レトロゲームとマンガとももクロと

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悪魔城年代記 ゴリラの様なシモン 女性の様なシモン どちらがお好き?

記念すべき初代悪魔城ドラキュラを まさかのリメイク移植

 

[鬼の様なオリジナルモード 激アマのアレンジモード そんな二つの世界]

[悪魔城年代記  コナミ  プレイステーション]

 

2001年発売  

ジャンル アクション  

参考価格 5500円

記事のネタバレ度 高め

攻略に必要なプレイ時間  1時間

このゲームに対する世間の評価  悪魔城の原点は凄かった

どんな人におすすめ? 全てのアクションゲーム好きにおすすめしたい

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

先日久しぶりに

悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲をあそびました。

 

皆がペルソナ5を遊びまくっている時に

レトロゲームをガンガン遊んでいた訳です。

 

10時間ほど遊んでエンディング画面を見て、

きりの良い所で辞めたのですが

 

そんな時に思いました

「悪魔城年代記を遊ばなきゃ!!」と。

 

 

そんな今回の 悪魔城ドラキュラの記念すべき原点

悪魔城年代記の感想です。

 

 

 

悪魔城年代記とはどんなレトロゲーム?

 

この悪魔城年代記ですが

2001年にコナミから発売された

プレイステーション専用のアクションゲーム作品でした。

 

1993年に発売された

X68000版の悪魔城ドラキュラをプレイステーションに移植した作品で。

 

ファミコン版の悪魔城ドラキュラをリメイクしたのが

X68000版

 

そのX68000版をリメイクしたのが

悪魔城年代記という感じです。

 

 

ゲームの目的は

 

100年に一度復活するドラキュラを倒すために

バンパイヤキラーのシモンが悪魔城に行く…。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

狂気に満ち溢れた世界を冒険するスーパーマリオという感じです。

 

ゾンビ

スケルトン

オオカミ男

死神…などなど

今までのアクションゲームとは一味も二味も違う

個性的な敵キャラクターも魅力のゲームでした。

 

 

短いステージ

 

ボス戦

 

短いステージ

 

ボス戦

 

こんな繰り返しで全8ステージを冒険していきます。

 

基本的な攻撃方法としましては

鞭を振り回して進んで行くのですが

 

「サブウェポン」という

様々な武器を駆使しながら進んで行くのも楽しかったです。

 

悪魔城お馴染のクロス(十字架)

 

原始的な斧

 

連射速度のある短剣

 

敵の動きを止める時計

 

最強のボスを瞬殺する聖水

 

まさかのライフを回復させる薬草

 

こんなサブウェポンを使用して行きます。

 

特に薬草というアイテムは

このX68000版から追加された

中々のチートアイテムでした。

 

ハートがあれば、無限にライフを回復できる

そんな衝撃でしたね。

 

 

気持ちが悪いんだけど魅力的

 

そんな初代悪魔城ドラキュラをお楽しみください。

 

 

 

悪魔城年代記の感想でもあり レビューでもあり

 

[ゴリラの様なシモン 女性の様なシモン どちらがお好み?]

 

このゲームには

 

X68000版をほとんどそのまま楽しめる

オリジナルモード

(敵の出現数などが若干違うそうです)

 

そのX68000版を大幅にアレンジした

アレンジモード

 

こんな2種類のモードが楽しめました。

 

アレンジモードの場合は

オプションモードが搭載されていまして

 

ゲームの難易度が3種類

 

残機の設定が3種類

 

時間制限の有無

 

こんな調整をすることができました。

 

アクションゲームが苦手ならば

イージーモードで5機で無制限

 

アクションゲームが好きなら

ハードで1機で時間制限アリ

 

こんな楽しみ方が出来るようになりました。

 

 

そして、最も特徴的だったのが

主人公の見た目とノックバックのシステムでした。

 

まずは主人公の見た目なのですが

シモンがかなり綺麗に描かれています。

 

オリジナル版は

かなりマッチョなシモンが描かれていまして

まさにゴリラの様なシモンでした。

 

その点アレンジ版は

かなりイケメンなシモンが描かれていまして

女性の様なシモンを操ることができました。

 

