レトロゲームとマンガとももクロと

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ロックマン2 PS版 ファミコン版との違いが 最高に熱くさせてくれる

ゲームの天才になったかのような感覚になれるのは 流石です

 

[あの名作アクションが プレイステーションに帰って来た]

[ロックマン2  カプコン  プレイステーション]

1999年発売  ジャンル アクション  参考価格2200円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  上手い人なら1時間 それ以外は……無理

このゲームに対する世間の評価  地獄の様な激ムズゲーム

どんな人におすすめ  全てのアクションゲーム好きに遊んでほしいな

アーカイブス配信あり

 

みんな大好きロックマン

 

こんな言葉も、今や昔ですよね。

 

あんなにも凄かったシリーズなのに、

今ではあまり発売されなくなってしまいました。

 

だったら、昔のゲームを遊べばいいんです。

 

新作が出ないならば、

やったことがない作品を新作として遊べばいいんです。

 

 

そんな今回の あのロックマン2が 奇跡のシステムで大復活

ロックマン2 PS版の感想です。

 

 

 

ロックマン2とはどんなレトロゲーム?

 

このロックマン2ですが

1999年にカプコンから発売された、

プレイステーション用のアクションゲームでした。

 

1988年にファミコンで発売された

ロックマン2を。

 

まさかの1999年にリメイク移植する。

 

そんな衝撃でしたね。

 

 

そんなゲームの目的は

 

世界征服を企む

ドクターワイリーが、8体のロボットを送り込んできた。

 

そんなロボットを倒すために

青いロボットの青年「ロックマン」が、

大冒険に出かけて行く。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで。

 

スーパーマリオなどの

アクション要素に。

 

敵を撃って進んで行く、

シューティングの要素を加えて。

 

絶妙なバランスで仕上げる。

 

まさに王道のアクションシューティングでした。

 

 

そんな王道のアクションゲームとして覚醒したのが、

今作のロックマン2だったと思います。

 

前作のロックマン1も、

名作アクションだったそうですが。

 

あまりの難易度の高さに、

それほど有名になることはありませんでした。

 

そんな名作アクションを、

絶妙な難易度に調整することで、

沢山のプレイヤーを虜にする。

 

そんな作品がロックマン2でした。

 

その名作を、

プレイステーションでも楽しめるようにリメイク移植する。

 

ロックマン世代にとっては、

たまらない作品でしたね。

 

 

遊べるモードもシンプルで

 

ファミコン版のロックマン2を楽しめる

オリジナルモード

 

今の時代のプレイヤーの為に、

親切なロックマン2を楽しめる

ナビモード

 

自分だけの、ボスを育成できる

ポケットステーションのミニゲーム

 

こんなシンプルさも良かったですね。

 

データベースも用意されており、

遊べば遊ぶほど、ロックマンの世界を楽しめるようになるのは最高でした。

 

 

ファミコン版も楽しめる

 

プレイステーション版も楽しめる

 

ポケステでミニゲームも楽しめる

 

こんなに豪華な作品が、面白くない訳がない

 

そんな偉大な作品をお楽しみください

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

ロックマン2の感想でもあり レビューでもあり

 

[ファミコン版との違いを 大まかに説明]

 

このブログを読んでくれている人ならば、

ファミコン版のロックマン2を遊んでいる人も多いかと思います。

 

ですので、

「ファミコン版を遊びましたので、結構です」と思うかもしれません。

 

しかし、そんな人にも楽しめるようになっていたのが、

今作が名作アクションと呼ばれる由縁です。

 

 

このゲームでは

 

ファミコン版を楽しめるオリジナルモード

 

ヒロインの「ロールちゃん」が色々とアドバイスしてくれる、

ナビモード

 

こんな2種類が用意されていました。

 

ロックマン1という作品は、

あまりの難しさに、沢山のプレイヤーの心を折った作品でした。

 

そんな作品を、

絶妙な難易度に調整して帰って来たのが、

ロックマン2という作品でした。

 

 

でしたが、

それでも異常な難易度だったと思います。

 

せっかく買ったのに、

エンディングを見ることができない。

 

こんな悲しい過去だったのかもしれません。

 

 

そんな過去に終止符を打ってほしかったのでしょうね。

 

ナビモードという、

親切なモードが用意されていたのでした。

 

ロールちゃんが、

そのボスの特徴や、ステージの攻略を教えてくれまして。

 

初めてロックマン2を遊んだとしても、

サクサク進めるようになっていました。

 

弱点を教えてくれるのではなく、

どうやって敵の動きを読むのか?みたいな感じで。

 

ヌルゲーにするのではなく、

絶妙なヒントで、ゲームを盛り上げてくれる。

 

