レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

THEギャル麻雀  ただの萌え麻雀とあなどるなかれ 結構遊べます

おまけを集める楽しさが このゲームを長く遊べる理由

 

[沢山のアイドルと麻雀をして 好感度をガンガン上げて行こう]

[THEギャル麻雀  ディースリーパブリッシャー  プレイステーション]

2002年発売  ジャンル 麻雀  参考価格310円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  1時間

このゲームに対する世間の評価  シンプルながらも けっこう楽しい

どんな人におすすめ  これから麻雀を学びたい人には最高かな

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

見た目で敬遠するゲームってありますよね

 

本当は面白いゲームなのに、

恥ずかしくて手を出せないゲーム

 

そんな作品を、今の時代に見直してください。

 

 

そんな今回の ただの萌えゲームではない そんな凄さ

THEギャル麻雀の感想です。

 

 

 

THEギャル麻雀とはどんなレトロゲーム?

 

このギャル麻雀ですが、

2002年にディースリーパブリッシャーから発売された、

プレイステーション専用の麻雀作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

とある事情から、

新聞を作成する事になった主人公

 

新聞にインタビューを載せるために、

女子高生アイドル8人に取材をしに行く

 

そのアイドル達は、

何故か麻雀にドハマリ中

 

麻雀で勝つことで、

新聞に載せる写真を貰うことができる

 

果たして、無事に新聞を完成させることはできるのであろうか…。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな麻雀ゲームで。

 

普通の麻雀ゲームと違う所で言いますと、

「2人麻雀」を楽しめるところでしょうか。

 

4人で遊ぶ麻雀ではなく

 

2人でスピーディーに麻雀を遊んでいく

 

こんな違いになっていましたね。

 

 

8人のアイドルと対決していく

ストーリーモードでは、正統派の麻雀を

 

8人のアイドルと、好きなだけ自由に対決する

ラブラブ対局は、イカサマアイテムあり

 

こんな二つのゲーム性がありまして。

 

王道の麻雀

 

イカサマの麻雀

 

この二つを、

1つのゲームで楽しめるのは良かったのではないでしょうか。

 

 

ラブラブ対局では、

試合に勝つことで、好感度とポイントを貰うことができまして。

 

好感度を貯めると、ご褒美の写真を

 

ポイントを貯めると、デパートで買い物ができる

 

こんな二つの楽しみが用意されていました。

 

デパートには、

ポスター、テレカ、CD、イカサマアイテム

こんなおまけ要素が売っていまして。

 

このおまけを集めるために、

必死に女の子と麻雀を繰り広げていくという作品になっていましたね。

 

 

ストーリーモードは王道の麻雀

 

おまけのラブラブ対局は、イカサマアイテム山盛り

 

そんな、シンプルシリーズの中でも、

特に人気のある作品をお楽しみください。

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

THEギャル麻雀の感想でもあり レビューでもあり

 

[ご褒美を見せるために用意された 優しすぎるシステムが熱い]

 

このゲームのメインとは何なのか?

 

ご褒美のイラストを集める事です。

 

女子高生アイドルという設定ですので、

それほど過激なイラストでは無いのですが。

 

それでも、ご褒美としては優秀な部類だと思います。

 

そんな作品ですので、

麻雀を知らなくても遊びたくなる作品だったかも知れません。

 

 

ご褒美が見たい

 

だけど麻雀をしらない

 

だから必死になって勉強する

 

こんな流れを体験するには、最高の作品だったとも思います。

 

ご褒美があった方が、頑張れますからね。

 

可愛らしいイラストを集めるために、

沢山のプレイヤーが頑張りまくったのでしょうね…。

 

 

という、流れを

粉々に破壊しているのが、

今作が沢山のプレイヤーに愛された理由でした。

 

 

このゲームですが、

まさかの、麻雀を打たなくてもいいです。

 

麻雀ゲームなのに、打たなくていい?

 

こんなハチャメチャなシステムを搭載していました。

 

「自動対局」というシステムがありまして。

 

コンピューターが、

勝手に麻雀を打ってくれます。

 

しかも、いつでも切り替える事ができまして

 

前半はコンピューターに、

後半は自分でとか

 

全てをコンピューターに任せるとか

 

いつでもコンピューターにバトンタッチできる、

とんでもない優しさになっていました。

 

 

必死に頑張ってもいいし

 

全てを自動で進めてもいい

 

そんな前代未聞の麻雀ゲームなのでした。

 

 

 

THEギャル麻雀のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

どうせ萌だけの、クソゲーなんでしょ?

 

こんなイメージを持つのは当たり前です。

 

値段も1500円ですからね、

そう思うのはしょうがないと思います。

 

そんなイメージを、

いい意味で裏切ってくれますので

 

この機会に是が非でも遊んでください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

自動対局という優しいシステムがありますが、

この自動対局がいい感じでバカでした。

 

その待ちは絶対にダメだよね?

 

なんて、意味不明な待ちをしたりもしますので。

 

結局は自分で打った方が勝てるというのも、

絶妙なバランスになっていました。

 

コンピューターに1時間任せて

 

貯めたポイントで、イカサマアイテムを山ほど買って

 

自分で役満を上がりまくる

 

そんな楽しみ方も出来ますので。

 

この位のバカさが良かったのかもしれません。

 

麻雀ゲームなのに、

放置してポイントを稼ぐことが出来る

 

そんな優しさが大好きです。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームは、

ゲームアーカイブスで配信されていますので

PS3やVITAをお持ちならば、今すぐにでも遊ぶことができます。

 

結構売れた作品だそうで、

中古ショップでも未だに見かける場合もあると思います。

 

そんな時に、この記事を思い出して遊んでみてはいかがでしょうか。

 

 

ただの萌えゲームでは無い

 

そんな意味を理解してください

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

麻雀ゲームではありえない ハチャメチャなシステムが売り

それこそが、今急いで310円で買う理由です

 

 

「この記事いい感じだったよ」とか

「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

ツイートやブックマークをして貰えると嬉しいです。

 

新しい記事を書くやる気に繋がりますので

お気楽な気持ちでどうぞ。

 

 

こちらから購入できます