レトロゲームとマンガとももクロと

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ザルツブルグの魔女 PS ドイツの古城で巻き起こる 名作ミステリーアドベンチャー

城に閉じ込められた主人公達が 脱出を目指して行く

 

[16世紀と現代が複雑に絡み合って進んで行く 不気味なアドベンチャー]

[ザルツブルグの魔女  ツカモト   プレイステーション]

 

1997年発売  

ジャンル アドベンチャー

参考価格 完品状態  280円

記事のネタバレ度  アドベンチャーゲームなので低め

攻略に必要なプレイ時間  だいたい4時間くらい?

どんな人におすすめ   重めの物語が好きならば 最高です

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ザルツブルグの魔女」という

プレイステーションのアドベンチャーゲームです。

 

前回「ジアンソルブド」という、

プレイステーションのアドベンチャーゲームを遊びました。

 

その時に一緒に購入したのが、

今回のザルツブルグの魔女でした。

 

昔から気になってはいました。

 

「なんだろう、この個性的なタイトルは?」と。

 

だったら買うのが正解ですよね。

 

気になったら買う

 

これからもそんな精神で行きたいと思います。

 

そんなザルツブルグの魔女が

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の そのあまりにも暗い物語に 精神をやられる

ザルツブルグの魔女の感想です

 

 

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ザルツブルグの魔女とはどんなレトロゲーム?

 

このザルツブルグの魔女ですが、

1997年にツカモトから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

中世西洋史研究の為に、

ドイツにある

ザルツブルグの古城ツアーに参加した主人公

 

不気味な古城に興味津々

 

しかし、唯一の出入り口である橋を

何者かに落とされてしまって、

古城に閉じ込められてしまう

 

果たして、

この古城から無事に脱出する事は出来るのであろうか?

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲームで。

 

ジャンルで言いますと、

バイオハザードの様なアクションアドベンチャーゲームでした。

 

バイオハザードの様に敵が出てくる訳ではないのですが。

 

古城内を移動しながら、

事件の謎に迫って行くタイプのですので。

 

それ系のアドベンチャーゲームが好きならば、

楽しめるのではないでしょうか。

 

 

脱出不可能な古城の中で

 

得体のしれない殺人鬼に怯えながら過ごしていく

 

16世紀と現代が複雑に絡み合いながら進んで行く

 

エンディングを見た時に、

「遊んでよかったな( ;∀;)」と思えた。

 

ヨーロッパを舞台にした

名作アクションアドベンチャーなのでした( `―´)ノ

 

 

 

ネタバレしないで遊びたい方は こちらかどうぞ

 

 

280円

 

 

 

ザルツブルグの魔女の感想でもあり レビューでもあり

 

[遊び方によって結末が変わるのは良かった]

 

このゲームは、

自分の遊び方によって結末が変わる

マルチエンディングのシステムが搭載されていたのですが。

 

これは、アドベンチャーゲームを遊ぶ上で、

かなりプラスになったと思います。

 

アドベンチャーゲームですので、

何十時間も遊べる作品では無い訳です。

 

今作も、

だいたい3時間から4時間で終わってしまいます。

 

そんなボリューム感なので

結末が1つしかないと、少し残念になりますからね。

 

その点では、

マルチエンディングだったのは良かったと思います。

 

 

ちなみにですが、

私が最初に見たエンディングは、かなりのバットエンドだったようで。

 

「ザルツブルグの魔女ってヤバくない( ;∀;)」と

それなりに精神的ダメージを食らったのですが。

 

その後に、

ちゃんとグットエンディングにもたどり着けましたので。

 

その点で言えば、

逆に良い体験だったのかもしれません。

 

 

なんだよこの終わり方( ;∀;)

 

からの

 

グットエンディングがあってよかった(*´▽`*)

 

を味わえた

 

マルチエンディングの醍醐味を

思う存分体験できた作品なのでした。

 

 

 

[これがシルエットや実写だったら 奇跡のホラーゲームになれた]

 

そんなザルツブルグの魔女ですが、

怖さで言えば、それほどではないと思います。

 

題材としては、

「魔女」というキーワードですので

ミステリーというよりは、オカルトに近い感じなのでしょうが。

 

それほど怖くはありませんでした。

 

 

ただ、ホラーゲームとしての潜在能力で言えば、

抜群の物を持っていたと思うんです。

 

遊んでいて、本当に嫌な気持ちになりますからね。

 

センスで言えば抜群だったと思います。

 

 

それなのに、全体的な印象では、

あまり怖くない作品に仕上がっていました。

 

 

どうしてか?

 

 

「キャラクターのポリゴン」があまり怖くなかったからです。

 

プレイステーション初期のゲームですので、

こればっかりはしょうがなかったのでしょうが。

 

登場する人物たちのポリゴンがあまり怖く無かったので、

結果的にこのゲームの怖さを薄めてしまっていましたね。

 

これが、

「かまいたち夜」の様に

シルエットだけで表現されていたり

 

前回書いた

「ジアンソルブド」の様に、

実写のムービーシーンで表現されていたり

 

「ポリゴン以外」で表現できていたとしたら

もうとてつもなく怖いゲームになったと思うんです。

 

そのくらい、

「演出」とか「物語の流れ」は、

抜群でした。

 

そこら辺が、

このゲームの最高に惜しい部分だったのかなと思います。

 

 

ただ、

ポリゴンだからこそ

これでもかとグロテスクな表現をできたのも事実です。

 

「他のゲームの3倍は酷くしてやる!!」なんて感じで、

エグイ表現を詰め込みまくっていますので。

 

家庭用ゲーム機の限界を超えた

ぶっ飛んだ表現を体験して欲しいなと思います。

 

 

 

 

ザルツブルグの魔女のまとめ

 

このゲームのマイナスポイントで言いますと

 

移動が面倒くさい

 

セーブが一日の最後にしか出来ないので辛い

 

キャラクターのポリゴンが怖くない

 

こんな感じでしょうか。

 

ここら辺のシステムが辛いので、

途中で諦めてしまう人も多かったと思うのでしょうが。

 

そこで諦めてしまうには、

かなり勿体ない作品だと思うので。

 

「そういえば、途中で辞めちゃったな(´・ω・)」なんて方は

 

もう一度再チャレンジして欲しいなと思います。

 

 

グットエンディングの終わり方も好きだけど

 

グロテスクなエンディングの方が実は好きだった

 

ザルツブルグの魔女の感想を終わらせていただきます( ;∀;)

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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それこそが、今急いで280円で買う理由です

 

 

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完品状態  280円

 

 

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