海外ではマッチョマンが人気なので

オリジナルモードの方が人気だそうですが。

 

国内では中性的な方が人気なので

アレンジモードの様なシモンになったのかも知れません。

 

 

もう一つのノックバックシステムですが

敵に攻撃を受けてものけぞらなくなりました。

 

今ままでは、

敵の攻撃を食らうとそのまま後ろに吹っ飛びまして

即死の穴に落ちる事が多かったです。

 

ライフは満タンなのに

ノックバックのシステムで死んでしまう

こんな辛さがありました。

 

そんな理不尽さをバランスよく調整した結果が、

ダメージを食らっても後ろに吹っ飛ばなくなるというシステムでした。

 

後ろに吹っ飛ぶのではなく

垂直に吹っ飛ぶという何とも不思議な感覚なのですが。

 

これ程楽なシステムもありませんでしたので

アクションゲームが苦手な人には最高でしたね。

 

 

アレンジモードの難易度を1とするならば

 

オリジナルモードの難易度は3

 

こんな二つの世界をお楽しみください。

 

 

 

[クリアすればするほど難しくなる グーニーズ1の要素]

 

このゲームですが

エンディング画面を見る事で難しい2週目へと進むことができます。

 

敵の数が多くなったり

ボスの攻撃方法が激しくなるなど

何度でも楽しめるようになっていました。

 

基本的には初代の悪魔城ドラキュラですので

ゲームのボリューム感で言えば少ないと思います。

 

そんなボリューム感を補うシステムこそが

周回プレイという訳ですね。

 

この周回プレイというのは

グーニーズ1でも搭載されていまして。

 

最初は弱かったネズミが

周回プレイをすることで、2発で主人公を撃破する

凶悪なネズミになったりもしました。

 

そんなシステムが悪魔城年代記にもあったわけです。

 

このゲームにはセーブ機能が搭載されていますので

コツコツと努力していけば、

いつかはクリア出来るようになっています。

 

そんな機能のおかげで

諦めなければ地獄の6週目までは行けるようになっていました。

 

この地獄の6週目こそが

悪魔城年代記が今でもアクションゲーム好きに愛されている理由でして。

 

とんでもない数の敵の多さ

 

とんでもないボスの激しさ

 

おバカなおまけ要素などなど

 

これぞ真の悪魔城ドラキュラという異次元の難しさを体験できました。

 

 

今までは5分くらいでクリア出来たステージが

15分掛かってようやくボスまでたどり着けるようになる。

 

そしてボスに瞬殺される。

 

こんな暴れたくなる難易度になる訳です。

 

特に究極のボスである死神戦では

「こんなのどうやって倒すの?」というぶっ壊れぶりで。

 

「これが、皆が愛した悪魔城ドラキュラなんだな」と思いましたね。

 

 

同じ世界なのだけど

 

全く違う難易度

 

そんなアクションゲーム好きにこそ遊んでほしい作品なのでした。

 

 

 

悪魔城年代記のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

月下の夜想曲を遊んだ事があっても

悪魔城年代記を遊んだ事がある人は少ないと思います。

 

そんな人にこそ遊んでほしいなと思います。

 

あの世界でアクションゲームを楽しますからね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ギリギリジャンプを要求させるステージ

 

針で即死するステージ

 

ボスがあまりにも強すぎて、必死に攻略したステージ

 

すべてがいい思い出です。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームを遊んで思ったのが

「やっぱり音楽が最高!!」でした。

 

オリジナルモードでは

その当時のパソコンの音源で

 

アレンジモードでは

プレイステーションのド派手な音源で

 

こんな二つの違いを楽しむことができます。

 

悪魔城ドラキュラのメインテーマ

 

悪魔城ドラキュラ2のメインテーマ

 

そんな名曲をアレンジする

 

この音楽を聴くだけでも遊ぶ価値があると思います。

 

今ではゲームアーカイブスで配信していますので

お手軽に遊びたい方はそちらで遊んでみてはいかがしょうか。

 

 

月下の夜想曲の世界をアクションゲームで体験する 

 

そんな逆輸入

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

これこそが皆が愛した悪魔城ドラキュラ

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