レトロゲームとマンガとももクロと

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スライムもりもり・ドラゴンクエスト あのドラクエが2Dアクションで登場!?

ドラゴンクエストでバリバリのアクションを楽しむ そんな奇跡

 

[面白い ただただ面白い  やっぱりドラクエは凄いね]

[スライムもりもり・ドラゴンクエスト  

スクウェア・エニックス ゲームボーイアドバンス]

2003年発売  ジャンル アクションゲーム  参考価格430円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  7時間

このゲームに対する世間の評価  ドラクエでアクションするのは良いね

どんな人におすすめ  ドラゴンクエストが大好きな人は 遊んで損はない

バーチャルコンソールで配信無し

 

ドラゴンクエスト

 

このタイトルが付いているだけで、

絶対に買っちゃいますよね。

 

しかし、今作は、

今の今まで遊んだ事が無かったです。

 

「安くなってからで、いいかな…」こんな感じでした。

 

まさか、こんなに面白いとはね。

 

 

そんな今回の ドラクエが好きなら 絶対に満足できる

スライムもりもり・ドラゴンクエストの感想です。

 

 

 

スライムもりもり・ドラゴンクエストとはどんなレトロゲーム?

 

このスライムもりもり・ドラゴンクエストですが

2003年にスクウェア・エニックスから発売された

ゲームボーイアドバンス専用のアクションゲームでした。

 

あの大人気シリーズ

「ドラゴンクエスト」の外伝的な作品になっていまして。

 

ドラクエでお馴染のモンスター

「スライム」を主人公として、ゲームを1本発売する。

 

なかなかの冒険的な作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

友達たちと平和に暮らしていたのに

 

突如として、

しっぽ団という巨大な悪が襲ってきて

 

街中を破壊され、仲間達が連れ去られてしまう。

 

そんな絶望的な状況を

 

主人公のスラリンを操りまして

 

しっぽ団に連れ去られてしまった

100匹のスライムたちを取り戻しに行くと共に。

 

壊されてしまった、街を復興させていく。

 

果たして、あの平和な世界を取り戻すことができるのであろうか?

 

こんな、ドラゴンクエスト4的な、

熱すぎる目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで。

 

ゲームの画面で言いますと

「ゼルダの伝説・神々のトライフォース」が近いでしょうか。

 

ディープな所で言いますと、

「ワルキューレの冒険」とか「どらぼっちゃん」とかでしょうかね。

 

スーパーマリオでは無く、2Ⅾのゼルダの伝説が近いです。

 

 

ゲームのルールは物凄くシンプルです。

 

体当たりが武器のスラリンを操り、

ダンジョンに冒険に出かけて行き。

 

宝箱に閉じ込められている、

仲間達を助け出していく。

 

ステージの最後には巨大ボスが待っていて、

無事に倒すことができれば、次のステージが解禁される。

 

ステージにはさまざまな資材があり、

その資材を持ち帰り、破壊されてしまった街を復興させていく。

 

仲間をたくさん集めれば、

色々な建物が復活して行き、どんどん派手な街になって行く。

 

まだ見ぬ仲間、まだ見ぬ資材を求めて、

今日もダンジョンに通う…。

 

こんな一連の流れになっていました。

 

 

スラリンは、

自分の頭の上に、色々な物を乗せることができまして。

 

仲間を乗せて、安全な場所に運んでも構いませんし、

 

資材を乗せて、街まで運んでも構いませんし、

 

敵を乗せて、そのまま敵にぶつけて武器にしても構いません。

 

この強靭な腕力こそが、

たった1匹で、強大な悪に立ち向かっていける理由でしたね。

 

 

ステージには、

イカダや、風船などのポイントがありまして。

 

そのポイントに、仲間や資材を持っていく事で、

街に帰らずに運搬することができました。

 

近くの仲間を乗っけても構いませんし

 

延々と資材を運搬しても構いません。

 

なんだったら、モンスターも街まで運ぶことができます。

 

モンスターを街まで運ぶと、

住人として登録されまして。

 

