レトロゲームとマンガとももクロと

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エバーブルー  スキューバダイビングで行う超名作ハクスラ

敵が出てこないこと以外は ほぼハックアンドスラッシュ

 

[海に潜り 沈没船を探し お宝を発掘しまくる そんな最高の幸せ]

[エバーブルー   カプコン  プレイステーション2]

 

2001年発売  

ジャンル  アクション アドベンチャー

参考価格  310円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  10時間

このゲームに対する世間の評価  もっとわかりやすかったら最高だった

どんな人におすすめ  宝探しが好きな人には 最高の作品

 

 

宝探しって最高ですよね

 

そんな最高の体験をしたいが為に、

ウィザードリィやディアブロを遊ぶのかもしれません。

 

 

そんな今回の スキューバダイビングとハクスラの奇跡の融合

エバーブルーの感想です。

 

 

 

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エバーブルーとはどんなレトロゲーム?

 

このエバーブルーですが

2001年にカプコンから発売された

プレイステーション2専用のアクションアドベンチャーでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

親友に宝探しに誘われた

主人公のレオ

 

親友は情報収集を

 

主人公は、

ウエットスーツを着て海の中へ

 

そんな繰り返しで、

どんどんお金持ちになっていきましょう

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャーで。

 

FPSの画面で、

バイオハザードの様なアドベンチャーを楽しむ

こんな感じでしょうか。

 

ただ、謎解き要素があるのか?と言いますと、

そんな事はなく。

 

鍵がないから、周りを探しに行くといった、

シンプルなアドベンチャーになっていました。

 

 

ゲームの流れも、物凄くシンプルで

 

海を探索して

 

沈没船を探して

 

沈没船に隠されているお宝を探して

 

また違う沈没船を探しに行く

 

こんな流れになっていました。

 

 

海や沈没船には

お宝が多数落ちていまして、

そのお宝を売りながら、よりよい装備にパワーアップさせていく

 

RPGのような楽しさも、

このゲームには詰まっていました。

 

 

真っ暗な船内を

 

ライト片手にお宝さがし

 

そんなワクワクとドキドキが詰まった、

隠れた名作アクションをお楽しみください。

 

 

 

 

エバーブルーの感想でもあり レビューでもあり

 

[宝探しがとにかく楽しい そんな名作ハクスラ]

 

ハクスラのイメージと言いますと、

敵を叩き潰しながら、ダンジョンを進んで行く

こんな作品です。

 

しかし、

今作のエバーブルーも、

ハクスラと言えば、ハクスラなのではないでしょうか。

 

 

沈没船というダンジョン内を

 

エアー切れという最高の恐怖に覚えながら

 

まだ見ぬ財宝を求めて、ドキドキしながら進んで行く

 

まさにハックアンドスラッシュです。

 

本来ならば、

サメが襲ってきたり、タコが襲ってきたり

 

海ならではの、

色々な要素も加えられたと思いますが。

 

そんな要素を排除したからこそ、

リアルな恐怖を感じることができたのかもしれません。

 

 

このゲームの何が楽しいのか?

 

お宝集めです。

 

 

沈没船に入ります。

 

中が、どうなっているのか?

 

お宝の山です。

 

絵画が飾ってあったり

 

お酒のボトルが並んでいたり

 

巨大な石像が飾ってあったり

 

宝石箱が置いてあったり

 

とんでもない数のお宝が待っています。

 

 

しかし、全てを持ち帰ることは出来ません。

 

どうしてか?

 

重いからです。

 

持って帰れる重さが決まっていますので、

どのお宝を持ち帰るのか?を吟味しながら進んで行きます。

 

なので

 

ちょっと進んでは、帰る

 

ちょっと進んでは、帰る、を繰り返しながら

 

沈没船の奥深くに行くという感じでした。

 

 

まさに、ウィザードリィですよね

 

まさに、ディアブロですよね

 

ちょっと進んでは、引き返す

 

ちょっと進んでは、引き返す

 

そして、徐々に、徐々に、進める距離を伸ばしていく。

 

 

遊んでいて、幸せしかなかったです。

 

 

そんなお宝を売って

 

装備品や回復アイテムの費用に充てていくというのも面白く。

 

いつまでも、海に潜っていたいと思うのでした。

 

 

 

 

[ゲームの難易度としては かなり高め]

 

そんな最高のゲームですが、

不満点もあります。

 

それは、難しいという部分です。

 

 

なぜ難しいのか?

 

海の中だからです。

 

 

海の中だと、なぜ難しいのか?

 

呼吸ができないからです。

 

 

ウィザードリィやディアブロに、

時間制限という物はありません。

 

いつまでも、気のすむまでダンジョンに居ていいです。

 

 

しかし、エバーブルーに関して言いますと、

5分から10分で死にます。

 

なぜなのか?

 

海の中だからです。

 

エアーという物がありますので、

ヤバくなったら、死ぬ気で帰らなければならない訳です。

 

この時間制限が本当に辛く。

 

何回も、何十回も、とにかく死にました。

 

 

帰り道が分からなくなって死ぬ

 

イベントアイテムをようやく探し出したけど、

エアー切れで死ぬ

 

無理やり重いものを持って帰ろうとして、ライフ切れで死ぬ

 

なんて感じで、

死んで覚えていくタイプの作品になっていました。

 

 

特に難しかったので、

2個目の沈没船になっていまして。

 

完璧に道を覚えて

 

先にショートカットを解放させて

 

財宝を完全に無視して

 

最短距離でイベントアイテムを目指して

 

残り20秒くらいでようやくクリアする

 

こんなヤバさになっていました。

 

いきなり最深部を目指すのではなく、

何十回と探索を繰り返して、ようやく準備が整う。

 

とんでもない難しさだった訳です。

 

 

おそらくですが、

この2個目の沈没船で、

沢山の人がギブアップしたと思います。

 

 

ただ、ここが難しさのピークでもありました。

 

この後になりますと

 

強い装備が買えるようになったり

 

沈没船に、大幅なショートカットが出てきたりしますので

 

2個目の沈没船だけが、

異常な難しさになってしまいました。

 

 

複雑な沈没船と

 

10分という短すぎる時間制限

 

そんなコンボが、

こちらの精神をズタズタにする

 

ホラーゲーム以上に怖い

エバーブルーの感想を終わらせていただきます。

 

 

 

 

エバーブルーのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

とにかく面白いです

 

やることがシンプルな分だけ、

3時間とか延々と遊んでいられます。

 

宝探しが好きな人は、今すぐ遊んでください

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

財宝集めでしょうね。

 

お酒や絵画、インテリア等々

それ専門に集めているコレクターがいまして。

 

財宝をコンプリートしたくて、

何時間も冒険に出かけてしまいます。

 

最強の装備品を集めるかのように

 

まだ見ぬ財宝を探しに行く

 

これ以上の幸せはなかったのでした。

 

 

今急いで買う理由とは

 

正直言いまして、

このエバーブルーという作品を知りませんでした。

 

2001年という時代ですので、

ゲーム雑誌などで読んでいてもおかしくはないのですが。

 

購入するまで、存在を知りませんでした。

 

なので、知名度としては

それほど有名なゲームではないと思います。

 

ただ、とにかく楽しいです

 

ずっと、楽しいです。

 

何十回と死んで、嫌になる時もありますが。

 

それ以上に、宝探しの面白さが上回ってきます。

 

そんな作品の存在を知ったのですが、

今すぐ遊んでほしいなと思います。

 

 

敵がいなくても、ハックアンドスラッシュは楽しめる

 

こんな事を教えてくれた

 

エバーブルーという最高の作品をどうぞ。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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