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レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

ALIVE アライブ こんなに難しいアドベンチャーが許されるのか!!

軽く100回は死にまくる そんな激ムズアドベンチャー

 

[反射神経が無ければ絶対にクリア不可能な 鬼アドベンチャー]

[ALIVE アライブ  ゼネラル  プレイステーション]

1998年発売  ジャンル アドベンチャー  参考価格 1000円

 

記事のネタバレ度  オチは書きません

攻略に必要なプレイ時間  3時間

このゲームに対する世間の評価  アドベンチャーの中でもトップクラスの難しさ

どんな人におすすめ?  近未来のSFチックなアドベンチャーが好きなら最高です

ゲームアーカイブスで配信なし

 

 

ゲームの進化って凄いですよね。

 

だってゴーグルをつけるだけで

360度全てがゲーム画面になる時代なんですよ。

 

完全に未来が来ましたよね。

 

その環境で、カイジの鉄骨渡りを体験できるのですから

完全にちびってしまうのではないでしょうか。

 

 

そんな今回の オール実写のアドベンチャーゲームって凄い

アライブの感想です。

 

 

 

アライブとはどんなレトロゲーム?

 

このアライブですが

1998年にゼネラルから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

ゲームのあらすじは

 

2020年、世界は監視社会になっていた。

 

空には監視カメラが飛びかい

 

主要な道には常に検問が仕掛けられている。

 

安全なのだけど、どこか息苦しい世界になっていた…。

 

主人公の「カワダ・アツコ」は

彼氏にホテルに来てほしいと頼まれる

 

ホテルに行ってみると、何故か中年男性が倒れていた

 

ここから地獄の様な三日間が始まって行く…。

 

こんなあらすじでしたね。

 

ゲームの目的は

 

殺人容疑を掛けられてしまった主人公

「カワダ・アツコ」となりまして

迫りくる困難に立ち向かって行く…。

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

何とも独特なシステムでして。

 

サウンドノベルの様に選択肢を選ぶタイプなのですが。

 

その選択肢の選び方が独特でした。

 

積極的

知的

消極的

こんな3種類がありまして。

 

この選択に応じて、状況が変わって行くシステムでした。

 

更に

右に進むのか

まっすぐ進むのか

左に進むのか

 

更に更に

相手に照準があったらボタンを押して撃つ

 

更に更に更に

画面に突然現れる、方向キーを

瞬時の判断で押して、ピンチを脱出

 

こんな、その場その場の状況に応じて

自分なりに考えなければいけない、何とも独特なシステムでした。

 

 

そして、このゲームが他のサウンドノベルと違うのは

全編オール実写で進む所でした。

 

やるドラは

全編フルアニメーションで進むのが斬新でしたが。

 

今作のアライブでは

2時間サスペンスの様に、全てが実写で進んで行きました。

 

やるドラは

アニメの中に選択肢が紛れ込んでいる

 

アライブは

2時間サスペンスの中に選択肢が紛れ込んでいる

こんな感じでしたね。

 

 

彼氏に「ホテルに来て」と呼ばれる

 

ホテルに行ってみると、何故か血だらけのバスルーム

 

寝室に行くとベットがこんもり盛り上がっている

 

好奇心でシーツをめくる主人公

 

そこには国を代表する政治家が倒れていた

 

指名手配される主人公

 

どうしてこんなことになってしまったのだろう…。

 

こんな一連の流れが、最高にワクワクさせてくれるのでした。

 

 

2時間サスペンスが好きなんです

そんなプレイヤーに向けて発売されているのに

 

求められる反射神経は

プロスポーツ選手並みの敷居の高さ

 

そんな、軽く100回以上は死んだ

こんなにも難しいゲームが存在しても良いのか?というほどの

鬼ムズアドベンチャーゲームなのでした。

 

 

 

アライブの感想でもあり レビューでもあり

 

[このゲームの面白い所ってなんだろう?]

