レトロゲームとマンガとももクロと

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経験値がお金で買える ありそうでなかった最高のRPG ウィザードリィ・エクス

リルガミンサーガの次に好きなゲーム

 

[やっぱりウィザードリィって最高だったんだな···] 

[ウィザードリィ・エクス・前線の学府  マイケルソフト  プレイステーション2]

2005年発売  ジャンル ダンジョンRPG  参考価格1300円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  50時間

このゲームに対する世間の評価  ウィザードリィに学園ものをプラス?

どんな人におすすめ?  ウィザードリィって難しそう  なんて人におすすめ

データ配信なし

 

 

日本人というのは

どんなジャンルの場合でも

「加点」というものが大好きな国民ですよね。

 

例えば

500円の料理と

5000円の料理なら

 

5000円の豪華な料理の方を

料理の値段4500円分高めにして

余計においしく感じるものですよね。

 

 

自分の好きな芸能人に

「このシャンプーを使っています」と言われれば

 

どんなシャンプーか全くわからないのに

その芸能人の事が大好きという理由だけで

シャンプーに大幅な加点をして、直ぐにでも購入してしまいます。

 

どんなに、自分の髪と相性が合わなくても

「あの芸能人が使っているのなら、最高に決まっている」という訳です。

(私の時代で言うと、あややのシャンプーなどでしょうかね)  

 

そんな加点システムが

最も大きく影響するのが、テレビゲームなのではないでしょうか。

 

 

私でいうと

 

ドラゴンクエストという名前だけで30点プラス

 

ファイナルファンタジーという名前だけで30点プラス

 

モンスターハンターという名前だけで40点プラス

 

ゼルダの伝説という名前だけで50点プラス

 

ウィザードリィという名前だけで70点プラス

 

そんな、大甘な加点システムではないのでしょうかね···。

 

 

そんな時に思ったんです

「ウィザードリィが好きだから、このゲームを最後までやっているのかな?」

 

「ウィザードリィが付いてなかったら、途中で諦めているのかな…」なんて。

  

その頃の私は

ウィザードリィへの激しい情熱が

ちょっとずつ消えかかっていた時期でした。

  

この頃というのは

「モンスターハンター」が大ブームだった頃なので

「ウィザードリィという名前だけで、ご飯が三杯行けた時代」は

終わりに差し掛かっていました。

 

そんな頃に、偶然出会ったのが

このウィザードリィ・エクスという神の様なゲームだったのでした。

 

 

そんな今回の、ウィザードリィ・リルガミンサーガの次に好きな

ウィザードリィ・エクスの猛烈に長めの感想です。

 

 

 

ウィザードリィ・エクスとはどんなレトロゲーム

 

このウィザードリィ・エクスですが

2005年にマイケルソフトから発売された

プレイステーション2専用のRPG作品でした。

  

この時代のウィザードリィは

正式なウィザードリィが全く発売されなくなっていた時期でした。

 

ですが、国産のウィザードリィは

意外と沢山発売されていまして。

 

ウィザードリィの外伝的な作品というのは

年に数本くらいは発売されていました。

 

ウィザードリィが新時代へと進んで行くという

真っ只中の時期だったと思います。

 

そんな時期に、あまり期待されずに発売されたのが

今回のウィザードリィ・エクスという訳です。

 

 

ゲームの目的は

 

学府の生徒となりまして

 

沢山のカリキュラムを受けながら

 

最強の冒険者へと成長していく

 

そんな学園テイスト溢れる不思議な作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGのシステムで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「世界樹の迷宮」や「女神転生」に似たシステムでした。

 

今回のシステムは

「学校を舞台にしたウィザードリィ」という

とても異色な作品で。

 

「ウィザードリィと学校って、どうなの?」なんて

往年のファンには、冷ややかな扱われ方だったと思います。

 

しかしどうでしょうか、蓋を開けてみると

「意外とこの雰囲気も悪くないな…」なんて

 

とても好意的な感じで

ウィザードリィファンに受け入れられた作品でした。

 

 

今までの

「冒険者の依頼」を

「学園のカリキュラム」という言い方に変えて、

 

今までの

「職業」を

「学科」という言い方に変えて

 

