レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

今すぐにでも遊んでほしい 絶対に感動できる マイナーRPG3選

出会えたことに感謝する 物語重視のRPG  

 

最高のRPGとは?

 

こんな疑問ってありますよね

 

良く候補に上がるタイトルで言いますと

 

マザー

 

新桃太郎伝説

 

聖剣伝説2

 

ライブアライブ

 

ドラゴンクエスト4

 

クロノトリガー

 

こんな感じでしょうか。

 

ゲームとして面白いだけではなく、

物語の良さも飛びぬけている

 

こんな、誰もが愛してやまない

偉大な作品たちです。

 

そんな作品ですので、

何度もリメイクされていますし、何度もデータ配信されています。

(新桃太郎伝説だけはなにもされていませんが)

 

つまり、自然と遊んでいるんです。

 

そんな王道のゲームとは違う、

「隠れた名作ゲーム」を探す事が、私の生きがいだと思っています。

 

そんな隠れた名作ゲームを

みんなで遊びまくって、王道のゲームにすればいいんです。

 

そうなってきますと、

「絶対に満足できる作品」を紹介するのが当たり前ですよね。

 

 

そんな作品が有ったんです!!

 

どうしてもお勧めしたい3作品があるんです!!

 

今までは、2作品だったのですが

最近新しい作品に感動しまして。

 

その作品のお蔭で、

この記事を書きたいと思ったのかも知れません。

 

 

今回紹介するのは

「ゲーム全体が飛びぬけて面白い」というよりも、

物語が素晴らしい作品になっています。

 

物語の素晴らしさが突出していまして、

その結末を見たくて、一気に遊んでしまう作品たちです。

 

なので、物語を重視してRPGを遊んでいる人は、

是非とも遊んでほしいなと思いますね。

 

 

ハードルを上げたってかまわない

 

だって素晴らしすぎるから

 

物語重視の 絶対に感動する マイナーRPG3選の始まりです

(ゲームの画像から商品のページに飛べます)

 

 

 

マグナブラバン  

 

ソフトのみ  2650円  完品状態  3640円

 

 

このマグナブラバンですが

1994年にアスクから発売された

スーパーファミコン専用のRPG作品でした。

 

 

マグナブラバンの大まかなストーリーは

 

まったく使えない主人公

 

まったく使えない魔法少女

 

まったく使えない戦士が

 

まったく使えない伝説の勇者など、

個性豊かな仲間達と出会っていき

 

困難を乗り越えながら、魔王軍に立ち向かっていく、

王道のファンタジーRPGです。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGなのですが

 

コマンド選択式ではなく

「キャラクターが好き勝手に戦う」独特な戦闘シーンも面白かったです。

 

似たタイプのゲームで言いますと

「マダラ」や「スターオーシャン」に似ていましたね。

 

バトルシーンでは作戦という物がありまして

 

ロングソードで斬りつける

 

ときどきダガーを投げる

 

まれにファイアーを使う

 

こんな感じで、自分で作戦を組み立てる事ができました。

 

HPが減ったらポーションを使う

 

MPが減ったらパワビタを使う

 

ピンチになったらブーツで逃げる

 

こんな、戦う以外の行動も設定でき

 

頭を悩ませながら、

どうやったら効率的に戦えるのか?を考えるのも

マグナブラバンの魅力でした。

 

 

駄目な騎士の

おとぼけ大冒険なのかと思いきや

 

物語が進むにつれて、どんどん真剣さを増していく

 

スーパーファミコンの中でもトップクラスに濃い

 

ストーリー重視のRPGでしたね。

 

 

ここから物語の紹介に繋がって行きますので、

新鮮な気持ちで遊びたい方は、下までスクロールしてください。

 

 

どうしてマグナブラバンに感情移入できるのか?

 

みんながダメな人間ばかりだからです。

 

ドラえもんがなぜいいのか?

