感想でもあり レビューでもあり

 

[ファイナルファンタジー史上 最も濃厚なストーリー]

 

今でも、思い出したかのように

ワンダースワンなどで遊ぶのですが。

 

ゲームを進めるのが

本当に辛くなってしまうほどの、濃厚なストーリーでしたね。

 

なにせ、物語の始まりが

帝国軍との、戦闘シーンからの始まりでしたから。

 

圧倒的な戦力の前に

ボコボコにやられて

血みどろの状態で発見されるという

絶望的な展開での始まりですからね。

 

最初に

ガッツリと絶望させておいてから

徐々にはい上がっていく

そんな楽しさがありました。

 

 

ストーリーとしましては

序盤から、かなり暗めの雰囲気が醸し出されていまして

「あれ?かなりダークなゲームなのかなと」思ってしまうのですが。

 

安心してください

 

基本的には、最後まで、この暗い雰囲気のままで突っ走ります…。

 

 

初めてプレイした時は

あまりのストーリーの深さに

面白い小説を読んでいる時の様な

どんどん次へと進みたくなる魅力がありました。

 

「先の展開を知りたんだけど、一生終って欲しくない」

こんな素晴らしいストーリーだったと思います。

 

 

前作のファイナルファンタジーでは

ストーリーに関していえば

かなりシンプルな作品だったとは思うのですが。

 

今作では、一転して

「ファイナルファンタジー2は、ストーリーがメインのゲームなのかな?」

と思わせてくれる程の

圧倒的な素晴らしさがありましたね。

 

 

「このまま映画にして欲しい」

そんな、ストーリーを体験する為だけに遊んだとしても

文句なしの作品なのでした。

 

 

 

[全てのパラメーターをマックスに出来ないところに 奥深さを感じる]

 

このゲームですが

戦えば戦うほど強くなって行く

やりこみ要素の高い作品でした。

 

 

最初のころは

 

剣の扱いも下手くそだった若者たちが

 

必死になって戦いを繰り返すうちに

 

どんどん熟練度が上がっていき

 

最終的には、武器のプロフェッショナルに進化していくのは最高でした。

 

 

このゲームシステムを

究極まで伸ばして行ったのが

「ロマンシングサガ」という作品ですね。

 

 

そんな、原点とも言える作品なのですが

ロマサガシリーズとは、決定的に違うシステムが搭載されていました。

 

それこそが

「万能キャラクターを作れない」という物でした。

 

普通のゲームならば

一旦上がったパラメーターというものは

下がることはありません。

 

「ウィザードリィ」では

レベルアップ時にランダムでパラメーターが下がるのですが

それ以外のRPGに関していえば

殆どありませんでした。

 

 

逆に、シミュレーションゲームでは

お馴染のシステムだと思います。

 

勉強ばかりすると、体力が下がるとか

 

筋力を上げ過ぎると、スピードが落ちていくなど

 

一長一短のシステムは

シミュレーションゲームでは、当たり前だったと思います。

 

 

しかし、今作のファイナルファンタジー2では

RPG作品なのに、このシステムが搭載されていたんですね。

 

誰もが、このゲームを初めて遊ぶ時に思います

「全てのパラメーターをマックスにして、最強の魔法戦士を作り上げるぞ」と。

 

しかし、このゲームのシステムでは

 

「たたかう」ばかり選んで

攻撃力を上げれば、魔法の攻撃力が下がってしまいます。

 

「まほう」ばかり選んで

魔法の攻撃力を上げれば、たいりょくが下がってしまいます。

 

 

あちらを上げれば、こちらが下がる

 

こちらを上げれば、あちらが下がるなど

 

戦士タイプで成長させるのか

 

魔法使いタイプで成長させるのか、を選んで行かなければ

中途半端キャラクターになってしまう

こんな難しさがありました。

 

 

逆を言えば

 

序盤から、完全に戦士タイプで成長させれば

とんでもなく、強力なファイターが出来上がりますし

 

序盤から、完全に魔法使いタイプで成長させれば

とんでもなく、強力なマジシャンが出来上がります。

 

