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レトロゲームとマンガとももクロと

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トルネコの大冒険2 ダンジョンRPGは難しいので結構です そんな人間に無理やり押し付けろ

ゲームの話 愛すべきゲーム 心のゲーム ドラゴンクエスト 修正版

ダンジョンを潜る、ただひたすらに  だってそこにはロトの剣があるから

 

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[前作の難易度を 大幅にバランス良くした 超名作]

[トルネコの大冒険2  チュンソフト  プレイステーション]

1999年発売   ジャンル ダンジョンRPG  参考価格990円

 

記事のネタバレ度  ガッツリ高め  

攻略に必要なプレイ時間 30時間

このゲームに対する世間の評価  隠しアイテムの多さも魅力の1つでしたね

どんな人におすすめ?  超優秀なダンジョンRPGが好きなら最高におすすめ

ゲームアーカイブスで配信なし

 

 

前作の「トルネコの大冒険」という作品は

 

最初はとても難しいのだけれど

 

ゲームに慣れてくると

「こんなにも素晴らしい作品が有ったのか!!」と思える偉大なゲームで。

 

「ダンジョンRPG」という高度なジャンルを

身近な存在にしてくれた作品でした。

 

そのあまりの難しさ故に

「運だけの、つまらないゲーム」なのかと思いがちなのですが。

 

ゲームに慣れていく過程がとても素晴らしく

「一生遊べるゲーム」といっても過言では有りませんでした。

 

 

そんな偉大な作品から数年後

 

ゲームシステムもパワーアップして

 

難易度のバランス調整も完璧で

 

国民的な機種である、プレイステーションに帰ってきました。

 

 

そんな今回の、ダンジョンRPGを始めてやるのなら 絶対にお勧め

トルネコの大冒険2の感想です。

 

 

 

トルネコの大冒険2とはどんなレトロゲーム?

 

このトルネコの大冒険2ですが

1999年にチュンソフトから発売された

プレイステーション用のダンジョンRPGでした。

 

1993年に発売された

初代トルネコの大冒険、6年ぶりの続編でした。

 

前作のトルネコの大冒険は

ダンジョンRPGのコツを掴む事が出来ないと

 

エンディングを見るのが不可能に近い作品でした。

(ドラゴンクエスト系列のゲームで、最もエンディングを見るのが難しい、困ったゲームだったのかも知れませんね。)

 

しかし、初代トルネコの大冒険は

エンディング見てからが、本当の大冒険の始まりですからね。

 

そこにたどり着くまでに

ゲームを諦めた人も、かなり多いのでは無いでしょうか。

 

 

そんな、エンディングを見るのが困難だった人達の為に

 

優しくバランスを調整したのが

今回のトルネコの大冒険2という訳です。

 

前作の、たった一つのミスで、2時間を吹っ飛ばす

こんな辛さはないので。

 

「ダンジョンRPGって怖そう」という人にこそお勧めしたい

何百時間でも遊ぶことができる、偉大な作品なのでした。

 

 

 

トルネコの不思議な大冒険2の感想でもあり レビューでもあり

 

[硬派なゲームに 遊びやすさを大幅にプラス]

 

今回のトルネコ2は

色々と魅力的なやりこみシステムが増えている作品でした。

 

まずは、お金の意味が重要になりました。

 

前作では、お金の使い道が

「店を大きくする」という

ダンジョンの冒険には、あまり役に立たない存在でした。

(お金を拾うのがマイナスになることも有りましたからね)

 

しかし、本来のトルネコというキャラクターが

どんな人間かと言いますと

 

「物凄くお金が大好きな人間」なんですよね。

 

「伝説の商人」を目指して冒険するのですから

お金が嫌いなわけがありませんよね。

 

そんな設定どおりに

今作では、お金がかなり重要になっているので

 

お金をどうやって効率良く集めるのか?というのも

 

トルネコ2の新たな魅力でもありました。

 

銀行にお金を貯め続けると、レアアイテムをガンガンもらえたり

 

合成屋さんを利用出来たり

 

お金を使用してダンジョンにワープをしてくれるなど

 

かなりお金が大事なゲームでした。

 