 

のび太君がダメな人間だからです。

 

ダメ人間の、のび太君が

必死に頑張るからこそみんな応援するんです。

 

そして、

このマグナブラバンでは

全員がそういうタイプの人間なんですね。

 

このゲームの主人公は

「伝説の勇者」でも何でもなく

 

騎士に強い憧れをもつ青年です。

 

子供の頃に、

騎士に命を助けてもらったので、

「いつか自分も騎士になりたい」と思っている、普通の青年です。

 

つまり、戦闘能力なんてものは皆無です。

 

相棒のドワーフも酒好きの駄目人間ですし

 

ヒロインの魔法使いもダメダメです。

 

そんな三人組が、

ふとしたきっかけで魔王討伐隊に選ばれてしまい。

 

必死に知恵を絞りながら、

大冒険していくという始まりでした。

 

 

こんな始まりなので

 

完全にバカゲーとして進めて行きました。

 

各地で起こるイベントも

コメディータッチで進んで行きまして、

かなりコミカルです。

(せっかく苦労して手に入れたアイテムを転んで壊してしまうとか)

 

そんなゲームでしたので、

物凄くお気楽にプレイしていたんですよね。

 

「ああ、お笑い系のRPGなのね」です。

 

しかし、ここからが

製作者の上手さなんですね。

 

物語が進むにつれて、

どんどん真剣なストーリーへと変貌していきます。

 

主人公の目的というのは

「憧れの騎士になるために、魔王討伐に行く」という感じなのですが。

 

その憧れの騎士に、

とある洞窟で出会ってしまうんです。

 

しかし、その憧れの騎士も

お金と名誉の為にしか働かない、駄目な騎士になり下がっているんですね。

 

そんな騎士に出会うことで

主人公の心に疑問が湧いてくるんです。

 

本当の騎士道とは?

 

自分の憧れていた存在とは一体なんだったのか?

 

この冒険にどんな意味があるのか?

 

こんなもやもやが浮かんでくるんですね。

 

そこからの展開は

今までのコミカル路線とは一変しまして

真剣路線へと流れて行きます。

 

駄目人間のおとぼけ道中記から

 

シリアスなガチの物語に展開していく

 

魔王討伐の旅でありながら

 

自分自身を探す旅でもある

 

スーパーファミコンの中でも

トップクラスのストーリーを体験できる。

 

未だに心に残り続けている、

超が付くほどの名作RPGなのでした。

 

 

ゲームをもっと深く知りたい方は、

過去に書いた記事を載せてきますので、購入の参考にしてください。

 

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

 

天地創造

 

ソフトのみ  2500円  完品状態  4200円

 

この天地創造ですが、

1995年にエニックスから発売された、

スーパーファミコン専用のアクションRPGでした。

 

発売されたのはエニックスなのですが、

開発したのがクインテットというゲームメーカーで。

 

 

アクトレイザー

 

ソウルブレイダー

 

ガイア幻想記

 

スラップスティックなど、

全てのゲームが面白い、物凄いメーカーでした。

 

そんなクインテットの、

スーパーファミコン最終作であるのが、

今回紹介する天地創造でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

田舎町に住んでいる、

悪ガキの主人公 アーク

 

町を探索しては、大暴れ

 

そんな時に、開けてはならない扉を開けてしまう

 

その扉の向こうには、薄暗い地下室が広がっていた

 

地下室を進んで行くアーク

 

そこで不思議な箱を発見する

 

好奇心から箱を開けてしまうアーク

 

そして、その事件をきっかけに世界に闇が訪れる

 

ここから、アークの長すぎる冒険が始まって行く

 

果たして、世界に平和をもたらすことはできるのであろうか

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ゼルダの伝説」や「聖剣伝説」や「ディアブロ」に似ていましたね。

 

謎解きが沢山用意されているという部分では、

ゼルダの伝説的ですし

 

敵をアクションしながら倒していくのは、

聖剣伝説やディアブロのようですし

 

簡単に説明すれば、

究極のアクションRPGです。

 

オーソドックスでありながら、究極

 

それが天地創造だったのかも知れません。

 

 

ゲームの流れとしましては

 

世界に闇が蔓延している

 

至る所で、普通の地域がダンジョン化している

 

そのダンジョンのボスを倒して、

ダンジョンから普通の地域へと戻していく

 

すると、次のエリアに行けるようになって

また、新たなダンジョンが待ち構えている

 

こんな感じのゲームです。

 

感覚で言いますと、

ソウルブレイダーのパワーアップバージョンという感じです。

 

