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レトロゲームとマンガとももクロと

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将棋盤をひっくり返す以上の酷い事が出来る バカな将棋ゲーム ファミコン版名人戦

優秀な将棋ゲームでありながら、バカな将棋ゲームでもある

 

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[まるで桃太郎電鉄の様な遊び方が出来る]

[名人戦  SNK  ファミコン]

1988年発売  ジャンル 将棋  参考価格200円

 

記事のネタバレ度  普通  

攻略に必要なプレイ時間  30分

このゲームに対する世間の評価  割と優秀な将棋ゲーム

どんな人におすすめ?  将棋を上達したい人におすすめ

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

相手と自分の人格が

そのまま入れ替わる作品というのは数多く存在します。

 

そんな体験が出来るゲームがあったんです

 

 

そんな今回の、バカな将棋ゲームでもあり 優秀な名作ゲームでもある

名人戦の感想です。

 

 

 

名人戦とはどんなレトロゲーム?

 

この名人戦ですが

1988年に、格闘ゲームの印象が強いSNKから発売された

ファミコン専用の将棋ゲームでした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな将棋ゲームで。

 

将棋名人や将棋好きの女の子などから対戦相手を選び

将棋をしていく、対局モード 

 

名人同士の戦いを見る、観戦モード 

 

詰め将棋を楽しむ 詰め将棋モード 

 

自分の熱戦を改めて振り返る 再現モード 

など、沢山のモードが用意されていました。

 

コンピューターの思考時間も

昔の将棋ゲームに比べれば短い方だと思うので

 

気軽に本格的な将棋ゲームを楽しむことが出来る

素晴らしい作品なのでした。

 

 

 

名人戦の感想でもあり レビューでもあり

 

[やっぱり詰め将棋は最高ですよね]

 

数多くの将棋ゲームをプレイして思ったのが

 

難しい詰め将棋が沢山用意されているほど

ゲームの出来も良いという事でした。

 

パズルゲームが好きな人にとっての問題集が

将棋ゲーム好きの、詰め将棋という訳です。

 

このゲームの詰め将棋は

三手詰み、五手詰み、七手詰み、と三種類用意されていまして

手が増えるほど難しくなって行きました。

 

初心者は三手詰み、上級者は七手詰みと

棲み分けて遊ぶことが出来ますので

自分のレベルアップに役立つ作品でしたね。

 

 

問題の数で言いますと

合計してもあまり多くは無いのですが

 

それでも、頭が痛くなるほどの難しい問題も多いので

 

将棋好きには、

充分満足できる作品だったのではないでしょうか。

 

 

 

[将棋盤をひっくり返す以上の酷いこと]

 

よく将棋を遊んでいて

自分が負けそうになると、待ったをする人っていますよね。

 

「今のちょっと待ってくんない…」というやつです。

 

更にレベルが上がって、自分が負けそうになると

将棋盤をひっくり返しまして、勝負を無かったことにします。

 

もはや最低を通り越して、逆に可哀そうに感じてしまう行為です。

 

 

それ以上に酷いことってなんだと思いますか?

 

 

これ以上最低な行為なんて、あるのだろうかとお思いでしょうが

ちゃんとあるんですよね。

 

 

それが、自分と相手の将棋盤を入れ替えるという事です。

 

 

さっきまで大ピンチだったのに

将棋盤を入れ替えてしまえば、大チャンス到来という

ぶっ壊れた技です。

 

 

桃太郎電鉄というゲームで

 

最弱の赤鬼に十年くらいプレイさせてから

最強のえんま大王に変更して、コテンパンにやっつけるという

無茶苦茶な攻略法があったのですが。

 

まさにそれに似たような事なんですよね。

(普通に遊んでは、えんま大王に勝てないので)

 

相手が、どんなに最強の名人だろうが

とんでもない場面を押し付けられたら、どうにもならないと分からせてくれます。

 

 

実は、このバカげたシステムこそが

将棋の腕前を上げることが出来る、素晴らしいシステムでもあるんですよね。

 

自分ではどうしようもない場面でも

名人に交換する事によって、どんどん快進撃が続いていく場合もあります。

 

そうなったら

「その場面をまた自分と交換して…」なんて事を何度も繰り返すうちに

自分の将棋のレベルを上げてくれるという、素晴らしさもありました。

 

自分では無理だと思っていた場面でも

名人なら切り抜けることが出来る

 

名人戦というタイトル通りの、物凄いインパクトがありましたね。

 

 

どんなに、将棋盤をめちゃくちゃに荒らしても

 

気付いたらこちらが劣勢に立たされている

 

そんな、名人の偉大さを感じることが出来る、

珍しい作品なのでした。

 

 

 

名人戦のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

将棋盤を交換できるって、どう考えても狂ってますよね。

 

だからこそ遊んでほしいな。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

相手に絶対に勝つことが出来ないのならば

 

「相手と将棋盤を交換すれば良いじゃん」という、

ぶっ飛んだ発想が最高の作品

 

詰め将棋も最高です。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

さっきまでは、

自分が座っていた場所には名人が座っている

 

名人が座っていた最高の盤面の場所には、

自分が居る

 

そんな狂った迷作ゲームを

 

今すぐ遊んでください

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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