このおかげで

お金を稼ぐ楽しさがプラスされたのは

トルネコにとっては最高でしたね。

 

 

 

[魔性のシステム 武器合成]

 

次に搭載されたのが

「風来のシレン」で好評だった、武器合成のシステムです。

 

前作では、一応武器の持ち運びは出来たのですが

 

そもそも、ダンジョンから無事に帰って来るのも

かなり大変なゲームでしたので

 

そこまで、武器の強化というものが出来ませんでした。

 

せいぜい、ダンジョンで拾える武器よりも

「ちょっと強めの武器を持っていけるかなぁ」といった感じです。

 

数%で拾うことができる

「はぐれメタルの剣」と「はぐれメタルの盾」を持っていき

 

まどうしにボコボコに殴られて、そのまま失う

 

こんなあるあるも、お馴染でした。

 

 

しかし、今作の武器合成というシステムがあれば

やればやるほど「強力な武器」に成長して行きます。

 

今作は、ダンジョンから比較的簡単に帰って来られるので

 

「とにかく武器を拾って来ては、合成」

 

「またダンジョンに拾いに行って、合成」

 

「もうゲームをクリア出来るだけの強さの武器だけど···合成」

こんな繰り返しでした。

 

つまり、他のゲームでいうレベル上げのシステムを

武器合成というシステムで補っています。

 

この優しすぎるシステムのおかげで

頑張ればエンディングを見られる様になりました。

 

強力な武器を作る為に

毎日寝不足だった人も多かったそうです。

 

 

後半の隠しダンジョンは

 

「最強の武器と最強の防具を、極限まで鍛える」というのが

チャレンジの最低条件でしたので

 

結構な廃人仕様でもありました。

 

お金を貯める面白さ

 

武器を強化する無限のやりこみ

 

こんなシステムの融合が

数多くのプレイヤーを魅了したのでしょうね。

 

 

 

[何度プレイしても全然飽きない]

 

一通りゲームクリアをして

やる事が無くなったら、徐々に飽きてくるのが普通のゲームですよね。

 

しかし、このトルネコの大冒険2は

そこからが本番です。

 

トルネコの大冒険2の、全ての智識を覚えてから

もう一度プレイする

 

こんなことで、新たな面白さに気付くことが出来る訳です。

 

 

味が無くなったら終わりではなく

 

味が無くなってからが、本当の始まり

 

これが、名作ゲームの条件でしょうかね。

 

 

 

[戦士と魔法使いという新たな試み]

 

このトルネコの大冒険2には

転職システムが搭載されていました。

 

本来は「商人」である筈のトルネコが

「戦士」と「魔法使い」に転職が出来るんです。

 

そして、この転職システムこそが

トルネコの大冒険2を何倍も面白くしてくれるのです。

 

 

戦士の場合は

「満腹度を使って、強力な特技が使用出来る」代わりに

指輪が装備出来ない

巻物が読めないといったマイナスが。

 

魔法使いの場合は

ドラクエシリーズお馴染の

「強力な呪文たちを、自分のHPを使って使用できる」のですが

武器や防具は装備できない、といったマイナス面が存在します。

 

 

なので、戦士の場合は

ダンジョンから帰りたくても、巻物が読めないので

特技で帰るとか。

 

魔法使いの場合は

呪文が強力な代わりに

モンスターとの殴り合いでは圧倒的に不利

 

こんな、一長一短の性能を持っているので

 

全ての装備が出来て、巻物が読める

「商人こそが、実は最強だった」というオチなのですが。

 

それでも、かなりの面白さがありましたね。

 

 

そんな中でも、特に熱中したのが

魔法使いに転職して、呪文を覚えるという楽しさです。

 

魔法使いでは、レベルが上がる度に

新しい呪文を覚えていきます。

 

この、ランダムで呪文を覚えていくのがとても楽しく

 

いくらレベルが上がっても

強力な呪文を覚えないとか

 

序盤に強力な呪文を覚えても

HPが足りなくてまったく使用できないとか

 

「これぞダンジョンRPG、運の要素も必要だよね!!」というゲーム性でした。

 

どんなにレベルが上がっても

魔法使いの防御力は、商人や戦士よりもはるかに劣ります。

 

