レトロゲームとマンガとももクロと

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死印 VITA版 美しくて 気持ち悪い そんな名作ホラー

どことなくトワイライトシンドローム的な 懐かしさを感じる

 

[記憶喪失の主人公が さまざまな都市伝説に挑んで行く そんな名作ホラー]

[死印  エクスペリエンス  VITA]

 

2017年発売  

ジャンル  探索型ホラーゲーム

参考価格  完品状態  3450円

記事のネタバレ度  普通  物語の確信部分は書きません

攻略に必要なプレイ時間  6時間

このゲームに対する世間の評価  もっと長くても良いよね

どんな人におすすめ  名作ホラーをお探しならば最高です

 

 

携帯ゲーム機で

ホラーゲームを遊んでいて思うことがあります。

 

 

「真っ暗闇にならないで!!」です。

 

 

場面が切り替わる度に一瞬画面が消えまして、

自分の顔が映し出されます。

 

これも若干怖いです。

 

しかし、それ以外の部分も怖いです。

 

知らず知らずのうちに、自分の顔の奥に注目してしまいます。

 

なにも居ないと分かっているのに、

勝手に何かを探してしまう。

 

これが物凄く怖いです。

 

テレビなどの大画面に映るのも怖いですが。

 

携帯ゲームならば、

画面との距離が圧倒的に近いですからね。

 

余計に恐怖が倍増されます。

 

そんな部分も、携帯ホラーゲームの一部なのかもしれません。

 

 

そんな今回の 面白すぎて1日でクリアした

死印の感想です。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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死印とはどんなゲーム?

 

この死印ですが、

2017年にエクスペリエンスから発売された

VITA用のホラーゲームでした。

(PS4やスイッチでも発売されています)

 

「剣の街の異邦人」などの、

ウィザードリィライクRPGに強いメーカーが。

 

まさかのホラーゲームを発売する。

 

そして、めちゃくちゃ面白い。

 

そんな偉大な作品でもありました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

記憶を失った主人公となりまして

 

不気味な館に住んでいる

喋る不思議な人形と一緒に

 

自分の体に刻まれた

不気味なあざである「シルシ」の正体に迫って行く

 

そんな目的になっていました。

 

不気味な館には、

シルシに悩まされている様々な人が訪ねて来まして。

 

その人のシルシを消すために、

様々な怪奇現象に立ち向かっていく。

 

こんな作品になっていましたね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな探索型のアドベンチャーゲームで。

 

ウィザードリィの様な

3Dのマップを移動して

 

怪しい場所は

クリック式のアドベンチャーゲームの様に調べて

 

さまざまなイベントアイテムを集めて、

「どうして怪奇現象が起こったのか?」を解決していく。

 

色々な要素を詰め込んだホラーゲームになっていました。

 

 

1話完結の物語になっていまして、

1時間で1話が終わるのは嬉しかったですね。

 

寝る前に遊ぶという意味では、

最高のホラーゲームだったと思います。

 

その物語ごとに、

個性豊かなキャラクターたちが舞い込んできまして。

 

ホラーゲームでありながら、

どことなく明るくなれるのもよかったと思います。

 

どのパートナーを連れていくのか?というのも面白く。

 

このパートナーだったらどんな展開になるのかな?という意味でも、

繰り返し遊べるホラーゲームになっていましたね。

 

 

美しくて、気持ちの悪すぎるイラスト

 

続きが気になる、嫌すぎる物語

 

それを彩る、個性豊かなキャラクターたち

 

そんな、新しいのだけど、どこか懐かしい

名作ホラーゲームなのでした。

 

 

 

 

死印の感想でもあり レビューでもあり

 

[1話が だいたい1時間で終わるのは嬉しい]

 

色々なホラーゲームがありますが、

1話1時間で終わるのが一番好きかも知れません。

 

1話が5分や10分で終わる、

学校であった怖い話も好きですし。

 

1話が2時間もかかる、

トワイライトシンドロームも大好きですが。

 

1話1時間で終ってくれるというのは、

集中力的にも最高だと思いました。

 

プレイ時間が長すぎると、

せっかくの怖さも半減してしまいがちですからね。

 

このくらいが、ホラーゲームのベストなプレイ時間だったと思います。

 

ただ、私の場合は

物語の続きが気になったので、

その日のうちにエンディングまで行ってしまいましたね。

 

 

普通の人ならば、

「寝る前に1時間だけ遊ぼう」となると思いますので。

 

このプレイ時間は、

忙しい人にも嬉しかったのではないでしょうか。

 

 

 

[ボスと戦うという RPG的な面白さ]

 

このゲームならではのシステムで言いますと、

ボスとの戦闘シーンでしょうかね。

 

イベントアイテムを集めて

 

その原因となったおばけに出会って

 

無事に倒して

 

めでたしめでたし

 

というのは、他のゲームでもあると思います。

 

 

しかし、そのおばけとの対決が、

RPG的な戦闘になっているというのは、

このゲームならではの独自のシステムでしたね。

 

完全なRPGでは無いのですが

 

どのアイテムを

 

どの順番で

 

どうやって使ったらボスを倒すことができるのか?というのが面白く。

 

ミスったら即ゲームオーバーという

一発即死の緊張感も相まって、

ボス戦のたびにハラハラドキドキすることができましたね。

 

 

どうやったら倒せるんだよ!!となって

 

20回くらい死んで

 

連れて行ったパートナーでは、そのボスを倒せないと気づく

 

そんな意地の悪さも楽しんでください

 

 

 

 

[怖いか怖くないかで言ったら それほど怖くはない]

 

ホラーゲームですからね、

どのくらい怖いのか?というのは気になると思います。

 

 

どのくらい怖いのか?

 

おばけ系の恐怖というよりも、

気持ちの悪い系の怖さだと思います。

 

ですので、

おばけに追い掛け回されるという、

地獄の様な怖さはありません。

 

真夜中の廃校探検とか

 

不気味な神社の探索とか

 

真っ暗な探索パートはなかなかの怖さがありましたが。

 

メインとなる、

「おばけとの対決」という意味では、

ボスとしての存在にしてしまっている為に、

それほどの恐怖は有りませんでしたね。

 

 

ただ、物語が結構嫌です。

 

最後の最後まで気が抜けない系の物語ばかりですからね。

 

そんな部分では、

最高のホラーゲームであるのは間違いなかったです。

 

面白い部分を書いてしまうというのは、

「絶対にダメな作品」ですので、怖いのが苦手な人も遊んでみて下さい。

 

そんな部分も楽しんで欲しいなと思います。

 

 

 

 

死印のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

都市伝説とホラーの融合ですからね。

 

トワイライトシンドローム系が好きな人ならば、

絶対に楽しめます。

 

今すぐ遊んでください。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

同じ話でも、

進め方によって結末が変わるというのは面白かったですね。

 

どうやったらグットエンディングを見られるのか?というのも、

この作品の楽しみですので。

 

全ての話のグットエンディングを目指して

頑張ってみて下さい。

 

 

今急いで買う理由とは

 

私はVITA版を購入しましたが、

PS4版やスイッチ版の方がおまけ要素が多いそうなので。

 

そちらのゲーム機をお持ちの方は、

パワーアップ版を買ってみて下さい。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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