レトロゲームとマンガとももクロと

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ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮 本編以外もかなり面白い名作ローグライク

寄り道の要素があまりにも面白すぎて 延々と遊んでしまう

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[施設を作り 技を鍛えまくる そんなおまけの要素が面白すぎた]

[ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮  任天堂  3DS]

 

2012年発売  

ジャンル ダンジョンRPG  ローグライク

参考価格  620円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい15時間くらい

どんな人におすすめ  やりこみ系のゲームが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮」という

3DSのローグライクRPGです

 


【公式】『ポケモン不思議のダンジョン ~マグナゲートと∞迷宮~ 』PV

 

久しぶりに3DSを買おうと思ったきっかけは、

「世界樹の迷宮シリーズ」を遊びたかったからなのですが。

 

それ以外にも遊びたいゲームが山ほどありました。

 

そんな遊びたかったシリーズの一つが、

今作のポケモン不思議のダンジョンシリーズでした。

 

ゲームボーイアドバンス版も名作でしたし、

DS版も超最高でしたからね。

 

この3DS版も遊びたくてしょうがなかったです。

 

そんな、

ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮を

ようやく遊び終わりましたので

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

おまけの要素が面白すぎて 延々と遊んでしまう

ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮の感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮とはどんなレトロゲーム?

 

このポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮ですが

2012年に任天堂から発売された

3DS専用のダンジョンRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

ポケモンの姿に変身した主人公が

 

相棒と一緒に、

理想のパラダイスを作り上げていく

 

今までのシリーズとは少し違う

独特な始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなローグライクRPGで

王道の不思議のダンジョンを楽しむことができました

 

 

入るたびに変化する

ランダムダンジョンのシステム

 

こちらが動けば相手も動く

ターンバトルのシステム

 

ダンジョンから戻るたびにレベルが1に戻るシステム

ではなく、今作はレベルはそのまま

 

なんて王道のシステムに加えて

 

ポケモン不思議のダンジョンならではの

 

敵を倒すことでそのまま仲間にすることができるシステム

 

様々な依頼が舞い込んできて、

その依頼をクリアしながらアイテムを稼いでいくシステム

 

などを楽しむことができました。

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

グミを食べさせてスキルを開放させていく

グミのシステムがなくなった

 

その代わりに、

チームスキルという要素が加わって

 

敵を倒すことでゲットできる

「宝箱」を開けながら

チームスキルを開放させていくタイプに進化した

 

 

自分の本拠地に、

「きのみ屋さん」とか「格闘道場」とか「セレクトショップ」とか

様々な施設を建てられるようになっていて

 

自分だけのパラダイスを作り出すことが可能になった

 

 

技自体にもレベルが設定されるようになり、

使えば使うほど、どんどん技のレベルが上がっていく

 

 

などなど、

今作から追加された要素が

かなり豊富になっていましたからね。

 

前作以上に長時間遊べる作品に仕上がっていたと思います。

 

 

とんでもない数のポケモンを集め

 

自分好みの施設を建て

 

とてつもない数の技を育て上げていく

 

数あるローグライクRPGの中でも、

10本の指に入るくらいやりこみ要素が豊富だった

 

クリア後からが本番といっても過言ではない

 

初心者から上級者まで楽しめる、

超名作ローグライクRPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

620円

 

 

 

ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮の感想でもあり レビューでもあり

 

[おまけの要素があまりにも面白すぎて クリア後も延々と遊ぶ]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「おまけの要素が面白すぎた」でしょうか。

 

前作で最高に好きだったシステムが、

「グミを食べさせる」というシステムでした。

 

グミを食べさせることで、

ポケモンのかしこさがどんどん上がっていき、

色々なスキルを覚えていく。

 

最高に面白いシステムでした。

 

そんな最高のシステムが、

なぜか今作では廃止されていまして。

 

「え?なんで?」と思ってしまったのですが。

 

今作から追加されたおまけの要素が

めちゃくちゃ面白くなっていまして。

 

そこら辺の悲しさを

一気に吹き飛ばしてくれました。

 

そんな、

最高に面白すぎた要素を書いていきたいと思いますので

 

あなた好みのシステムがあったのならば、

今すぐこのゲームを遊んでください。

 

 

まず初めに紹介したいのが、

「技にもレベルが設定された」ですよね。

 

どうやったら強くなれるのか?