 

このゲームの面白い所を考えた時に、

真っ先に思い浮かぶのは。

 

選択肢によって、流れるムービーが変わるところでしたね。

 

積極的ならば相手に飛びかかったり

 

知的なら、その場にある道具を使用して攻撃したり

 

消極的なら、とにかく逃げたり

 

同じシーンなのに

その場の選択によって、違うシーンになるのは良かったです。

 

終わりの場面は同じなのですが

その過程が変わって行きますので

自分なりのアツコを演じていくのは最高でした。

 

1998年という

ゲームが最高にバブルだった時代の作品ですので

こんなにも豪華に出来たと思います。

 

 

戦士の様に積極的なアツコになるのか

 

軍師の様に知的なアツコで行くのか

 

一般市民の様に逃げまくるのか

 

こんなバリエーションが楽しかったです。

 

 

 

[軽く100回は死ぬ 下手したら200回は死んだかも]

 

このゲームで最も言われていること

「こんなのどうやってクリアするんだよ!!」です。

 

例えば

敵の刺客が襲ってきますよね。

 

普通のアドベンチャーゲームならば

選択肢を選んで撃退しますので、

何回か繰り返しプレイすれば、いつかはクリア出来ます。

 

 

しかし、このアライブに関して言いますと

反射神経が無ければ絶対にクリア出来ません。

 

敵が出てくると

「右を押して」といきなり表示されます。

 

そして、間に合わなかったら即ゲームオーバーです。

 

刺客に腹を刺されたり

 

脳天を撃ち抜かれたり

 

車がガードレールを突き破ったり

 

なかなかの死にざまでした。

 

2回までチャンスがある場面もあるのですが

ほぼ1回でゲームオーバーになります。

 

 

さあ、右を押してクリアしました

ここで無事にクリアです…なわけないですよね。

 

これが10回くらい続きます。

 

1回ですら間に合わなかったのに

連続で10回クリアしなければいけません。

 

これが序盤の難易度ですからね。

 

後半になれば、更に難しくなって行きます。

 

序盤の、彼氏のマンションのシーンで

15回ほど死にました。

 

途中のムービーを飛ばせませんので

15回主人公のシャワーシーンを見ました。

 

次はカーチェイスのシーンです

ここで50回以上死にました。

 

メモをして、順番を分かっているはずなのに

タイミングが合わなくてクリア出来ない

こんな異常なシーンでした。

(ここで諦めて売りに行く人が続出したそうです)

 

次は野球場のシーンです

ここも30回くらいは死にましたね。

 

ここら辺からは

一発クリアを目指すのではなく、死んで覚える様に開き直りました。

 

 

このゲームのなにが酷いって

途中でムービーを挟むので、タイミングが最高に分かりづらかったです。

 

ポン、ポン、ポンと出てくれれば

それに合わせてボタンを押せますが。

 

危機が襲ってくる

ボタンを押して危機を乗り越える

ムービーが流れる

また危機が襲ってくる

こんな繰り返しですので、本当に死にまくりでした。

 

 

ただ、クリア出来た時の快感は

他のゲームには無い、とんでもないものがありまして

結局は最後まで遊んじゃいましたね。

 

「こんなに難しいのだから、最後なんてとんでもないのでは」

と思っていたのに。

 

まさかのそうでもない。

 

こんな所も衝撃でした。

 

「だったら、カーチェイスを最後に持ってこいよ!!」と

全てのプレイヤーが思ったのではないでしょうか。

 

 

このゲームが

やるドラの様に、選択肢を選んでクリアする

普通のアドベンチャーゲームだったとしたら。

 

めちゃくちゃ評価が高かった作品だと思います。

 

所々にシャワーシーンや入浴シーンを入れるなど

2時間サスペンス風味が満載でしたので、

大人が遊べるアドベンチャーとして、伝説になれたかもしれません。

 

それなのに

初見では絶対にクリア出来ない、反射神経のシステムにしたために

マイナーゲームとして埋もれてしまったのでしょうね。

 

 

大人でも楽しめる濃密なアドベンチャーゲーム

 

だけど、プロスポーツ選手並みの反射神経が必要

 

本当に惜しかったな。

 

 

 

アライブのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

近未来が舞台ですので

なかなかのサイバーな世界感です。

 

そんな世界をオール実写で表現するのですから

とんでもないお金がかかったと思います。

 

資金と才能をふんだんに使用した

名作アドベンチャーだと思いますので

この機会に遊んでみてはいかがでしょうか。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

自分なりのアツコを演じる楽しさ

 

誰が味方で、誰が敵なのかわからないドキドキ感

 

メモしたってクリア出来ない、反射神経のシステム

 

こんな要素がアライブというゲームなんだろうな。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

最初は思っていました

「資金と才能を無駄遣いしたクソゲーなんだろうな」と。

 

しかし、遊んでみると

ゲームシステムも独特で面白いですし

ストーリーも濃密で面白いですし

激ムズな難易度も、最高に燃えさせてくれます。

 

ですので、一度は遊んでみる価値があるのではないでしょうか。

 

きっと、コントローラーをぶん投げたくなると思います。

 

でも、そこで諦めないでください。

クリア出来た時の快感は、半端ない事をお約束します。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みいただきありがとうございました。

 

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