ソウルブレイダーの

「モンスターを倒すことで、街が復活していく」というシステムを、

上手く取り入れつつ。

 

アクションRPGとしてのレベルをパワーアップさせた

 

こんな作品に仕上がっていました。

 

 

前作のガイア幻想記で言いますと、

全てのモンスターを倒すことで、ステータスアップのアイテムが貰えましたが。

 

今作の天地創造では、

シンプルな「レベルアップ」のシステムになっていまして。

 

その部分では、

ゼルダの伝説よりも聖剣伝説やディアブロに近くなっていましたね。

 

謎解きをしている感覚は、

ゼルダの伝説

 

敵と戦っている時は、

聖剣伝説やディアブロ

 

ゲームのシステムは、

ソウルブレイダー

 

こんな、全てのアクションRPGを楽しめる

 

とてつもない作品に仕上がっていました。

 

 

戦闘のバランス まあまあ

 

謎解きのバランス 頭が沸騰しそう

 

物語のクオリティ 一生終わらなければいいと思った 

 

というか、今でも思っている

 

そんな奇跡のアクションRPGなのでした。

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので、

新鮮な気持ちで遊びたい方は、下にスクロールしてください。

 

エンディングを見た後で、

もう一度、感想を読みに来てもらえると幸いです。

 

 

 

リアルな世界に 英雄が舞い降りたらどうなるのか?

 

前作のガイア幻想記もそうでした、

嫌な大人ばかりです。

 

助けたくもない人間ばかりです

 

しかし、助けなければいけないんです

 

嫌な大人でも助けなければならないんです

 

そんな葛藤を楽しむのが、このゲームなんです。

 

 

ガイア幻想記程は、

嫌な大人も少ないのですが。

 

基本的には、

人間を嫌いになる様に設定していると思います。

 

しかし、その流れこそが、

天地創造の本当に伝えたかったことなんですよね。

 

 

物語の流れとしましては

 

ボスを倒すことで、闇が晴れて

植物が戻り、動物が戻り、風が戻ってくる

 

ここで思う訳ですね。

 

「世界を救うのって楽しいな」と。

 

ここまでが、ソウルブレイダーにもあった部分でした。

 

 

ここからが、天地創造の本当のスタートです。

 

この時までは、

植物や動物と会話ができます

 

助け出すことで、ちゃんとお礼も言ってくれます。

 

しかし、とあるイベントをきっかけに、

主人公は数年の眠りにつくことになります。

 

そして、長い眠りから起き上がった時に

全てが変化するんです。

 

数年後の世界には、

普通に人間暮らしています。

 

そこら中に人間が住んでいまして、

植物や動物との会話が一切出来ない「リアルな世界」になっていました。

 

こんな本格的なスタートになっています。

 

 

今までは

植物や動物など、自然を復活させる為に頑張ってきました。

 

ここからは、

文明が発達しきっていない人間達を助けていきます。

 

電話もなければ、電気も無い

世界には、まだまだ闇が蔓延している

 

そんな時代に、1人の英雄が復活したらどうなるのか?

 

こんな体験をさせてくれるのが、

天地創造というゲームになっています。

 

 

他のRPGとの最大の違いとは?

 

ガチの地球が舞台です

 

日本があって、アメリカがあって、オーストラリアがあって

 

ガチの地球を冒険しながら、

各地の悩み事を解決していくんですね。

  

「橋をかけたい」と言う人には

魔物が住み着く森から、木材を調達してきたり

 

「コロンブスが牢屋に幽閉されている」と聞けば、

危険なダンジョンに助けに行ったり

 

「魔物が多くなって、漁獲量が減ってきている」と言えば、

海のダンジョンに退治しに行ったり

 

普通の人では解決できない事を、

主人公のアークが必死に解決していく。

 

当時あったであろう

「リアルな悩み」を、ファンタジーRPGの世界と融合させる。

 

こんな素晴らしさが、天地創造の魅力でした。

 

 

1人の英雄が、全世界を大冒険していく

 

ファンタジーなのだけど、リアル

 

リアルだけど、ファンタジー

 

こんな、素晴らしすぎる物語が熱かったですね。

 

 

 

 ありがちな演出だけど 天地創造でやられると史上最高の演出になる

 