こんな優しさになっていました。

 

 

その他のシステムでは、

ノーマルショットと連射のショットが分けられていまして。

 

ボタンを連打しなくても、

3発一緒に打ち込んでくれる、優しいシステムもありました。

 

ファミコンはAボタン、Bボタンですから、

ジャンプとショットしか用意できませんでしたが。

 

プレイステーションは

沢山のボタンが用意されていますので、

そのボタンに応じて、色々な要素を楽しめるというのは良かったですね。

 

オプションモードでは、

難易度も「かんたん」に変更できますし。

 

ゲームのスピードも変更できますし。

 

常にショットを撃ちっぱなしにしておく、

明らかにぶっ壊れたシステムも用意されていますので。

 

ファミコン版で涙を飲んだプレイヤーにこそ、

遊んでほしい作品に仕上がっていました。

 

 

ショットが撃ちっぱなしですからね。

 

こちらは相手の攻撃避ける事に集中できる、

画期的なシステムでした。

 

 

難しいゲームを

 

新時代のシステムで乗り越えていく

 

そんな奇跡をお楽しみください

 

 

 

[ゲームの天才ってこんな感覚なんだろうな  そんな最高のシステム]

 

このゲームがどうして最高なのか?

 

ゲームのスピードを変えられるからです。

 

ゲームのスピードを変えられる。

 

こんな言葉をイメージした時に、

真っ先に思い浮かぶのは。

 

ゲームを「速くできる」、ではないでしょうか。

 

遅いゲームのスピードを速くして、

スピーディーに進めていく。

 

「ロックマン2って凄いね!!」です。

 

 

しかし、そうではないんです。

 

このゲームでは、

ゲームのスピードを「遅く」するんです。

 

スピーディーが売りのロックマンを、

あえてノロノロしたアクションゲームにする。

 

 

「え?それってどうなの?」ですよね。

 

 

これが、このシステムこそが、

このゲームが最高のゲームになるシステムでした。

 

 

ロックマンの売りはスピーディーなアクションです。

 

スピーディーなアクションですので、

難易度がどうしても高くなってしまいます。

 

異常なスピードで消えるブロック、

落ちたら即死

 

雑魚敵ですら、異常なスピードと攻撃

 

ボスも当たり前の様に、強力

 

こんな難しさでした。

 

 

ここで思ったのでしょうね。

 

「だったら、ゲームのスピードを遅くしたら?」と。

 

 

これがドンピシャでした。

 

まるで呪いにかかったかのように、

ゲームが遅くなります。

 

今まで避けられなかった敵の攻撃を、

寸前の所で避けることができます。

 

ジャンプのタイミングが難しかった消えるブロックも、

余裕です。

 

ボスの攻撃なんて、

目の前で避けるのが、快感になってきます。

 

ここで分かるんですね。

 

「ゲームの天才ってこんな感じなんだろうな」と。

 

ゲームが上手い人の大半は、

反射神経が異常に良いです。

 

「そんなのどうやって避けるの?」こんな奇跡を、

当たり前の様に行えるから。

 

ゲームの天才になれるのです。

 

そんな感覚を、

簡単に味わえるシステムこそが、

今作のゲームを遅くするシステムなのでした。

 

 

自分の感覚がゲームを超える

 

そして、時間がゆっくり流れている感覚になる

 

というか、本当にゆっくり流れている

 

凄いね。

 

 

 

ロックマン2のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

私はロックマン2が最高傑作だと思います。

 

そんなロックマン2を、

更に進化させて帰って来た。

 

超が付くほどの名作アクションをお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

どんなに優しいシステムだとしても、

元が激ムズなのだから、いい感じの調整になる。

 

そんな化学反応が楽しかったです。

 

ロックマン2を遊んだ事がある人も

 

ロックマン2を遊んだことがない人も

 

万人が楽しめるアクションゲームなのでした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが、

2200円という結構なお高めの値段設定です。

 

ロックマンですので

格安と言えば格安なのですが。

 

それでも、普通のゲームに比べれば、

少し高めだと思います。

 

なのですが、

文句無しで面白いんですよね。

 

「やっぱりロックマン2だよね!!」こんな感動でした。

 

ですので、

是が非でも遊んでほしいなと思います。

 

今ではゲームアーカイブスでも配信されていますので。

 

VITAやPS3をお持ちの方は、

ダウンロード版でお楽しみください。

 

 

アドレナリンが出て

 

ゲームの時間が遅くなる

 

そんな奇跡体験を、無理やり体験する

 

素晴らしいの一言です。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

ファミコン版にはない 面白すぎるシステムが最高

それこそが、今急いで2200円で買う理由です

 

 

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「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

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