面白いという言葉しか当てはまらない 最強のベルトスクロールアクション
[コーディーという主人公をリストラして ガイという忍者が主役になる]
[ファイナルファイトガイ カプコン スーパーファミコン]
１９９２年発売 ジャンル ベルトスクロールアクション 参考価格 ２４００円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 １時間
このゲームに対する世間の評価 いつ遊んでも面白い 超名作
どんな人におすすめ 面白いアクションが好きならば 絶対にお勧め
バーチャルコンソールで配信あり（オリジナル版）
先日セガサターンプレミアソフトランキングを調べました。
すると、色々な情報を知ることができまして、
またレトロゲーム探しの旅に出かけたくなりましたね。
そんな時に、
堂々第２位にランクインしていた作品が、
ファイナルファイトリベンジという作品でした。
セガサターンの末期に発売された作品で、
あのファイナルファイトが格闘ゲームで誕生するという。
なかなかの衝撃的な作品でした。
そんな時に思ったんですよね。
「あ？ファイナルファイトガイを久しぶりに遊ばなきゃ！！」と。
そんな今回の 何度も繰り返し遊びたくなる レトロゲームのお手本
ファイナルファイトガイの感想です。
ファイナルファイトガイとはどんなレトロゲーム？
このファイナルファイトガイですが、
１９９２年にカプコンから発売された、
スーパーファミコン専用のアクションゲームでした。
１９９０年に、
スーパーファミコンで、
ファイナルファイトが発売されました。
しかし、そのファイナルファイトには別バージョンがありました。
その作品こそが、
１９９２年に発売された、このファイナルファイトガイだったんですね。
そんなゲームの目的は
暴力と死が蔓延する巨大都市
メトロシティ
そのメトロシティを
平和な街にするために、頑張っている
市長のハガー
そんなハガーの娘
ジェシカが、悪の組織に連れ去られてしまう
そんな危機的状況を打破するために、
ジェシカの恋人である
コーディー
コーディーの友人で、格闘技の達人である忍者
ガイ
マッチョな市長
ハガー
そんな勇敢な男たちが、
巨大な悪に立ち向かっていく。
こんな目的になっていました。
ここまでは、アーケード版の設定になっていまして。
１９９０年に発売された、
スーパーファミコンのファイナルファイトでは
コーディー
ハガー
こんな二人を操って進んで行きまして。
「え？ガイはどこいったの？」なんて感じだったそうですが。
今作の、
ファイナルファイトガイでは
ガイがプラスされて
本家の主人公である、
コーディーはリストラされている。
こんな感じで、
ソフトのバージョンによって
操れるキャラクターが違う
斬新なシステムになっていましたね。
ゲームのシステムは
オーソドックスなベルトスクロールアクションで。
パンチやキック、
投げ技に、自分の体力を減らして使用する必殺技
こんな攻撃方法を駆使しながら
明らかにヤバそうな敵を、
ガンガン蹴散らしていく
爽快感抜群のシステムになっていました。
敵が出てきたら、蹴散らして
敵を蹴散らすことで、次のマップに進むことが出来て
ステージの最後までたどり着くと、
その雑魚敵を率いている、もっと危ない奴が出てくる。
そんな繰り返しで、
本当の黒幕を目指して行く。
今の時代に遊んでも、
まったく色あせない名作アクションでしたね。
ステージの少し先に進める
その少しの嬉しさが、
やり直しの辛さをかき消してくれる
今の時代に遊んでも充分に満足できる
名作ベルトスクロールアクションなのでした。
ここからは、ゲームの感想に続いていきますので
このゲームの存在を知って
「新鮮な気持ちで遊びたい！！」と言う人は
閉じてもらっても構いません。
その場合は、ゲームを遊んでから
改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。
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ファイナルファイトガイの感想でもあり レビューでもあり
[シンプルに面白い この言葉に尽きる]
このファイナルファイトですが、
まあ難しいです。
裏ワザで、残機や難易度の設定を変更できるのですが。
その裏ワザを使用しない場合は、
まあとんでもない難易度になっていました。
残機も少ない
コンティニューの回数も少ない
コンティニューが無くなれば、即タイトル画面
