レトロゲームとマンガとももクロと

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どんな人でも好きになる トップクラスの名作ゲーム 有野の挑戦状2

お値段の高さ以外は 全てが文句なし

 

[全てのゲーム好きに遊んでほしい トップクラスの名作ゲーム]

[ゲームセンターCX・有野の挑戦状2  バンダイ  DS]

2009年発売  ジャンル シミュレーション  参考4400円

 

記事のネタバレ度 高め

攻略に必要なプレイ時間  20時間

このゲームに対する世間の評価  DSの最高ゲームを上げろと言われれば この作品

どんな人におすすめ?  全てのゲーム好きは 絶対に遊ばなくてはならない

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

ゲームセンターCXという番組は

 

ゲームは本当に楽しい

 

ゲームは本当に面白い

 

ゲームは本当に辛い

 

ゲームは本当に感動できる……。

 

そんな、番組を見ている人全てが

「ゲームって最高だよね」と思える番組です。

 

その、「ゲームをプレイして盛り上がる番組」自体が

実はゲームになっているんです。

 

 

そんな今回の、DSのゲームソフトと言えばこのゲーム

ゲームセンターCX有野の挑戦状2の感想です。

 

 

 

有野の挑戦状2とはどんなレトロゲーム?

 

この有野の挑戦状2ですが

2009年にバンダイから発売された

ニンテンドーDS専用のシミュレーションゲームでした。

 

ゲームの目的は

 

魔王にタイムスリップさせられてしまった主人公が

 

魔王から出される、様々なゲームのお題をクリアしていくことによって

 

ゲーム内の時代がどんどん進んで行き

 

ノスタルジックな世界を体験していくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

沢山のゲームジャンルが遊べるお得なゲームソフトでした。

 

このゲームの素晴らしいところは、

元になっているテレビ番組と同じく。

 

体験できるゲームの種類が大変多いんです。

 

 

アクションゲーム

 

レースゲーム

 

パズルゲーム

 

シューティングゲーム

 

RPG

 

アドベンチャーゲーム

 

こんな感じで

とにかく遊べるバリエーション豊富なところが最高でした。

 

こんなに、沢山のゲームがあるのなら

一本自体のボリュームが少ないのでは?とお思いでしょうが

そんなことは全く無いんです。

 

ゲーム、ひとつひとつのクオリティーがかなり高く

 

今日はRPGを

 

今日はシューティングを

 

今日はアドベンチャーゲームを…と

 

各ジャンルのゲームが

独立して一本の作品として楽しめるのが

本当に凄いところでした。

 

 

そんな中でも、特に熱中してプレイしたゲームが

アドベンチャーゲームでしたね。

 

昔懐かしい、あのチープな画面と

ディスクシステムを彷彿とさせる、うるさい読み込み音が

「昔のゲームってこうだったよね」と嬉しく思わせてくるのでした。

 

アドベンチャーゲーム意外のジャンルも

良く作りこまれていて。

 

RPGには

クリア後の隠しダンジョンがあったりもしましたので

「このゲーム一本で、どのくらいの長時間を楽しめるのだろう!!」

そんなボリューム感の多さでした。

 

 

「有野課長の名前を借りただけの、しょぼいクソゲーなのかな?」

なんて、マイナスイメージで敬遠していた人にこそ楽しんで欲しい

 

ニンテンドーDSの中でも

トップクラスに素晴らしい作品なのでした。

 

 

 

有野の挑戦状2の感想でもあり レビューでもあり

 

[時代の流れと共に、ゲームが進化していくのが最高]

 

このゲームですが

少年時代に舞い戻りまして

親友の「有野君」と共に成長していく物語でした。

 

1984年から1992年までの年月が

ゲームのお題をクリアしていく事で、どんどん経過していきます。

 

 

最初は、「ウィズマン」という

「パックマン」にも似た

シンプルなアクションゲームしか遊ぶ事が出来ません。

 

何故ならば

他のゲームがあまり発売されていないためです。

 

主人公の家には、このウィズマンしか無いという訳ですね。

 

そんなゲームをやりこむうちに、

時間が経過していくという

本物の子供時代に戻った様なシステムが最高でした。

 

