レトロゲームとマンガとももクロと

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ふぃんがあふらっしんぐ シューティングとパズルのガチの融合

あまりの難しさに 頭がパニックになる

 

[迫りくる敵を じゃんけんの要領で撃ち落とせ]

[ふぃんがあふらっしんぐ  アフェクト  プレイステーション]

1999年発売  ジャンル シューティング  参考価格2200円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  普通は2時間 私は6時間

このゲームに対する世間の評価  ガチで難しいシューティング

どんな人におすすめ  名作パズルゲームが好きならば最高です

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

レトロゲームで、

難しい作品というのは不安になりますが

 

最新ゲーム機ならば、

なんとかなると思ってしまいます。

 

「クリアできるから発売したんですよね」という安心感です。

 

しかし、今回のゲームで言いますと、

「本当にクリアできるんですよね?」なんて疑ってしまいましたね。

 

 

そんな今回の 何度も諦めそうになりながらプレイした

ふぃんがあふらっしんぐの感想です。

 

 

 

ふぃんがあふらっしんぐとはどんなレトロゲーム?

 

このふぃんがあふらっしんぐですが、

1999年にアフェクトから発売された、

プレイステーション専用のシューティングパズルゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の魔法使い

ポイ

 

15歳の誕生日には、

おばあ様からの試験を受けなければならない

 

ここから、ポイの長すぎる冒険が始まって行く…。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシューティングゲームで。

 

縦スクロールのシューティングでありながら、

パズルゲームの要素も取り入れられているなど。

 

なかなかの斬新なシステムになっていました。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「クォース」や「マジカルドロップ」などが似ていたでしょうね。

 

 

主人公が下に陣取っていて

 

そのラインを超えようと、

魔物の群れが迫ってきます。

 

その魔物を、

グー、チョキ、パーの魔法を使用しながら撃ち落としていき。

 

ステージをどんどん進んで行く。

 

シューティングの瞬発力

 

パズルの知能

 

こんな二つが要求される、

とんでもないゲームシステムになっていました。

 

 

グーのモンスターにはパーを

 

パーのモンスターにはチョキを

 

チョキのモンスターにはグーを

 

瞬時の判断で打ち込んで行き、

ラインを超えられないように、どんどん進んで行く。

 

この何とも言えないドキドキ感が、

このゲーム最大の魅力でしたね。

 

 

焦れば焦るほど

 

じゃんけんの法則すら対応できなくなる

 

その緊張感に、数時間耐える事は出来るのか?

 

プレイステーション屈指の、

激ムズシューティングなのでした。

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

ふぃんがあふらっしんぐの感想でもあり レビューでもあり

 

[連鎖が織りなす 圧倒的な中毒性]

 

このゲームは、

基本的には、王道のシューティングです。

 

考え方としましては、

その敵を倒す方法を、じゃんけんにしている。

 

たったのこれだけです。

 

勝てるショットを打ちこむと、

魔物が綺麗に消え去る。

 

あいこや負けのショットを打ってしまうと、

その種類の敵が増える。

 

こんなルールを元に、

スピーディーな、縦スクロールシューティングを楽しんで行きます。

 

そんなゲームの中に、

「連鎖」というパズルのシステムが加わることで、

とんでもない中毒性になって行きました。

 

 

ルールは至ってシンプルです。

 

パーの隣にチョキがあれば、

チョキも同時に消える

 

チョキの隣にグーがあれば、

グーも同時に消える

 

グーの隣にパーがあれば、

パーも同時に消える

 

こんなルールです。

 

グー、チョキ、パーを

逆から考えると分かりやすいですね。

 

チョキとグーが並んで襲ってきたら、

チョキを倒すことで、グーも同時に倒せる

 

パー、チョキ、グー、が襲ってきたら、

パーを消すことで、同時に3体消すことができる。

 

こんな連鎖の面白さが、

このゲームの魅力でしたね。

 

 

画面の横には、

「何手で、全ての敵を消すことができるのか?」が書いてありまして。

 

その数字をヒントに、

迫りくる大軍を消していくのが最高でしたね。

 

一見すると、

数十発のショットが必要なのかと思いきや。

 

相手の弱点を発見することで、

一撃で数十体が消え去って行く。

 

こんな快感を体験したくて、

ドンドン先に進みたくなる。

 

圧倒的な中毒性が魅力の、

考えるシューティングゲームなのでした。

 

 

 

[ゲームの難易度で言いますと マジで狂っている]

 

このゲームの基本的なシステムで言いますと、

1ステージが10個のエリアに分かれていまして。

 

エリアごとにコンティニューができるなど、

優しさとしては最高でした。

 

ステージ事に、コンティニューでは無く

 

ステージのエリアごとに、コンティニュー

 

このシステムは良かったですね。

 

 

それは何故なのか?

 

 

何十回と死ぬからです。

 

それはもう、死のオンパレードです。

 

敵の移動スピードは、めちゃくちゃ早い。

 

その状態で、

どの敵が弱点なのか?を、瞬時に判断しなければならない。

 

ラインを超えられた瞬間に、即ゲームオーバー。

 

この地獄のコンビネーションの結果が、

1つのステージで、何十回とゲームオーバーになる理由でしたね。

 

 

ステージを最後まで進めていきますと、

「試験問題」というボス的な存在が現れるのですが。

 

この試験問題も、地獄の様な難しさになっていました。

 

どの敵が弱点なのかを、

瞬時の判断で突破していく問題。

 

敵の大軍を、

ミスすることなく、冷静に消していく問題。

 

この二つの試験問題が、

そのステージ事に襲ってきまして。

 

今までのエリアが、天国に感じるくらいの

異常な難易度になっていました。

 

後半のステージなんて、

延々と敵の大軍が襲ってきまして。

 

その大軍をどうやって消していくのか?を考えなければいけませんからね。

 

なかなかの地獄になっていました。

 

普通の人ならば、

2時間ほどでクリアできるのでしょうが。

 

私は6時間ほどかかりましたので。

 

そのラインを、標準記録に設定して遊んでみて下さい。

 

6時間以内ならば、

私よりも頭がいい

 

6時間以上ならば、

私といい勝負

 

そんな参考記録を告白して、

今回の記事を終わらせていただきます。

 

 

 

ふぃんがあふらっしんぐのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

シンプルな

縦スクロールのシューティングでありながら

 

頭が沸騰するほどの、パズルゲームも楽しめる

 

そして、その難易度は激ムズ

 

今すぐにでも遊んでください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

数十体の大軍を

 

たったの一撃で葬り去る、

爽快感

 

その爽快感を体験するためには、

地獄の難問を突破しなければならない

 

このゲームバランスが、

ふぃんがあふらっしんぐの凄さなのでした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームは、

ゲームアーカイブスで配信されています。

 

PS3やVITAをお持ちならば、

そちらもおすすめです。

 

コレクションしたいのならば、現物を。

 

お得に遊びたいのならば、

ゲームアーカイブスでお楽しみください。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

シューティングとパズルゲームの奇跡の融合

それこそが、今急いで2200円で買う理由です

 

 

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