レトロゲームとマンガとももクロと

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タマラン  集中力育成ゲームという 新たなパズルゲーム

クリアを目指したのですが  無理でした

 

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[液体を転がしてゴールを目指す そんなシンプルなアクションパズル]

[タマラン  ソニー  プレイステーションポータブル]

2006年発売  ジャンル アクションパズル  参考価格200円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  分かりません

このゲームに対する世間の評価 とてつもなく疲れる そんなゲーム

どんな人におすすめ  激ムズなパズルゲームが好きなら 最高です

 

 

パズルゲームが上手い人って、

頭が良いイメージがありますよね。

 

頭が良いからパズルゲームを好きになるのか?

 

パズルゲームが好きだったから、

柔軟な考えを持つことが出来て、頭がよく見えるのか?

 

一体どちらなのでしょうかね。

 

パズルゲームには、隠された秘密があるのかもしれません。

 

 

そんな今回の  集中力と忍耐力は付くゲーム

タマランの感想です。

 

 

 

タマランとはどんなレトロゲーム?

 

このタマランですが、

2006年にソニーから発売された、

プレイステーションポータブル用のアクションパズルゲームでした。

 

ハイドリウムというパズルゲームの続編だそうで。

 

シンプルなルールと、奥深いステージ構成

ステージの数は130種類以上。

 

こんなパズルゲームの鏡の様な作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

マーキュリーくんという

液体の主人公を操りまして、

ゴールを目指して進んで行く。

 

そんなシンプルな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

 

アクションゲームでもあり

パズルゲームでもある

 

そんなゲームシステムで。

 

似たタイプのゲームで言いますと

「キャメルトライ」などの玉を転がしながら進んで行くパズルゲームでした。

 

ゲームのルールはとてもシンプルです。

 

ステージにはマーキュリーくんが居ます。

 

目の前にはゴールが見えます。

 

そのゴールを目指して、玉を転がしていきましょう。

 

たったのこれだけです。

 

 

しかし、そう簡単に

ゴールに辿り着けるわけでは有りません。

 

ステージには壁なんてものはありません。

 

少しの操作ミスで、あっという間に奈落の底です。

 

この緊張感が、タマランの魅力だった訳です。

 

 

コースのギリギリを転がしながら、

ゴールを目指す。

 

様々な仕掛けを、マーキュリーの色を変えて解いていく。

 

ギリギリのアクション

 

脳みそがジンジンするパズルゲーム

 

そんな、遊ぶことで集中力が育成される……かどうかは分かりませんが

気づいたら1時間遊んでいる。

 

意外と人気の高い

玄人好みのパズルゲームなのでした。

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

タマランの感想でもあり レビューでもあり

 

[色を合成して パズルの仕掛けを解いていこう]

 

このゲームですが、

今までの玉を転がしてクリアして行くタイプのパズルゲームとは、

大きく異なる作品になっていました。

 

どこが違うのか?

 

マーキュリーの色を変えて進んで行くんです。

 

赤色でなければ開かない扉

 

緑色でなければ通れないゲート

 

青色じゃなければクリア出来ないゴール

 

なんて感じで、

どんな色にも変化できるマーキュリーくんだからこそ

色々なステージをクリアできる訳ですね。

 

赤、緑、青は、ライトに当たることで

その色に変化することができます。

 

しかし、その他の色も必要になってきます。

 

水色、紫、黄色です。

 

では、どうやってその色に変化するのか?

 

ズバリ合体です。

 

ステージには、三角の壁があります。

 

その壁にマーキュリー君を押し付けまして、

2体に分裂させます。

 

その分裂したマーキュリー君を、

異なる色に変化させて、合体させる。

 

そうやって必要な色を作り上げていく。

 

こんなゲーム性になっていました。

 

 

この要素が、

面白くもあり、

このゲームの難易度を大きく上げていた理由でした。

 

二つのマーキュリーを

同時に操らなければいけませんので。

 

大変さが2倍になっていました。

 

これが、まあ難しかったです。

 

二つのマーキュリーは、

同じ動きをします。

 

片方の色を変えたいのに、

もう片方も動いてどこかに行ってしまいます。

 

そして、片方のマーキュリーくんが

ステージから落下する。

 

リトライする。

 

こんな繰り返しが、鬼ムズでした。

 

集中力を切らすことで、

ステージがクリア不可能になる。

 

まさに「集中力育成!!」でしたね。

 

 

どうやって、色を変化させるのか

 

どうやって、同時に操って行くのか

 

こんな事を必死に考える

 

そんな、新時代のパズルゲームなのでした。

 

 

 

[小学生の姪っ子は 以外とハマってます]

 

このゲームですが、めちゃくちゃムズイです。

 

50ステージくらいクリアして、

「もう少ししたら遊ぼうかな」で、封印していました。

 

そんなゲームですが、

小学校低学年の姪っ子は気に入って遊んでいました。

 

今までも、

「リトルビックプラネット」とか、

「ロコロコ」とかを、楽しんで遊んでいましたので。

 

アクションパズルが好きなのでしょうが。

 

このタマランに関して言えば、

かなり難しいゲームでしたので、「遊ばないかな」とも思ったのですが。

 

意外や意外、サクサク進んで行き、

私よりもハイペースで進めていましたね。

 

 

たまに遊びに来ては、

30分くらいPSPを遊んで、クリア出来ないステージにぶち当たる。

 

そして、ユーチューブを見に、

2階にかけ上がって行く。

 

こんな最近です。

 

シンプルなゲーム性ですので、

逆に楽しめるのかも知れませんね。

 

 

ただ、ゲームの難易度は高いです。

 

後半のステージでは、

10分とか、時間がかかったりもしますので。

 

その点を注意して、

自分のお子様に遊ばせてみてはいかがでしょうか。

 

 

集中力を育成するゲームだから、

悪くはないよね?

 

 

 

タマランのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

玉を転がしながら、

ゴールを目指す。

 

このシンプルさこそが、

 

今の時代に必要なのかもしれません。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

クリア出来ないから、

クリアしたくなる。

 

何回もやり直しをさせられるから、

意地でもクリアしたくなる。

 

そんな意地の悪さが最高なのでした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

ファミコンを買ってもらえた理由って、

「ファミコンで勉強を出来るから」という理由も多かったですよね。

 

算数や英語をゲームとして楽しむ

そんな売り文句でしたが。

 

結局は夢物語でした。

 

しかし、今回のタマランに関して言えば

集中力は育成できると思います。

 

長時間のプレイは、

視力的な意味でお勧めできませんが、

集中力と忍耐力は付くと思います。

 

 

人生に役に立つかもしれないし

 

役に立たないかも知れない

 

そんな、教育的なパズルゲームをどうぞ。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

集中力と忍耐力を鍛えよう

それこそが、今急いで200円で買う理由です

 

 

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「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

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