レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

エヴァンゲリオン・序 PSP  パニックに次ぐ パニック そんなアクションゲーム

リアル過ぎる 武器のシステムに  後半泣く

 

f:id:retogenofu:20170311050836j:plain

[自分だけの 第三新東京市を作ろう そして使徒を効率的に撃退しよう]

[エヴァンゲリオン・序  バンダイナムコ  プレイステーションポータブル]

2009年発売  ジャンル  アクションゲーム  参考価格610円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  12時間

このゲームに対する世間の評価   おおむね高評価

どんな人におすすめ  エヴァンゲリオンを知らなくても楽しめるよ

 

 

リアルなゲームシステムって凄いですよね。

 

「鉄騎」というゲームがありました。

 

このゲームは、

プレイヤーが撃墜されると、

データが強制的に消されるそうです。

 

データを消されないために、

脱出ボタンを押さないといけない。

 

そんなリアルさが話題になりました。

 

まさにリアルなゲームシステムの王様です。

 

そこまでは酷くないのですが、

今回のゲームも、中々のリアルなシステムが搭載されていました。

 

 

そんな今回の  リアルなシステムに気づかされるのは だいぶ後半

エヴァンゲリオン・序の感想です。

 

 

 

エヴァンゲリオン・序とはどんなレトロゲーム?

 

このエヴァンゲリオン・序ですが、

2009年にバンダイナムコから発売された、

プレイステーションポータブル用のアクションゲームでした。

(PS2版も発売されています)

 

大人気アニメ

「新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で。

 

2007年に劇場公開された、

「エヴァンゲリオン新劇場版・序」のゲーム化作品になっていました。

 

ここで普通の人ならば思います。

 

「それって短いんじゃないの?」と。

 

と言いますのも、

新劇場版・序では、使徒と呼ばれる敵が、

3体しか登場しません。

 

そんな作品でしたので、

不安に思っていた人も多いかと思います。

 

 

しかし、そこの部分は大丈夫でした。

 

序盤の流れで言いますと、

新劇場版をなぞって進んで行くのですが。

 

そこからの流れは、

今までのテレビ版の流れになります。

 

ですので、

新劇場版のゲームではあるのですが。

 

要素で言いますと、10%程度でしたね。

 

その分、テレビ版から旧劇場版まで体験できますので。

 

ゲームのボリューム感で言いますと、

どのエヴァンゲリオンのゲームよりも多かったかも知れません。

(他の作品は、途中から始まる作品が多かったです)

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の「碇シンジ」となりまして。

 

汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を操りながら、

正体不明の敵「使徒」を撃退していく。

 

そして、エヴァンゲリオンの世界を

最初から最後までを濃厚に体験していく。

 

そんな壮大な目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3Dアクションゲームで。

 

ガンダムゲームをエヴァンゲリオンで行う

こんな感じだったでしょうか。

(発売がバンダイナムコだったので、有りだったのかもしれません)

 

近くの敵には

プログレッシブナイフやマゴロクソード

 

遠くの敵には

パレットライフルやポジトロンライフルやマステマ

 

こんなアクションゲームになっていました。

 

…いましたが、

この武器の部分に、少しだけエヴァっぽさが用意されていました。

 

その要素こそが、

自分自身で武器や施設を配置しましょう、というシステムです

 

エヴァンゲリオンが、

他のロボットアニメと違う所で言いますと。

 

「敵を自分のホームに呼び込む」という所です。

 

呼び込むというか、勝手に向こうから襲ってきます。

 

普通ならば、

「問題がある場所に助けに行く」というのが

王道の展開だと思うのですが。

 

エヴァンゲリオンでは、

自分の本拠地がメインの目的地です。

 

何もしなくても、勝手に敵が舞い込んでくる。

 

だったら、その本拠地を

迎撃兵器や武器庫で埋め尽くしましょう。

 

こうなるのは当たり前です。

 

 

ですので、武器が入っている武器庫を

街中に配置しておくわけです。

 

そんな設定ですので、

武器を1つしか持ち込むことが出来ませんでした。

 

つまり

 

プログレッシブナイフを使いたい時は、

パレットライフルはおあずけ

 

ポジトロンライフルを使いたい時は、

マゴロクソードをおあずけ

 

こんなシステムになっていました。

 

「近距離の武器」と「遠距離の武器」を二つ持っていけばいいのに。

 

どちらか一つしか持っていかない。

 

そんな潔さがありました。

 

武器には「弾数制限」や「耐久度」という物が設定されており、

同じ武器で無限に戦う事は出来ません。

 

