レトロゲームとマンガとももクロと

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エイリアン3 SFC版 こんなにも凄い アクションアドベンチャーがあった事に驚く

リアルな悪魔城ドラキュラとは この作品なのかも知れない

 

[映画の世界を そのままアクションアドベンチャーにする豪快さ]

[エイリアン3  アクレイムジャパン  スーパーファミコン]

1993年発売  

ジャンル  アクション アドベンチャー

参考価格 2400円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  6時間

このゲームに対する世間の評価  もう少し優しかったら最高だった

どんな人におすすめ  悪魔城が好きならば 楽しめる

 

 

最近は、ずっとレトロゲームを遊んでいます。

 

数十本のレトロゲームを一気に買いましたので、

当分はレトロゲーム漬けだと思います。

 

そんなレトロゲームの中で、

最も高かったソフトが今回の作品でした。

 

そのぶん長く楽しめましたので、

元は充分に取れたと思います。

 

 

そんな今回の 面白くもあり 辛くもある 

エイリアン3の感想です。

 

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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エイリアン3とはどんなレトロゲーム?

 

このエイリアン3ですが、

1993年にアクレイムジャパンから発売された、

スーパーファミコン用のアクションアドベンチャーでした。

(ゲームボーイやゲームギアでも発売されています)

 

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公のリプリーを操り

 

エイリアンが住み着いている刑務所を冒険しながら

 

沢山のミッションをこなしていく

 

果たして、無事に生き抜くことができるのであろうか?

 

こんな目的になっていました。

 

映画版の刑務所が舞台になっていまして。

 

原作好きにはたまらない

ステージ構成になっているのではないでしょうか。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

ゲームの画面で言いますと、

悪魔城ドラキュラに似ていたと思います。

 

システム的な部分で言いますと、

メタルスラッグの様なアクションシューティングになっていまして。

 

マシンガン

 

火炎放射器

 

グレネードランチャーを

 

敵や状況に応じて交換しながら、

ミッションをクリアしていき。

 

全てのミッションをクリア出来れば、

ステージクリアという作品になっていました。

 

 

ステージは、

無数の部屋が繋がっていまして。

 

色々なミッションを受けながら、

ステージクリアを目指して行きます。

 

捕まっている囚人を助けに行ったり

 

エイリアンの卵を燃やしに行ったり

 

壊れたパイプを直しに行ったり

 

メトロイドの様に、

広すぎるステージを冒険しまくる。

 

アクションも楽しめて、アドベンチャーも楽しめる

 

スーパーファミコン初期とは思えない、

とてつもないボリュームの作品なのでした。

 

 

 

 

エイリアン3の感想でもあり レビューでもあり

 

[アドベンチャー要素をもう少し頑張っていたら 超名作になれた]

 

このゲームの楽しみ方で言いますと

 

無数のエイリアンを撃ちまくる爽快感

 

ミッションをクリアしながら進んで行くアドベンチャー要素

 

この二つになると思います。

 

 

エイリアンを撃ちまくる爽快感は、

とてつもなく面白いです。

 

「魂斗羅」や「メタルスラッグ」にドハマリした私にとっては、

この部分は最高でした。

 

様々なエイリアンが、

とんでもない数襲ってきまして。

 

軽く数百匹は撃ちます。

 

進んでは撃ち

 

進んでは撃ち

 

弾が無くなったら必死に逃げる

 

このハラハラドキドキ感が、

他のアクションゲームでは味わえない部分でしたね。

 

 

ただ、もう一つのアドベンチャー要素が、

なかなかのくせ者になっていまして。

 

この部分を、

もう少しちゃんとしてくれていたら、

とんでもない名作になっていたと思います。

 

 

このアドベンチャー要素ですが、

最初は楽しいです。

 

囚人を助けてこい

 

卵を燃やして来い

 

パイプを直して来い

 

扉を溶接してこい、などなど

 

自分がエイリアンの世界を冒険している感覚になれます。

 

なので、ちゃんと楽しいです。

 

アクションも最高で

 

アドベンチャー要素も最高

 

もう完璧な作品です…。

 

 

しかし、このミッションを、

何度もやらされるのが、最高に駄目な部分でした。

 

 

最初は楽しいです。

 

しかし、次のステージでも

同じミッションをやらされます。

 

「え?さっきと同じだよね?」です。

 

ステージ構成やイベントの配置は変わりますが、

やっていることは、さっきのステージと同じです。

 

そして、そのステージをクリアします。

 

次のステージはどうなるのか?

 

また同じミッションです。

 

しかも、後半に進むほど、

どんどん面倒くさくなっていきます。

 

やっていることは同じなのだけど、

どんどん辛くなっていく。

 

正直飽きてしまいます。

 

これが、まんべんなくミッションを楽しませてくれたら、

飽きないで遊べたのでしょうが。

 

一気にミッションを体験で来てしまいますので、

後の楽しさが無くなってしまったのは残念でしたね。

 

 

アクションは最高で

 

アドベンチャー要素が苦痛

 

そんな、惜しすぎるアクションアドベンチャーなのでした。

 

 

 

[アイテムが復活するのは製作者の優しさなのかな]

 

このゲームをクリアするために必要なのは、

アイテムを集める事です。

 

このゲームには、

弾数制限があります。

 

エイリアンが無数に襲ってきますので、

とにかく撃ちまくります。

 

そして、直ぐに弾切れをおこし。

 

そのままゲームオーバーです。

 

 

そうならないために、

色々な部屋をめぐって、弾丸を集めまくるんですね。

 

後の戦いの為に、

ちゃんとアイテムを集めていく。

 

このコツコツ感も大事でした。

 

 

ここまでならば、

他のアドベンチャーでもそうですよね。

 

バイオハザードなんかも、

アイテムの位置を把握するのが重要でした。

 

 

ただ、このエイリアン3が違うのは。

 

フロアを移動することで、

アイテムが復活するところでした。

 

フロアをうろついたら、

「復活してないかな?」と戻る。

 

これが楽しかったです。

 

特に嬉しいのが、

ライフの回復アイテムが復活するところで。

 

回復アイテムを見つけるだけで、

ニヤニヤしてしまう凄さがありました。

 

後半のステージになるほど、

回復アイテムの数が激減していきますので。

 

常にカツカツで進んで行くわけです。

 

そんな時に、

回復アイテムの場所を把握することで。

 

安心して進められるのは助かりました。

 

 

アイテムが復活しなかったら、

絶対にクリア出来なかったと思いますので。

 

皆さんも集めまくってください。

 

 

 

エイリアン3のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

初期の作品とは思えない程の、

画面の綺麗さです。

 

その綺麗さと相まって、

本当に怖いです。

 

アクションゲームでありながら、恐怖も味わえる。

 

是非とも遊んでほしいなと思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

アクションゲームとしては、

めちゃくちゃ楽しいです。

 

ステージを進む事に、

色々なエイリアンが登場しまして。

 

どんどんタフになっていきます。

 

そんなエイリアンに怯えながら、

グレネードランチャーを食らわす。

 

最高でした。

 

リアルな悪魔城ドラキュラを体験したい人は、

是非とも遊んでください

 

 

今急いで買う理由とは

 

エイリアンのゲームというのは、

かなりプレミアが付いています。

 

そんな作品の中では、

かなり格安な部類だと思いますので。

 

値段が高騰する前に、遊んでみて下さい。

 

 

1日1ステージがお勧め

 

だって飽きるから

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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