ここからは、最大のネタバレが含まれます

物語に関することでは有りませんが、かなり重要な演出なので、

読みたくない方は、下までスクロールしてください。

 

 

RPGの演出で、

「平和になった世界を旅する」という演出ってありますよね。

 

有名なゲームで言いますと、

ドラゴンクエスト4なんかがそうですよね。

 

気球に乗りながら、

平和になった世界を旅していく。

 

ドラゴンクエスト7なんかでも、

平和な世界を冒険することができまして、

印象に残っている演出です。

 

ぱっと思い出すことは出来ませんが、

平和になった世界を旅するRPGは沢山あると思います。

 

そんな演出が、天地創造にも用意されています。

 

 

世界は平和になりました

 

エンディングを見る前に、自分の故郷を歩いてください

 

こんな演出です。

 

しかし、天地創造の場合は、

ちょっと違うんですね。

 

その後に、「ある事が起こる」と

自分でも分かっているんです。

 

その状態で、「最後にお別れしてください」というのが、

この演出の神がかっている所でした。

 

ベットで眠ることで、

このイベントが終了しまして。

 

そのままエンディングに向かうのですが。

 

いつまでも、町にいたいと思います。

 

いつまでも、皆と一緒に過ごしていたいと思います。

 

しかし、ベットに向かわなければいけないんですね。

 

めでたしめでたしで、終わるのならば、

幾らだってベットで眠ります。

 

しかし、そうではないからこそ、

町のみんなとの会話が悲しくなるんですね。

 

一人一人の会話が、本当に染みるんです。

 

道具屋さんの台詞なんて、本当に素晴らしいです。

 

そして、決心してベットで眠り

 

そのまま感動のエンディングが始まって行く…。

 

泣きましたね。

 

 

今ではありがちな演出かもしれません、

当時としても、王道だったと思います。

 

あなたが世界を救ったんです

 

あなたがみんなの笑顔を取り戻したんです

 

なので、皆とその幸せな時間を味わってください

 

そんな最高の演出なのに

 

天地創造というフィルターを通すと、

物凄く悲しくなってしまう。

 

そんな不思議な体験をさせてくれるのですから、

天地創造という作品は神になれたと思います。

 

 

ラスボスを倒しました

 

ここで終っても素晴らしかったと思います。

 

しかし、そこから更に感動させてくれるのですからね。

 

クインテットというメーカーの凄さを、

最後の最後まで堪能することができたのでした。

 

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

ブレイブストーリー

 

1100円

 

このブレイブストーリー・新たなる旅人ですが

2006年にソニーから発売された

プレイステーションポータブル専用のRPG作品でした。

 

「宮部みゆき」さん原作の、

大人気冒険小説「ブレイブストーリー」をゲーム化した作品で。

 

小説を読んだことがなくても

劇場版ブレイブストーリーを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

 

普通の少年が、

ファンタジーの世界に冒険しに行く。

 

「これをゲームにしないでどうする!!」なんて程の、

圧倒的な相性の良さがありました。

 

そんな劇場版ブレイブストーリーは、

プレイステーション2とニンテンドーDSでゲームが発売されました。

 

しかし、今回紹介する

ブレイブストーリー・新たなる旅人は。

 

そんな劇場版とは、少しだけ違う目線で進んで行きまして。

 

このゲームオリジナルの主人公が大冒険していく、 

新たなブレイブストーリーを楽しめるようになっていました。

(ゲストとして、劇場版の仲間も登場します)

 

 

そんなゲームの目的は

 

小学5年生の少年が

 

原因不明の病気にかかってしまったヒロインを救うべく

 

どんな願いもかなえてくれる女神に出会う為に、

「ヴィジョン」というファンタジーの世界を大冒険していく。

 

そんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ドラゴンクエスト8」の様な作品になっていましたが。

 

レベルアップでスキルを覚えていく

古き良きRPGのシステムになっていまして。

 

レトロゲームの懐かしさがありました。 

 

 

そんなシンプルなゲームに登載されている

斬新なシステムで言いますと。

 

「絆」というシステムがありました。

 

このゲームは、

3人パーティーでゲームが進んで行くのですが。

 

仲間たちと絆を深めていく事で、

「強力な必殺技を覚えていく」というシステムになっていまして。

 

