レトロゲームとマンガとももクロと

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ヘリックスフィアエフェクト バイオ系のゲームの中で 一番難しかったアドベンチャー

即死トラップの連続と極悪な謎解き そんな素敵すぎる地獄

 

[完全に大人の為に作られた ガチのアクションアドベンチャー]

[ヘリックスフィアエフェクト アイドスインタラクティブ プレイステーション]

 

2001年発売  

ジャンル  アクションアドベンチャー

参考価格 完品状態 1800円

記事のネタバレ度  アドベンチャーゲームなので かなり低め

攻略に必要なプレイ時間  大体10時間? 表面上は

このゲームに対する世間の評価  強烈に難しいけど 面白い

どんな人におすすめ  激ムズアドベンチャーが好きならば 文句無し

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ヘリックスフィアエフェクト」という

プレイステーションのアドベンチャーゲームです。

 

 

このゲームですが、

完全にノーマークだった作品です。

 

「ヘリックスフィアエフェクトってなに?」こんな感じでした。

 

ただ、世間の評判としては、

かなり高い作品でした。

 

だったら買って遊んでみましょう。

 

そんなきっかけでしたね。

 

 

そんなヘリックスフィアエフェクトという未知の作品が

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので

 

「バイオ系のアドベンチャーを全部遊ぶのが、人生の目標です!!」という方は

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の 1時間の謎解きの後に 即死トラップを用意する 素敵な嫌がらせ

ヘリックスフィアエフェクトの感想です( `―´)ノ

 

 

 

ヘリックスフィアエフェクトとはどんなレトロゲーム?

 

このヘリックスフィアエフェクトですが

2001年にアイドスインタラクティブから発売された、

プレイステーション専用のアクションアドベンチャーでした。

 

元々は洋ゲーだったそうで。

 

海外で発売された

「フィアエフェクト2」を日本版にアレンジしたのが、

今回のヘリックスフィアエフェクトだそうです。

 

時系列では、

2から1だそうなので、

そこら辺は安心して遊んでみて下さい。

 

 

そんなゲームの目的は

 

2028年という近未来を舞台に

 

奇病「エインズ」の治療法を見つけるために

 

4人の主人公が、

色々な組織に潜入しながら大暴れしていく

 

爽快感抜群の物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャーゲームで。

 

簡単に言ってしまえば、

バイオハザードタイプのゲームになっていました。

(操作性もラジコン系の操作でした)

 

 

バイオハザードとのおおまかな違いで言いますと

 

ステージクリア型の

アクションアドベンチャーで、

弾薬や武器は、そのステージ事にリセットされる

 

体力ゲージではなく、

「フィアゲージ」という恐怖が体力の代わりになっている

 

こんな部分がバイオハザードとの違いになっていました。

 

 

回復アイテムという物がありませんので、

「え?どうやって回復するの?」となるのですが。

 

時間の経過によって

恐怖が回復するようになっていましたので、

ここらへんはこのゲームならではだったかもしれません。

 

 

大人向けのハリウッド映画の様な物語を楽しみつつ

 

ガチの、いや、ガチすぎる謎解きも同時に楽しめる

 

バイオハザードタイプのゲームの中で、

トップクラスに難しい

 

大人の為だけに作られた、

名作アクションアドベンチャーなのでした( `―´)ノ

 

 

ネタバレしないで遊びたい方は こちらから先にどうぞ

 

 

1800円

 

 

 

 

ヘリックスフィアエフェクトの感想でもあり レビューでもあり

 

[物語の見せ方が 完全に大人向け]

 

このゲームを遊んで驚くのが、

全体を通して「めちゃくちゃ過激」な所でしょうか。

 

年齢制限がないのが不思議なくらい、

色々な要素が過激に作られていまして。

(今の時代ならば、完全に18歳以上推奨です)

 

物語が進むたびに、

「え?これって本当にいいの?」という

過激なシーンが飛び込んできました。

 

シャワーシーンなどの

妖艶なシーンが結構な頻度で登場しったり

 

そんなに酷くする必要あるの?という

残酷なゲームオーバーシーンが多数用意されていたり

 

物語の見せ方が、

海外の大人向けのドラマみたいになっていまして。

 

「あ!そういうゲームなんだ」と直ぐに分からせてくれました。

 

 

言ってもプレイステーションの作品ですからね。

 

沢山の子供が遊ぶゲーム機だったと思います。

 

そんな事はお構いなしに、

完全に大人向けの物語が進んで行きますからね。

 

そこら辺の凄さを

ゲームを通じて体験できるというのも、

このゲームの魅力だったのかもしれません。

 

 

 

[流石洋ゲー 即死トラップの数が異常]

 

日本のアドベンチャーゲームと

海外のアドベンチャーゲームの最大の違いで言いますと、

「即死トラップ」の多さになると思います。

 

中には、

異常に即死トラップが多いアドベンチャーゲームもありますが。

 

大抵は、

ゲームオーバーになる割合の

10%くらいだと思うんです。

 

それ以外は、

モンスターやボスとのバトルがメインになると思います。

 

なので、

アクションアドベンチャーというジャンルになるのだと思います。

 

 

では、このゲームでは、

ゲームオーバーになる確率の何割くらいが

即死トラップなのか?