そんなシステムでしたので、

「武器を使い捨てながら戦っていく」というゲームになっていました。

 

全弾撃ちこんだら、次の武器を箱から取り出す。

 

武器の切れ味が落ちてきたら、次の武器を箱から取り出す。

 

全ての武器を使い切ってしまったら、

危険だけど、本拠地まで撤退する。

 

そして、新たな武器を拾う。

 

こんな繰り返しが、

「エヴァンゲリオンっぽいね」なんて面白かったです。

 

武器庫の他にも、

「ミサイルを撃つビル」や「エヴァンゲリオンの電源装置」、

「使徒の能力を分析する施設」などなど。

 

自分だけの

第三新東京市を作成していくゲームでもありました。

 

武器庫だらけにして、

自分自身だけで戦うのか。

 

最新兵器を配置しまくって、科学の力で撃退するのか。

 

そんな「シンジ君の街づくり」も楽しんでください。

 

 

ガンダムゲームならば、

自動でエネルギーが回復する。

 

マクロスゲームならば、

800発とかの異常な数のミサイルを詰みこんで戦いに行く。

 

エヴァンゲリオンのゲームならば、

街中に兵器を隠しておく。

 

こんな棲み分けが最高なのでした。

(ちなみに、この3作品は全てバンダイから発売されています)

 

 

その他の、特徴的なシステムで言いますと、

「キャラクターと仲良くする」システムでしょうか。

 

ミサトさんやアスカなどのキャラクターがいます。

 

会話を選びます。

 

好感度が上がります。

 

仲良くなると、会話が増えます。

 

楽しい。

 

そんなギャルゲーの様なシステムでした。

 

「戦いには息抜きも必要」こんな要素だったのかもしれません。

 

 

ゲームの流れとしましては

 

イベントが発生する

 

使徒が襲ってくる

 

装備させる武器を選んだり、配置する施設を決める

 

無事に使途を殲滅する

 

エヴァの修理代、パイロットの入院費、

第三新東京市の復興費用を請求される

 

残った予算がネルフに入ってくる

 

その予算を使用して

武器や施設、パイロットのスキルを購入する

 

休憩時間を

クラスメイトや大人と仲良くするも良し

 

面倒なので、次の日に進めても良し

 

果たして、最後まで生き抜くことができるのであろうか…。

 

こんな遊び応え抜群の作品になっているのでした。

 

 

エヴァンゲリオンって全然知らないんだよね?

 

そんな人にこそ遊んでほしいなと思います。

 

何故かって?

 

イベントシーンが、10時間くらいあるからだよ。

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

エヴァンゲリオン・序の感想でもあり レビューでもあり

 

[開始1時間でエンディングが流れる そしておまけが14時間]

 

このゲームを遊んだ人の

99%はパニックになったと思います。

 

 

なぜならば、

 

開始1時間でエンディングが流れますから。

 

マジでビビりました。

 

確かに、新劇場版は

「ラミエル」を倒したら終わりです。

 

しかし、そこでエンディングが流れるとは思いませんよね。

 

だって、1時間しかたってないんですから。

 

 

おそらくですが、

製作者の渾身のギャグです。

 

「1時間でエンディングが流れるって面白くない?」です。

 

 

正直言います

 

面白いです。

 

マジで、パニックになりましたからね。

 

ここで終っていたら、伝説になれたと思います。

 

おそらくですが、

イベントシーンを全部飛ばせば、20分でいけます。

 

そんな、短さでした。

 

 

そんな短さでしたが、

勿論そこで終わる訳ではありません。

 

ちゃんと、テレビ版が始まります。

 

しかも、旧劇場版の、

「まごころを君に」まで体験できます。

 

「最後の使者」で終わりでは無く、

「まごころを君に」まで楽しめる。

 

これは凄いと思いますね。

 

合計のプレイ時間で言いますと

15時間ほどなので、かなりのボリューム感でした。

 

ただ、注意点があります。

 

イベントシーンが

10時間ほどありました。

 

アニメが流れる訳ではないので、

アニメをそのままお届けという訳ではありませんが。

 

エヴァンゲリオンを体験するには

満足すぎるボリューム感だったと思います。

 

セレクトボタンで飛ばすことができますが、

ちゃんと見た方が楽しめますので、見る事をお勧めします。

 

 

アクションゲームを楽しみたいのなら

セレクトボタンを押しまくって、約5時間。

 

全てのエヴァンゲリオンを楽しみたいのなら、

真面目にイベントシーンを鑑賞して、15時間。

 

そんな、優しさなのでした。

 

 

 

[リアル過ぎる 鬼のようなシステム]

 