自分自身が

この学園の生徒になったかのように楽しめるのは最高でした。

 

ゲームの流れとしては

 

ダンジョンを冒険して、レベルを上げていく

 

レベルが上がれば、受けられるカリキュラムも増えていくので

ダンジョンの奥深くへと進むことが出来る

 

魔族に奪われていた

自分たちのテリトリーをどんどん取り返して行く

 

そして、まだ見ぬ金銀財宝を求めて

今日も迷宮へと旅立っていく…。

 

 

こんな、ウィザードリィのダークな雰囲気が苦手な人にこそ

最高にお勧めする

マイルドなウィザードリィ・エクスなのでした。

 

 

 

ウィザードリィ・エクスとの出会い

 

このウィザードリィ・エクスとの最初の出会いは

ゲームの攻略本をたまたま購入したからでした。

  

その頃の私は

ウィザードリィという名前が付いている物なら

なんでも無条件に集めていた時期だったので

 

ウィザードリィ・エクスのゲームは持っていないのに

ウィザードリィ・エクスのゲームの攻略本は何故か持っていました。

 

そして、エクスの攻略本の凄いところは

ゲームの攻略本を読んでいるだけで、とても楽しかった事ですね。

 

「今回のウィザードリィはこんなシステムなのか···」とか

 

「今回のウィザードリィはこんなイベントがあるんだ···」とか

 

攻略本を読んでいるだけなのに

エクスの世界を冒険している気持ちになれました。

 

ウィザードリィの攻略本全般に言える事は

読み物としても充分に楽しく仕上がっているという事です。

 

難しいゲームをプレイしているよりも

ゲームの攻略本を読んでいる方が楽しいという

本末転倒な雰囲気も、ウィザードリィ攻略本の良いところですね。 

 

 

そんな想像上のゲームだった

ウィザードリィ・エクスを手に入れたのは

攻略本を購入してから、およそ一年後でした···。

 

通販でお手軽に買える時代ではなかったので

マイナーゲームと出会えるのは

まさに一期一会といった感じでした。

 

あまりにも嬉しすぎて

体温が10度は上がったほどの感動の出会いなのでした。

 

 

 

ウィザードリィ・エクスの感想でもあり レビューでもあり

 

[アイテム造りが異常に楽しい]

 

ウィザードリィというゲームは

アイテム集めが主な楽しみです。

  

そして、今回のウィザードリィ・エクスに関しても

魅力的なアイテムが数多く存在していました。

 

 

今回のシステムは

「モンスターを倒したご褒美として、宝箱からアイテムを入手する」という

今までの王道の方式とは少し変わりました。

  

ダンジョンから拾ってきた

「壊れているがらくた」を沢山集めて

「錬金術師」という新たな職業を活用して

自分自身の手で、アイテムを造っていくシステムでした。

 

「このがらくたは、いったいどんな武器になるのだろう?」

 

「このアイテムが有れば···あの防具を造れるかも!?」なんて感じが

 

ウィザードリィ本来の楽しさを

さらに何段階もパワーアップした、素晴らしいシステムでした。

(攻略本を読んでいなかったら、この何倍も楽しかったのでしょうね···悔しい)

 

 

なので、基本的に宝箱には

がらくたしか入っていません。

 

たまに、ちゃんとしたアイテムも入っているのですが

殆どのアイテムは、ボロボロの状態で発見します。

  

このボロボロのアイテムたちを復元しながら

自分の戦力をどんどんアップさせていき

険しいダンジョンを進んで行くのが面白かったです。

 

「このアイテムはどんな素敵な装備になるのかな?」

 

こんな素晴らしいシステムのおかげで

何時間でも、繰り返しダンジョンに潜って

何十時間でも、飽きずにアイテムを集める事が出来たのが最高でしたね。

 

 

 

[ウィザードリィに遂にこの時が来た]

  

ウィザードリィというゲームは

お金というキーワードの価値が、最も薄いRPGだと思います。

  

武器や防具という

RPGにとって無くてはならない存在が

お店にはほとんど売っていません。

 

と言いますのも、武器や防具などは

ダンジョンの宝箱から集めて行くシステムでしたので

 

