レトロゲームとマンガとももクロと

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トリニティ・ジルオール・ゼロ ジルオールがまさかのディアブロに!? そんな衝撃

初心者向けのディアブロだと思っていただければ幸いです

 

[ファイアーボールで全てが終わる そんな素晴らしい攻略方法]

[トリニティ・ジルオール・ゼロ  コーエー  プレイステーション3]

 

2010年発売  

ジャンル アクションRPG  

参考価格 この記事を書いた当時は1100円  今は490円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  40時間

このゲームに対する世間の評価  こんなのジルオールじゃない…でも面白い!!

どんな人におすすめ?  全てのディアブロファンに遊んでほしいな

 

 

わたしの中で、ゲームの横綱的な存在が

往年の名作RPG「ウィザードリィ」だとしたら

 

大関的な存在は

往年の名作アクションRPG「ディアブロ」だと思います。

 

ディアブロに初めて触れ、心底はまった私は

ディアブロ的なゲームを求めて、日夜情報収集に明け暮れていました。

(ハクスラ系という奴です)

 

そんな頃に、何気なくプレイしてみたら

思った以上にどっぷりはまってしまったゲームがあったんです。

 

 

そんな今回の、ジルオールの世界感で ディアブロが楽しめるんですか!!

トリニティジルオールの感想です。

 

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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トリニティ・ジルオール・ゼロとはどんなレトロゲーム?

 

このトリニティ・ジルオール・ゼロですが

2010年にコーエーから発売された

プレイステーション3専用のアクションRPG作品でした。

 

 

ゲームの目的は

 

世界を支配しようとしている帝国軍を倒すため

 

各地の英雄たちを仲間に加えて

 

強大な力を持つ圧倒的な存在に立ち向かって行く…。

 

こんな目的でした。

 

 

最初は普通の剣士だった主人公も

さまざまな事件を乗り越えながら、最強の剣士へと成長していく

 

これぞ王道のRPGという作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGのシステムで

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ディアブロ」や「無双シリーズ」などに似たシステムでした。

 

「ジルオール」というゲームは

バリバリのRPG作品で

 

王道のドラクエタイプのRPGだったと思います。

 

仲間のキャラクター個別のエンディングが用意されていまして

 

エンディング画面をコンプリートする為には

数百時間のプレイが必要な、

とても魅力的であり、とても狂ったゲームでした。

 

そんな、ディープなRPGが

まさかのディアブロのシステムになって帰ってくるなんて。

 

ジルオールファンもビックリ!

 

ディアブロファンもビックリ!

 

両方好きなら、死ぬほど嬉しい!!

 

そんな衝撃でした。

 

 

ジルオールの売りである

 

個性的でもあり 最高に魅力的でもあるキャラクター

 

無限に補充されるクエストの数々

 

末弥純さんの綺麗なイラスト

 

 

ディアブロの売りである

 

モンスターの大軍に突っ込んで蹴散らす

無双シリーズ系の爽快感

 

倒せない敵に、レベルを上げて挑む

ジャンプ漫画的な熱い展開

 

最強装備に出合うために、何百時間もダンジョンに通う

やりこみ要素の豊富さ

 

そんな、全ての要素が

このトリニティジルオールには全て詰まっていたのでした。

 

 

モンスターの大軍の中心で暴れまくり

 

大量の経験値と、大量のお金を稼ぎ

 

ドロップアイテムをニコニコ顔で回収していく

 

そんな、「戦国時代の足軽のような展開」がたまらなく好きなのでした。

 

 

ジルオールファンにも遊んでほしい

 

ディアブロファンにも遊んでほしい

 

両方好きなら、今すぐにでも遊んでほしい

 

そんな、アクションRPGを代表する、偉大な作品なのでした。

 

 

 

ジルオールの感想でもあり レビューでもあり

 

[闘技場のシステムが本当に面白い]

 

このゲームには

闘技場という、アイテムをゲットする為の場所があるのですが。

 

この闘技場のシステムが本当に面白いんです。

 

自分の持っている貧弱なアイテムとは、

まったく比べ物にならない

 

強力で、魅力的なアイテムが、

大会の賞品でズラリと並んでいます。

 

闘技場には

 

「ゴブリンを20体倒せ!!」とか

 

「スケルトンを10体倒せ!!」とか

 

目標が設定されていますので

その目標をクリアする事で、景品を貰う事が出来るシステムでした。

 

 

そんなクエストをたくさんクリアしていくと、

闘技場のポイントがちょっとずつ貯まって行き

上のランクに挑めるようになって行きます。

 

そして、この昇進試験として出てくるのが

 

今までの雑魚モンスターとは比べ物にならないくらい

 