というか、ゲーム的には裸と同じ状態なので

 

いかに、接近戦を挑まれないのか

 

接近戦を挑まれた時には、どうやって逃げるのかを考えて進んで行きます。

 

この、どんなにレベルが上がっても一切の油断が出来ないという

スパルタなシステムにこそ

 

ダンジョンRPGの流れが、受け継がれているんですよね。

 

 

なので、ゲームの難易度に物足りなさを感じる人は

 

魔法使いに転職することによって

前作のヒリヒリする緊張感が味わえるのかもしれません。

 

 

初心者向けの商人

 

中級者向けの戦士

 

上級者向けの魔法使い

 

こんな棲み分けが出来ていたところが最高なのでした。

 

 

 

[ダンジョンRPGなのに、オートセーブではない]

 

ダンジョンRPGというゲームは

ハラハラドキドキ、そしてコントローラーをぶん投げる。

 

そんなゲームではないでしょうか。

 

20時間掛けて鍛え上げた武器が、次の瞬間に無くなる

 

こんな恐怖と絶望が

 

自分のダンジョンRPGのレベルを上げてくれます。

 

 

しかし、オートセーブではないという事は

リセットボタンを押せば、鍛え上げた武器が戻って来るという事です。

 

つまり、ダンジョンRPGの楽しみである

「武器の消失」という、本当の恐怖が味わえないのが残念でしたね。

 

 

「絶対にリセットボタンを押さない」と決めれば良い話なのですが

 

そこはどうしても、悪魔が囁いてくるものです

 

「リセットボタン押しちゃえよ♪」なんて····。

 

 

この部分が不評だったようで

 

続編であるトルネコ3では

「難しいダンジョンの前には、オートセーブが義務づけられる」という

中々のスパルタなシステムに変更されていたのでした。

 

確かに、厳しい方が燃えるよね。

 

 

 

ダンジョン内にショップがあるよ…泥棒しよう

 

このゲームをプレイしてビックリしたのが

ダンジョンに、なぜかお店があるという事でした。

(ここもシレンで好評だったシステムですね)

 

なにせ、前作まで武器を拾って集めていたのに

そこには、魅力的なアイテムが売っている訳ですからね。

 

今まで見たことが無い、高級なアイテムの数々

自分のお財布には、ほとんど入っていないお金…。

 

「うん…泥棒しよう」となります。

 

 

このゲームのもう一つの楽しみ方が

いかに、安全に泥棒をしていくのか?というゲームです。

 

本来は、お金が無ければ買う事が出来ないはずなのに

 

泥棒のテクニックさえ覚えていれば

盗み放題という訳です。

 

階段とお店の壁を無理やり繋げて、猛烈に逃げるとか

 

フロアを一つの部屋にして、そのまま逃げ切るとか。

 

どうやったら効率的に盗めるのか?

 

この方法を、自分なりに試していくのが最高でしたね。

 

トルネコの上級者になりますと

お店に物を売ることで、アイテムを使用することなく

見極める事ができます。

 

このアイテムの売値は500だから

あのアイテムか、あのアイテムだな、みたいな感じです。

 

ですので、泥棒をしなくても

お店を発見する事に意味はありました。

 

まあ、結局は盗むんですけどね。

 

 

 

トルネコの大冒険2のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ダンジョンRPGって難しそうだから結構です。

 

こんな人を改心させる為にこそ

 

今作のトルネコの大冒険2があるのかも知れませんね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

オートセーブでは無いという事は

気に入らない結果ならば、リセットすればいいだけです。

 

何十時間も掛けて作った装備を

たった一つのミスで無くしてしまう。

 

こんな地獄を、味合わなくてもいいのは

最大に優しいシステムなのではないでしょうか。

 

ゲームに慣れてきたら、リセットは封印しましょう。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

骨太な難易度が好きなら 初代トルネコの大冒険

 

最強の武器や防具を作るのが好きなら トルネコの大冒険2

 

時間が捨てるほどあるなら トルネコの大冒険3

 

 

今では

ゲームボーイアドバンスでも発売されていますので

 

寝っ転がりながら

不思議なダンジョンライフをお楽しみください

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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