ウィザードリィの世界では

お金が貯まっていく一方でした。

(それこそ、何億というお金を、金庫という名前のキャラクターに持たせておくというのも、当時のウィザードリィあるあるでした。)

 

 

そんな、ゲームの後半では

ほぼ無意味になってしまうお金というキーワードが

 

ウィザードリィ・エクスで

究極の役目を果たす時が来たんです。

 

なんと、今回のウィザードリィ・エクスでは

お金が経験値に変化するんです。

  

つまり、

お金が1万有れば

経験値を1万分買う事が出来ます。

  

お金が1億有れば

経験値を1億分買う事が出来るんです。

  

今の時代でいうと

スマホゲームの課金システムとまったく同じという訳ですね。

 

お金さえあれば

新米からエースへと直ぐに変身できるという事です。

 

 

この素晴らしいシステムのお陰で

自分が育てたい、一番好きなキャラクターを

どんどんレベルアップさせることが出来るようになりました。

 

こんな一風変わったシステムなので

後半どんなにいらないアイテムを拾っても

「売れば、ちょっとしたお金になるな」と思いますので

 

とにかく宝箱を開けまくって

お金を貯める事に熱中していましたね。

 

ちなみに、私の場合はエルフの魔法使いに全額貢いでいました。

 

 

 

[レベルが99では全然足りない]

 

ウィザードリィ・エクスの少ない欠点を

1つだけ言わして貰えるのなら

「レベルの上限が圧倒的に低い」という事でしょうかね。

  

普通のゲームなら99レベル迄上げたら

 

「今回のRPGは最高に頑張ったな!!」なんて感じだと思います。

 

 

しかし、このゲームはウィザードリィです。

 

ウィザードリィの良いところは

レベルの上限が異常に高い所だと思います。

  

そんなウィザードリィのレベルが

たったの99で打ち止めなのが残念でしたね。

  

今までは、100レベル位からようやく

「ここからアイテム集めと、レベル上げを頑張るぞ!!」なのに

 

「え!今回ってレベル99で打ち止めなの?」なんて残念な感じでした。

 

 

仮に、レベルの上限がもっと高めだったら

ウィザードリィ·リルガミンサーガを超えていたかも知れませんね…。

 

それくらい、久しぶりに熱中してプレイした

ウィザードリィ・エクスの、少しだけ残念な所だったのでした。

 

 

 

ウィザードリィ・エクスどんな時にプレイしたくなる?

 

[他のRPGをプレイした後、無性に]      

  

他のRPGをクリアした後

無性にウィザードリィ・エクスがプレイしたくなります。

 

特に、やりこみ要素があまり無い、一本道のRPGの後には

体が勝手に、ウィザードリィ・エクスのディスクを入れているのでした。

(ウィザードリィ・エクスは、おそらく6回位はデータを消して、最初からやり直しているゲームですね。)

 

 

 

ウィザードリィ・エクスのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ウィザードリィという世界感でありながら

学園テイストというマイルドな雰囲気を持っているのは良かったですね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

やっぱりアイテム集めの素晴らしさでしょうね

 

コツコツとアイテムのパーツを集めて

 

最強装備を自分自身の手で復元していく

 

これだけで100時間以上遊んでしまう魅力がありました

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

ウィザードリィの情熱が消えかけていた頃に

ウィザードリィ・エクスをプレイして

 

あまりの面白さに、ウィザードリィの情熱が完全に復活しました。

  

おそらく、ウィザードリィ・エクスに出会わなければ

情熱が完全に消えていたと思います。

 

ちなみに、続編のウィザードリィ・エクス2は

今作をはるかに超える名作ゲームとして有名なのですが。

 

値段が高くて、まったく手が出せませんでした。

 

最近はようやく安定してきましたので

そろそろ購入しようかなと思っています。

 

興味がある方は、続編もチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

戦闘の楽しさ

 

アイテムを集める中毒性

 

イカレタ強さの隠しボス

 

こんなRPGの基本を全て体験できるのですから

 

今すぐにでも遊んでください

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

全てのゲームの中で二番目に好きなゲーム

ウィザードリィ・エクス

 

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