あまりにも大きくて、

あまりにも強力なモンスターでした。

 

そして、この闘技場のボスが、とてつもなく強すぎて

まったく歯が立たない訳です。

 

ただ、ボスクラスのクエストになりますと

強力で、魅力的な装備が、景品として並びます。

 

ですので

 

ゲームのイベントを無視して

 

必死にレベルを上げて

 

闘技場に入り浸る生活をおくるというのが

 

トリニティジルオールの熱中できるポイントでした。

 

 

さっさとイベントを進めれば

 

もう少し効率的にレベルを上げる事ができたり

 

今よりも何段階も、強力な装備を購入出来たりするなど

 

イベントを進めるだけで

ボスを簡単に倒すことが出来るとは分かっているのですが。

 

「レベルが10で勝てないのか、だったら15まで上げてやるよ!!」

みたいな、意味の分からない情熱が沸き上がってきますので。

 

結局は、闘技場に入り浸る生活になるのでした。

 

 

最弱な自分が

 

最強のボスに、努力だけで勝つ

 

ハック&スラッシュはこうでなくっちゃね。

 

 

 

[ファイアーボールでなんとかなる]

 

このゲームには

ファイアーボールという魔法が有ったのですが。

 

まあ凄かったです。

 

 

ドラクエでいうとメラミ

 

ファイナルファンタジーでいうとファイラ

 

ウィザードリィでいうとマハリト

 

そんな、お手軽な呪文なのですが。

 

ファイアーボールだけを使っていれば

大抵のモンスターを倒せるという

「ぶっ壊れた性能」の呪文になっていました。

 

 

大軍の中心でファイアーボールを使う…モンスター全滅

 

遠くからファイアーボールを連射する…モンスター全滅

 

こんな最強の呪文が

序盤からバンバン使えるわけですから

 

せっかくの、「かっこいいスキル」の数々を、

ほとんど使わずに

ゲームのエンディングまで行けるのが残念でしたね。

 

 

巨大なモンスターには

正攻法でいかないと苦戦するのですが

 

雑魚戦はファイアーボールだけで問題ないんですよね。

 

 

沢山のスキルが用意されていまして、

そのスキルを覚えていくのが、このゲームの魅力だったと思うのですが。

 

まさかの、序盤で覚えられるスキルが

最後の最後まで最強だとは思いませんからね。

 

 

この異常な魔法を使いまくってください

 

 

 

[ストーリーが一本道]

 

前作のジルオールは、

エンディングをコンプリートするのに、

かなりの根気が必要でした。

 

しかし、今作のジルオール・ゼロでは、

ストーリーは一本道です。

 

そこが少し残念でしたね。

 

ジルオールの外伝ですから

本編のストーリーを大幅に変える事が出来なかったのかも知れません。

 

 

ジルオールの売りだった

 

あちらの勢力についたら、こちらの勢力に襲われる

 

こちらの勢力についたら、あちらの勢力に襲われる

 

こんなハラハラドキドキが、最高だったのですが。

 

今作では、一本道でしたからね、その部分だけが少しだけ残念なのでした。

 

 

 

どんなゲームが好きな人にお勧め?

 

ディアブロが好きな人は、

問題なくトリニティジルオールにのめりこめると思います。

 

そして、無双シリーズが好きな人にもお勧めできます。

 

ゴブリンがわらわら大量に出てくるのを

ファイアーボールで一掃する

 

この快感が、ストレス解消には最適でした。

 

 

 

ジルオールのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ディアブロってなんか難しそうなんだよね?

 

なんて人にこそ

このゲームがおすすめです

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

モンスターを大量に倒す

爽快感

 

その後に転がっている、戦利品を集める

にやにや感

 

勝てない敵にどうやって挑むのか?を考える

謎解き

 

こんな全ての要素が最高でした

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが、やりこみ要素が豊富にありましたので

50時間以上は遊べると思います。

 

竜王と呼ばれるボスが倒せなくて

泣きながらレベルを上げたり

 

無数にある絵画を回収して

末弥純さんのグラフィックを泣きながら集めたり

 

隠しダンジョンがあまりにも難しすぎて

プレイステーション3を付けっ放しで 仕事に行ったり

 

人生を掛けて、必死に遊びました。

 

そんな素晴らしい作品を、遊んでほしいなと思います。

 

 

前作のジルオールが好きならお勧め

 

ディアブロ系のゲームが好きならお勧め

 

両方好きな人にとっては、まさに史上最高のゲーム

 

そんな隠れた名作ハック&スラッシュなのでした

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

ディアブロ初心者にこそ遊んでほしい 偉大なアクションRPG

トリニティ・ジルオール・ゼロ

 

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完品状態  490円

 

 

プレミアボックス ランクB   1000円