その状況で、
異常なまでに強すぎるボスに立ち向かっていく
こんな激ムズゲームでした。
そんなゲームを久しぶりに遊びまして、
まあ楽しかったです。
最初は全然進めません。
２面のボスである、
「ソドム」というキャラクターが異常に強くて、
何度も心を折られそうになります。
圧倒的なスピード
圧倒的な破壊力
もう恐怖しかありません。
ただ、なんとなくですが、
勝てそうな匂いはしています。
もう少ししたら、勝てるかもしれない？
こんなワクワク感はあります。
そうなって来ると、
何度もチャレンジしたくなるんですね。
ボスまでの道のりは、
何度も繰り返していますので、サクサク進めます。
そんな繰り返しが、
ファイナルファイトのテクニックを上達させてくれまして。
強敵であるソドムにも、
いい勝負ができるようになっていくんですね。
その繰り返しで、ようやくソドムに勝つことができる。
この快感は凄かったですね。
不思議なもので、
ボスに勝つことができると、
それ以降は、ほぼ負けなくなるんですよね。
同じメーカーの
「モンスターハンター」と同じように、
一度勝つことで、苦手意識が吹っ飛ぶんでしょうね。
この、努力の結果が、
ダイレクトに反映されるのが本当に素晴らしく。
何時間でも、夢中になって遊ぶことができるのでした。
後半のステージで、
ゲームオーバーになるのは辛い
だけど、そこを乗り越えられた時の感動が凄い。
そんなゲームバランスの良さが、
ファイナルファイトの凄さなのかもしれません。
[主人公のガイよりも マッチョなハガーの方が使いやすい]
このゲーム最大の魅力で言いますと
初代のファイナルファイトではカットされていた、
忍者のガイを使用することだと思います。
と言いますか、
ガイを使用すること以外は、ほぼ変更点はなかったと思います。
（アイテムが追加されているくらいでしょうか）
そんなゲームですので、
ガイを使うのは当たり前ですよね。
ただですね、
ガイと言うのはスピードキャラです。
スピードキャラですので、
攻撃力で言いますと、それほどでもありませんでした。
手数が多いけど、ダメージはそれほどでもない、
テクニカルなキャラクターでした。
そんなキャラクターですので、
慣れるまでは、まあ難しかったです。
このゲームの特徴で言いますと、
相手の攻撃力が半端ないです。
たった数発で、こちらの体力を全て奪います。
さっきまでは全快
数秒後には、死んでいる
こんなヤバいダメージ量になっています。
そんなゲームでしたので、
「やられるまえに、やれ」こんな展開になって行きました。
そうなってきますと、
パワーキャラである、ハガーの方が使いやすくなっていましたね。
避けるのは苦手だけど、
その圧倒的なパワーで、瞬時に敵を粉砕する。
攻撃をされる前に、
相手を亡き者にしていく。
その結果が、
ハガーの方が楽にクリアできるという、
何とも不思議な展開になって行くのでした。
ガイで楽々クリアできるようになりたい
そんな目標も決めて、
今回の記事を終わらせていただきます。
ファイナルファイトガイのまとめ
なぜ遊んでほしいのか？
ゲームの難易度で言いますと、
まあ難しいです。
ただ、それはガチで遊ぶ場合限定です。
裏ワザで、残機をMAXにすることも出来ますので、
最初はその状態で慣れていくのがいいと思います。
最初はヌルゲーで楽しむ
後半はガチの激ムズゲームを楽しむ
こんな方法でお楽しみください。
なにがそんなに面白いのか？
隙がほぼ無いけど
攻撃力が物足りない、ガイ
動きは遅いけど、
攻撃力が魅力的な、ハガー
この２人を、自由自在に操ってみたい
そんな好奇心が、
何度も繰り返し遊べる魅力なのでしょうね。
ファイナルファイトってやっぱり凄いな。
今急いで買う理由ってあるの？
このゲームですが、
バーチャルコンソールでも配信されていまして。
WiiＵや３ＤＳでも楽しむことができます。
ただ、配信されているのが
初期のファイナルファイトになっていまして。
今作のファイナルファイトガイでは、有りません。
ですので、ガイを使いたいという方は、
スーパーファミコン版でお楽しみください。
コーディーを使いたいという場合は、
お得なバーチャルコンソール版でどうぞ。
今日も
レトロゲームとマンガとももクロと
をお読みくださりありがとうございました
遊べば遊ぶほど面白い レトロゲームのお手本
それこそが、今急いで２４００円で買う理由です
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