 

 

まさかの95%です。

 

ほぼ即死トラップで死にます。

 

バイオハザード系の

アクションアドベンチャーなのに

 

モンスターやボスとのバトルで死んでしまう確率は、

5%以下

 

これこそが、洋ゲーなのかもしれません。

 

 

中でも特徴的なのが、

「お約束が通じない」という所でしょうか。

 

例えば、

右のルートに沢山の警備兵がいるとします。

 

右のルートに行こうとすると、

「こっちは危ないわ、あっちに行きましょう」となります。

 

普通ならば、

もう一回行こうとしても、行けなくなっています。

 

 

どうしてか?

 

 

危ないと分かっているからです。

 

危ないルートにあえて行こうとするなんて、

普通はあり得ない行動だからです。

 

なので、何度行こうとしても、

強制的に拒否される様になっている訳です。

 

 

そんなお約束が、

このゲームには通じません。

 

 

普通に行けます。

 

 

そして当たり前の様に、蜂の巣にされます( ;∀;)

 

 

そんなリアルな所も、

衝撃を受けたポイントでしたね。

 

 

常に死の恐怖が付きまとう

 

これこそが、真のホラーゲームなのかもしれません

 

 

 

[最大のセールスポイントが 本当に辛い]

 

最後に、

この作品の最も魅力的な部分を書きたいと思います。

 

この魅力的なポイントがあるからこそ、

「ヘリックスフィアエフェクトは神ゲー」と

数多くの人に言われているのだと思います。

 

 

その最大のセールスポイントこそが、

「多種多様な謎解きの数々」だったと思います。

 

前回紹介した、

「ザ・ブックオブ・ウォーターマークス」もそうですが。

 

様々な謎解きを体験できる作品というのは、

それだけで遊ぶ価値があると思います。

 

色々なアドベンチャーゲームで登場する謎解きを、

これでもかと詰め込む。

 

そんな意味では、

ザ・ブックオブ・ウォーターマークスの3倍以上は

多種多様な謎解きを体験することができました。

 

体験した事がある謎解きから

 

今まで体験したことがない謎解きまで

 

とんでもない量を体験することができる。

 

まあ凄かったです。

 

 

そして、その謎解きの難易度も

他のアドベンチャーゲームの中でも群を抜いていまして。

 

とんでもなく難しかったですね。

 

30分や1時間たっても解けない

強烈な謎の連続になっていましたからね。

 

私が遊んだアドベンチャーゲームの中では、

文句無しでナンバーワンの難しさだったかも知れません。

 

 

ただ、そんな難問が解けた時の、

「やったぜ( `―´)ノ」という興奮も

ナンバーワンだったと思いますので。

 

ガチの謎解きが好きな人にとっては、

「これ以上の作品はもしかしたらないのかな」とも思いましたね。

 

 

謎解きがとてつもなく難しい

 

このキーワードに幸せを感じた人は

 

今すぐ遊んでください(^◇^)

 

 

 

 

ヘリックスフィアエフェクトのまとめ

 

最後に、

このゲームの辛いかな?というポイントを

少し書きたいと思います。

 

 

まずは、

「バトル要素があまり強くない」ということでしょうか。

 

アクションアドベンチャーなんですけどね。

 

モンスターやボスとのバトルに関して言えば、

あまり印象に残らないかもしれません。

 

どうしてか?

 

主人公がめちゃくちゃ強すぎました。

 

敵の攻撃を受けまくっても、ぴんぴんしていますからね。

 

まさに超人と言っても過言では無かったですね。

 

そして、主人公も強いですし、

持っている武器も、とてつもなく強力な武器ばかりでした。

 

弾数がほぼ無制限とか

(時間で回復します)

 

全体攻撃とか

 

弾薬をとにかく拾いまくれるとか

 

バトルの部分に関して言えば、

イージーモードを遙かに超えるイージーさでしたね。

 

 

 

次に思ったのが、

謎解きの後に即死トラップ用意する、

素敵な地獄でしょうか。

 

まあ泣きそうになります。

 

大抵は、直ぐ近くに

セーブポイントを用意してくれているのですが。

 

そうでない場合が地獄でしたね。

 

30分とか60分の苦労が一瞬で消え去りますからね。

 

このセーブポイントを発見するまでの

あのとてつもない緊張感こそが、裏の魅力だったのかもしれません。

 

 

きになった所で言いますと、そんな感じでしょうかね。

 

それ以外は

 

何が起こるか分からない、

ガチの映画を見ているようで楽しいですし

 

絶望するほど難しい、

多種多様な謎解きも楽しめますし

 

他のバイオ系のアドベンチャーに比べると

ボリューム感もかなり凄いですからね。

 

アドベンチャーゲームとして、

かなりの名作だったと思います。

 

「バイオハザードは全部クリアしたよ」なんて人は、

この素晴らしい世界に飛び込んでみて下さい。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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それこそが、今急いで1800円で買う理由です

 

 

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完品状態  1800円

 

 

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