 

こんな質問があったとしたら、

大抵は「レベルを上げましょう」という答えになると思います。

 

今作でも、

そこに代わりはありません。

 

ただ、そこで終わりではなく

そこにプラスして、

「技のレベルも同時に上げましょう」というのが、

今作の最高に面白かった部分です。

 

例えば、

「ほうでん」という雷の技があるとします。

 

このほうでんですが、

攻撃力まあまあ、命中率まあまあ、使える回数もあまり多くない、

なんて感じで、強さで言えば平均以下です。

 

「10万ボルト」とか「かみなり」とか

強力な技と比べると

どうしても見劣りしてしまいます。

 

なのですが、

実はめちゃくちゃ強いです。

 

 

なぜか?

 

 

部屋全体を攻撃できるからです。

 

ローグライクRPGという世界で、

部屋全体を攻撃できるというのはかなり強力です。

 

仮に、相手と4マス離れていたとしたら

ほぼ無傷で相手を倒すことができます。

 

だからこそ、

攻撃性能としては平均以下に設定されているわけです。

 

そんな「ほうでん」を、

最強の技にしたいと思いませんか?というのが

今作の最高に面白い要素だったわけです。

 

攻撃方法としては

平均以下だった「ほうでん」ですが

 

使えば使うほど、

どんどんレベルが上がっていきます。

 

使えば使うほど攻撃力が上がり

 

使えば使うほど命中率が上がり

 

使えば使うほど攻撃回数が上がっていく

 

攻撃性能としては平均以下だった

ほうでんが

 

いつの間にか、

「10万ボルト」や「かみなり」よりも強力な技に進化していく

 

こんな、

「技をレベルアップさせていく」という

ありそうでなかった面白さが、今作の魅力だったと思います。

 

仲間にできる

ポケモンの種類もさることながら

 

技の種類だけでも

とてつもない数用意されていますからね。

 

その技一つ一つを鍛え上げて

どの技が最強なのか?というのを調べるだけでも

数十時間は楽しめたのではないでしょうか。

 

 

次に面白かったのが、

「トレジャーハンティングの要素」でしょうか。

 

今作では、

敵を倒すことで

「宝箱」というアイテムをランダムで落とします。

 

アイテムを落とすローグライクRPGは

沢山あると思います。

 

そうではなく、

今作では、宝箱そのものを落としていきます。

 

 

宝箱に何が入っているのか?

 

 

「レアアイテム」や「チームスキル」が入っているんですね。

 

レアアイテムの場合は、

ダンジョンを冒険していればいつかは手に入るので、

「まあまあ嬉しい」くらいで終わるのですが。

 

チームスキルの場合は、

宝箱を開けなければ入手できないですからね。

 

ここら辺のシステムも

最高にやりこみ心をくすぐられました。

 

 

ピンチになったら

回避率が大幅にアップするスキルであったり

 

混乱した時に仲間を攻撃しなくなるスキルであったり

 

冒険に役立つスキルが、

敵が落とす宝箱にランダムで入っているわけですからね。

 

このトレジャーハンティングの要素があったからこそ

 

仲間を集めつつ

 

レベルも上げつつ

 

技レベルも同時に上げつつ

 

スキルが入っているかもしれない宝箱を稼いでいくという

 

最高に楽しい時間が訪れたのかもしれません。

 

 

そして、

今作で最も面白かった要素が、

「自分だけの街を作れる」でしょうか。

 

前作と同じように、

依頼を通じて、困ったポケモンを助けながら進んでいくという

流れになっているのですが。

 

今作が前作と違うのが、

依頼のお礼として、「建築資材」を貰ことができる所でしょうか。

 

「土」とか「草」とか「丸太」とか、

依頼ごとに貰えるお礼が変わっていまして。

 

このお礼を集めながら、

自分だけの最強の街を作って行くという

最高のおまけ要素が待っていました。

 

 

建てられる施設も、

かなりの種類が用意されていまして

 

種を植えて、そのアイテムを増やしたり

 