このゲームですが、

エヴァンゲリオンのゲームの中でも、

かなり優秀な作品だと思います。

 

基本はガンダムゲーのシステムですので、

使徒と戦っていても、めちゃくちゃ楽しいです。

 

攻撃を避けて、ガトリングを撃ちまくる。

 

攻撃をATフィールドでガードして、

マゴロクソードで華麗に斬る。

 

こんな楽しさでした。

 

ステージをクリアすることでお金も貰えますので。

 

「次は武器を買おうかな、いやスキルを先に買おうかな?」なんて、

お買い物も最高でした。

 

 

そんなゲームの、

「最高に残念なポイント」を1つだけ書きたいと思います。

 

 

それは、武器や施設が消える事です。

 

お金を貰います。

 

ワクワクで武器や施設を購入します。

 

今までは100ダメージだったのに、

高性能な武器だと600ダメージですからね。

 

今までの6倍ですからね。

 

直ぐに購入しました。

 

そして、いざ決戦です。

 

まあ強いです。

 

しかし、そんな武器でも弾は無くなります。

 

なので、武器を捨てて、

次の武器を武器庫から取り出しました。

 

 

そして、その捨てた武器は、

 

 

本当に捨てられていました。

 

 

え?マジで捨てたの?

 

こんな衝撃でしたね。

 

最初は気づかなかったんです。

 

敵も弱かったので、

武器を入れ変えなくても倒せましたし。

 

武器の在庫も複数用意されていましたので、

無くなっていると思いませんでした。

 

しかし、後半になってきますと、

敵がかなりタフになってきます。

 

ですので、

どうしても、武器を入れ替えなければ倒すことが出来ません。

 

そこで、ようやく気付くんですよね。

 

え?武器が無くなってる!!と。

 

そして、街に設置してる施設も、

壊れたら消えます。

 

どんな高級な兵器だろうと、

使徒に破壊されたら終わりです。

 

しかし、使徒が施設を攻撃する事はめったにありませんので

安全度で言えばかなり高いです。

 

ここで疑問に思いました。

 

武器庫ってどうなの?と。

 

武器を捨てたら、武器は消える。

 

施設が破壊されると、施設が消える。

 

武器庫に入れた武器はどうなるのだろう?

 

 

武器も、武器庫も消えていました。

 

 

まあそりゃあそうですよね。

 

武器だけは、倉庫に舞い戻る、

そんな夢物語だったら、こんなリアルなシステムにしません。

 

なので、武器も同時に消えました。

 

 

ただですね、

説明書にこの事が一切書いていないんです。

 

普通だったら書きますよね。

 

武器を入れ替えると消えるぞ!!とか

 

施設を破壊されると、そのまま無くなるぞ!!とか

 

一切書いていません。

 

 

どうして書いてくれなかったのでしょうか。

 

この部分さえ甘めだったら、

きっと名作アクションになれたのに。

 

そんな最高に残念な部分なのでした。

 

 

最高級の武器を、躊躇なく捨ててしまう

 

だって無くなると思わなかったから

 

そんなスパルタすぎるシステムに注意して遊んでください。

 

 

 

エヴァンゲリオン・序のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

システムを学ぶことで、かなり楽しめると思います。

 

エヴァンゲリオンを、

ガンダムの様にスムーズに操れる

 

そんな嬉しさを体験して欲しいなと思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

このゲームのメインで言いますと

アクションの部分だと思います。

 

街を作って行く、

シミュレーションの部分も楽しいのですが。

 

結局はアクションです。

 

そのアクションの部分で、

結構な衝撃だったのが、

「ボタンを瞬時に押していく」音ゲーのシステムでした。

 

今までは普通のアクションゲームだったのに。

 

ここぞという重要なシーンでは

△とか、いきなりボタンが出ます。

 

△とか、×とか、LR連打!!とか。

 

このシステムが、

手に汗握るシステムでした。

 

ここで失敗したら、また最初からだぞ。

 

そんな緊張感で間違ってしまう。

 

この、「一瞬たりとも休ませてくれないシステム」こそが、

このゲーム最大の肝だったのかもしれません。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームを遊んでほしいので、

注意する部分だけ書きます。

 

 

弱い武器は捨てても良いよ

 

高級な武器は絶対に捨てるな!!

 

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

こんなにもリアルなシステムがあってもいいのか そんなアクション

それこそが、今急いで610円で買う理由です

 

 

「この記事いい感じだったよ」とか

「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

ツイートやブックマークをして貰えると嬉しいです。

 

新しい記事を書くやる気に繋がりますので

お気楽な気持ちでどうぞ。

 

 

こちらから購入できます