 

ですので、シンプルに考えた方が

ゲームがスムーズに進むのは、良かったのかも知れませんね。

 

熟練度が大事なゲームでしたので

「やった、最強魔法のアルテマを手に入れたぞ!!」で

物凄く弱くて、ガックリしたのも良い思い出です。

 

最強魔法だからと言って

使い方が分からない状態では

初歩的な魔法にすら劣るというのは

リアルだったのかも知れませんね。

 

そのぶん、弱い魔法でも

レベルが上がった時の威力は、とんでもない物がありましたので。

 

コツコツと、熟練度を積み上げていくのが大好きな人には

最高のゲームだったのですがね。

 

 

 

[回避率が重要なゲームは 中々お目にかかれない]

 

このゲームを、知り合いに聞いた印象で言いますと

 

「とんでもなく難しいゲーム」という印象と

 

「とんでもなくぬるいゲーム」という、2種類の返答が帰ってきます。

 

 

この二つの意味ですが、どちらも正解だそうですね。

 

とんでもなく難しいゲームという印象は

私も昔から思っていました。

 

どんなに、キャラクターをパワーアップしても

敵の強力な魔法攻撃には、耐えること出来ませんので

「FF2ってとんでもなく、難しいゲームなんだな」という印象になりました。

 

 

一方、とんでもなくぬるいゲームという人に

どうしてなのかと聞いたところ

「回避率を上げれば、殆どの攻撃を食らわなくなるから」という回答でした。

 

なんでも

盾を両手に装備して、敵の攻撃を食らいまくると

回避率がどんどん上がるそうです。

 

この数値が上がれば

普通の攻撃どころか

魔法攻撃すらも、全てシャットアウトしてしまうそうで

その後の展開が、物凄く簡単になってしまうそうです。

 

まさか、盾を装備して戦うとは思いませんからね。

 

シンプルに

最大ライフを上げまくって対処していたのですが

「回避率こそが最も大事だった」とは盲点でした。

 

 

回避率を上げなければ

敵の魔法を、ほぼ無条件で食らってしまいますので

とんでもなく激ムズのゲームに変身します。

 

回避率をマックスまで上げれば

その後は、殆ど攻撃を食らわなくなるので

完全なる、ぬるげーに変身するという訳ですね。

 

 

回避率をほどほどに上げて

バランスよく進むのが

ファイナルファンタジー2を

心から楽しむ方法だったのかも知れません。

 

 

 

ファイナルファンタジー2のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

王道のRPGから

まさかの意味不明なRPGにクラスチェンジする。

 

これは勇気がいったと思います。

 

下手したら、会社をつぶしかねないリスクですからね

よく持ちこたえたと思います。

 

そんなゲームだったからこそ

大好きな人には、たまらない作品になったんでしょうね。

 

遊んでください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ストーリーの良さでしょうね。

 

みんなに体験して欲しいな。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが

ファイナルファンタジー1と一緒の日に購入しました。

 

ファイナルファンタジー1・2が発売されたタイミングでしたので

投げ売り状態で、沢山並んでいました。

 

なので、箱と説明書が付いた、完品状態で購入する事が出来ました。

 

 

ですので、遊んだ流れで言いますと

FF3、 FF1、 FF2

こんな、順番だったのですが

この順番でプレイしたからこそ、最後まで遊んだのかも知れません。

 

 

FF3という、素晴らしい名作を体験したからこそ

「ファイナルファンタジーって面白いんだな」と認識していましたので。

 

独特過ぎるシステムの

FF2を最後まで遊べたのだと思います。

 

リアルタイムで、FF1からFF2へと移行したら

独特過ぎて、途中で諦めていたのかも知れませんね。

 

ストーリーが最高なだけに

システムが万人向けだったとしたら

文句なしで、褒めたたえる作品になっていたかも知れないと思うと

少しだけ残念でもありました。

 

今では、PSPでもリメイク版が発売されていますし

PSNアーカイブでも購入出来ますので

 

震えるようなストーリーを体験したい人には

最高にお勧めの作品なのでした。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました。

 

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