このシステムが最高だったんですね。 

 

最初はぎこちなかった関係だけど。

 

何度も一緒に戦っていく事で、

どんどん絆が深まっていき

 

とんでもない連携技を発動することができる。

 

こんな斬新なシステムが売りでした。

 

 

主人公は、最初は1人です。

 

見習いの剣士です。

 

そんな主人公が、

色々な街を旅しながら、その街で巻き起こる厄介事を解決して行きます。

 

子供が居なくなったから探してきて、とか

 

遺跡の謎を解いてきて、とか

 

これぞRPGという展開です。

 

その結果、頼もしい仲間を見つけることができまして、

どんどん大きなチームに進化して行きます。

 

この流れが最高でしたね。

 

何も出来なかった主人公が、

沢山の仲間達に出会うことで、少しずつ成長して。

 

どんどんたくましくなって行く。

 

そんな成長物語を見たくて、

寝る間も惜しんでゲームを進める。

 

そんな、物語重視のRPGになっていました。

 

 

聖剣伝説2

 

ライブアライブ

 

クロノトリガー

 

新桃太郎伝説などなど、

 

物語の続きが気になって、

ゲームを辞められなくなったという経験は、誰しもあると思います。

 

そんな感動も、

大人になるにつれて、どんどん無くなって行きますよね。

 

そんな感動を、

今の時代に体験できるRPGがあったんです。

 

そのゲームこそが、

全てのRPG好きは遊ばなくてはならない、

このブレイブストーリー・新たなる旅人という作品なんです。

 

正直言いまして、

「ハードル上げ過ぎなんじゃない?」と思うかもしれません。

 

その点は大丈夫です。

 

私も、ハードルを上げた状態で、

このゲームを始めましたから。

 

「ストーリーがめちゃくちゃいいRPG」

 

そんな猛烈なハードルの上げ方だったのに、

どんどん感動していく自分がいる。

 

そんな奇跡でしたね。

 

 

「ならストーリーを書け!!」と思うのは分かります。

 

ただ、そこがこのゲームのメインですから。

 

新鮮な気持ちで楽しんで欲しいなと思います。

 

 

上げまくったハードルを軽々飛び越えていく

 

そんな素晴らしすぎる、古き良きRPGをお楽しみください。

 

 

ここで終わるのもあれなので

大まかな流れを書きます

 

なので、新鮮な気持ちで遊びたい方は、

下までスクロールしてください。

 

 

物凄く大雑把に書きますと

主人公というのは、

ゆくゆくはこの世界からいなくなってしまう

特殊な存在な訳です。

 

主人公の目的は

「原因不明の病気にかかったヒロインを助けるため」ですので。

 

解決方法が見つかれば、

この世界とお別れしなければなりません。

 

そんな事を、

周りの仲間が気づいていくんですね。

 

普通のRPGならば、

ラスボスを倒した世界には平和が待っています。

 

しかし、平和が訪れると同時に、

主人公は元の世界に帰ってしまう訳です。

 

この流れが、

最初に紹介した絆のシステムと上手く融合しまして

 

仲良くなればなるほど、最後の別れが悲しくなっていく、

素晴らしい展開になっていくのでした。

 

 

最後の最後が一番盛り上がる

 

こんなRPGのお手本のような流れが

 

ブレイブストーリーを今でも大好きな理由なのでした。

 

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

物語重視の 絶対に感動できる マイナーRPG3選のまとめ

 

どの作品にも、

共通しているのが

 

何とも言えない悲しさでしょうかね。

 

マグナブラバンに関して言いますと、

途中が悲しいですし

 

天地創造とブレイブストーリーは、

どんどん悲しくなっていきますし

 

スッキリ系のRPGではなく、

遊んだ後に、心にぽっかり穴があくゲームだと思います。

 

だからこそ、何度も遊びなおしたくなるんですね。

 

「このイベントって、後半の伏線なのかな?」なんて、

推理しながら楽しむのも最高なので。

 

今すぐにでも遊んで、

遊びなおす回数をどんどん増やしてください。

 

 

このゲームで感動出来なかったら あなたには感情が無い

 

物語重視の 絶対に感動できる マイナーRPG3選でした