さっきまでは邪悪だったのに、

次の瞬間から、コミカルな住人になるという。

 

ドラゴンクエスト5的なシステムも、

やりこみ要素としてありましたね。

 

 

基本はアクションゲームなのだけど、

やっていることは名作シミュレーション。

 

こんな部分も、すんなり楽しめた理由だったのかもしれません。

 

 

堀井雄二

 

鳥山明

 

すぎやまこういち

 

こんなレジェンドたちが、

ガチでドラゴンクエストのアクションゲームを作る。

 

そんな奇跡をお楽しみください。

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

スライムもりもり・ドラゴンクエストの感想でもあり レビューでもあり

 

[あまりにも楽しすぎて 1日でクリアしちゃう]

 

このゲームのメインは、

アクションゲームです。

 

レベルもありませんし、

装備の概念もありません。

 

スライムを操って、

色々な仕掛けのアクションステージをクリアして行く。

 

そんなシンプルな作品になっていました。

 

そのシンプルな部分に、

モンスター収集であったり、街の復興であったり、

沢山のミニゲームであったり、をプラスしています。

 

この絶妙な配合が最高でしたね。

 

アクションに飽きたら、

違う部分で息抜きをすることができる。

 

この優しさは最高でした。

 

 

アクションゲームとしても、

なかなかの難易度になっていまして。

 

ギリギリジャンプの連続を要求されたり

 

巨大ボスとの、白熱のバトルであったり

 

頭が活性化する、謎解きの要素であったり

 

まあ面白かったです。

 

スーパーファミコンの時代に体験していた、

往年の2Dアクションを思う存分楽しむことができました。

 

 

2Dが消えて、3Dのアクションゲームが多いなか。

 

昔ながらの2Dアクションを体験できる。

 

これだけで、満点をあげたくなりましたね。

 

そんな面白さが、

購入したその日に、エンディングまで遊んでしまう理由なのでした。

 

 

そして、

次の日は、親指が死ぬほど痛かったです。

 

 

 

[ボロボロだった街を どんどん復活させていくのは最高です]

 

メインはアクションゲームです。

 

しかし、おまけの要素があるからこそ、

ゲームのクリア後も長く遊べるようになっていました。

 

そのメインとなるのが、

街を復活させていくシステムでしょうね。

 

ダンジョンから資材を持ち帰り、

その資材を使用して、どんどん豪華にしていく。

 

こんなやりこみ要素が最高でした。

 

 

資材を集める

 

資材だけでは建物が建てられないので、

お金も同時に集める

 

お金を稼ぐには、

資材を売るのが効率的

 

資材が無くなる

 

また資材を取りにダンジョンに行く

 

こんな繰り返しが、たまらなく幸せ…。

 

 

名作アクションでもあり

 

名作シミュレーションでもある

 

そんな二つの顔をお楽しみください。

 

 

 

スライムもりもり・ドラゴンクエストのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ドラゴンクエストなら全部買うと言う人も多いかと思いますが。

 

このゲームを遊んだ事がない人は多いかと思います。

 

そんな人にこそ、遊んでほしいと思います。

 

だって純粋に面白いから。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

漢字などはほとんど無く、

低学年のお子様でも楽しめるようになっています。

 

しかし、ゲームの難易度はなかなかの物ですので、

 

家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

簡単なステージは子供が

 

難しいステージは親が

 

こんな繰り返しが、

最高に盛り上がれると思います。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

昔は結構なお値段がしていたと思うのですが。

 

今では数百円で買えますからね。

 

是非とも遊んでほしいなと思います。

 

 

特に、ラストバトルの演出が最高で。

 

ドラゴンクエストのメインテーマが流れている状況で、

ボスとの白熱のバトルが展開される。

 

この展開には本当に痺れます。

 

そして、思うでしょうね。

 

 

ドラゴンクエストでアクション……?

 

最高です!!

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

あまりにも面白くて 買ったその日にエンディングまで行く

それこそが、今急いで430円で買う理由です

 

 

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「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

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