次に遊べるのが

「無敵拳カンフー」という、「スパルタンX」に似た

シンプルな横スクロール格闘アクションを遊ぶことが出来ます。

 

ようやく2本目ですね。

 

次は「デーモンリターンズ」という

「スーパーマリオ」に似た

アクションゲームが遊べます。

 

この頃から、ゲームの画面が少しだけ綺麗になります。

 

「あれ?ゲーム画面綺麗じゃない?」こんな感じです。

 

 

次は「課長は名探偵・前編・後編」という

「さんまの名探偵」に似た、

アドベンチャーゲームが遊べます。

 

セーブ機能が付きますので、

「ゲームもここまで進化したんだな」と感動すると思います。

 

そして、

縦スクロールシューティングの「ガンデュエル」

落ちものパズルの「トリオトス」と発売されて。

 

満を持して登場するのが

「ガディアクエストサーガ」という

王道のコマンド選択式RPGが遊べます。

 

シンプルなRPGなのかと思いきや

「ガディア」という

モンスターと契約できるシステムが本当に面白かったですね。

 

ゲームの詰め合わせなのに

ボリューム満点のRPGを楽しめるのですから

最高に感動したのを覚えています。

 

 

そして最後に登場するのが

今までは

「ファミコン風」や「ゲームボーイ風」のゲーム機でしたが

 

「スーパーファミコン風」のゲーム機で遊べる

「スーパーデーモンリターンズ」という

大興奮のアクションゲームで締めくくられます。

 

ウィズマンという

物凄くシンプルなアクションゲームから始まり

ド迫力のスーパーデーモンリターンズで締める。

 

こんな、実在のゲームが歩んできた

リアルな時代の流れを感じる事で

「レトロゲームって最高だな…」と改めて思うことが出来ました。

 

 

時間が経過する事で

「ファミ通」の様なゲーム攻略誌も発売されるなど。

 

ゲームの中なのに

攻略方法を調べられるという素晴らしさもありました。

 

 

ゲームを買うお金が無いから、ゲーム雑誌を買う

こんな懐かしい思い出も

全てひっくるめて最高の作品でしたね。

 

 

 

[前作がめちゃくちゃプレイしたくなる]

 

有野の挑戦状2では

「わくわくボーイ」というゲームショップへ遊びに行く事で

 

前作の「有野の挑戦状」のゲームが少しだけ遊べる

おまけのモードがありました。

 

この前作のゲーム達も最高に面白いんです。

 

もっとプレイしたい

 

もっと長くプレイしたい

 

もう前作買っちゃおうかな

 

もう前作買っちゃおう!!

 

 

そんな罠にまんまとハマりました。

 

 

そしてゲームショップに行ってビックリ

まさかの全滅でした。

 

どうやら有野の挑戦状2が発売された頃に

前作も相当売れたようで。

 

全てのゲームショップから姿を消していたのでした。

 

良かれと思って

前作のおまけとして入れたのに。

 

結果的にもやもやする気持ちになった。

 

そんな不思議な感覚でしたね。

 

 

 

有野の挑戦状2のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

どんなゲームが好きな人にもお勧めです。

 

ほとんどのジャンルが

このゲームでは網羅されています。

 

ですので、全てのゲーマーに

文句なくお勧めできる最高のゲームなのでした

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

一つ一つの作品が丁寧に作りこまれていましたので。

 

時間を忘れて熱中できる

 

そんな素晴らしさでしたね

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

落ち込んだ時に

ゲームセンターCXを見て

元気を貰らっている人は多いと思います。

 

そんな番組が出したゲームなら

素晴らしいゲームになるのは何の不思議もありませんよね。

 

このゲームですが

エンディング画面を見ても終わることはありません。

 

DSの時計機能を利用して

その日のお題が毎回課せられますので

エンディング画面を見た後でも、一生を通して楽しむことが出来ます。

 

少し前は、2800円のベスト版が

4000円するという狂った値段設定でしたが。

 

お値段以上に楽しめる

名作ゲームだと思いますので。

 

興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 

DSを持っているのに、このゲームを持っていないの?

 

それは絶対にダメ!!

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

ニンテンドーDSの中でも トップクラスの名作ゲーム

ゲームセンターCX・有野の挑戦状2

 

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