道場を建てて、技のレベルをアップさせたり

 

お店を建てて、買えるアイテムを増やしたり

 

ミニゲームを遊べる施設を建てたり

 

それはそれはもう、

とてつもなく楽しかったです。

 

ローグライクRPGを遊んでいるはずなのに、

このパートだけは完全にシミュレーションゲームですからね。

 

「シムシティ」や「ザコンビニ」が大好きな私にとっては、

こんなにも嬉しいおまけはなかったです。

 

更に面白いのが、

高性能な施設になればなるほど、

要求される資材がどんどん増えていきますからね。

 

理想の施設を建てるために、

何回も何十回も冒険に行くというのは

 

往年の名作

「風来のシレン2」思い出させてくれて、少し嬉しくなるのでした。

 

 

なんて感じで、

ローグライクRPGとしての面白さも完璧なのですが。

 

それ以外のおまけの要素も、

とてつもなく面白かったですからね。

 

いつまでも延々と遊んでいたいと思えるのでした。

 

 

 

 

[寄り道したいのに 強制的に本編が始まってしまう そんなガチさ]

 

そんな、

最高に寄り道要素が面白い今作ですが

 

その要素を思う存分楽しめるのは、

実は、「本編をクリアしてから」になっていました。

 

 

なぜか?

 

 

一定間隔で、

強制的に本編が始まるからです。

 

 

他のローグライクRPGで言いますと、

「特定のダンジョンをクリアすると次に進む」となるのでしょうが。

 

今作は少し違いまして、

「規定回数冒険したら、強制的に本編が始まる」という流れになっていました。

 

これが、

他の作品と同じような流れになっていたとしたら

 

いつまでも、技を鍛えて、

 

いつまでも、施設を建てて

 

準備が整ったら、

本編を進めるためのダンジョンに突入するという

流れになったのでしょうが。

 

そうではなく、

ある程度冒険すると、本編が勝手に始まるようになっていたわけです。

 

更に困ったのが、

一旦本編が始まってしまいますと、

なかなか本拠地に帰ることができなくなっていまして。

 

アイテムの補充ができなくなるというのも、

このゲームの結構辛い所でした。

 

普通に回復アイテムが切れますからね。

 

その状況でボスに挑まなければいけない時の

あのドキドキ感は、

他のローグライクRPGに負けなかったと思います。

 

ガチで手に汗握りますからね

 

ダンジョンの途中でセーブができるという

優しさはあるものの

 

あの緊張感はなかなかのものがありました。

 

 

そして、

そんな最高の緊張感を生み出したのが、

「強制的に本編が始まる」という

今作ならではのシステムだったわけですね。

 

回復アイテムが山ほどあって

 

5回くらいやられても平気な状態で突き進んでいく

 

こんなヌルゲー状態が嫌だったんだと思うんです。

 

そんな状況を生み出させないために、

ギリギリの状態で強制的に出発させられる。

 

これこそが、

寄り道要素に制限をかけた

最大の理由だったのかもしれません。

 

 

ただ、

寄り道を遊べないという制限は、

クリア後に一気に解放されますからね。

 

その制限があったからこそ、

本編クリア後も、延々と熱中して遊んでしまったのかもしれません。

 

 

本編クリアまでは、ガチな難易度で進んでいき

 

本編をクリアした後は、もう数倍面白くなる

 

最初から最後まで面白い、

超名作ローグライクRPGなのでした( `―´)ノ

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

そういう人にとっては

ちょっと困ったタイプのゲームだと思います。

 

アイテムや資材稼ぎをするのならば、

5分から10分で問題なく遊べるのですが。

 

本編を楽しもうと思ったら、

結構な時間が必要になってきます。

 

ダンジョンの途中でセーブができますので

次の日に持ち越すことは可能なのですが。

 

どうせなら一気に楽しんでほしいですからね。

 

今作を遊ぶ場合は、

休日に一気に遊ぶことをお勧めします。

 

 

3DSを持っていないのであれば

 

今作を遊ぶために買うのもありかなと思います。

 

続編も発売されていますし、

「世界樹と不思議なダンジョン」も発売されていますからね。

 

ローグライクRPGが大好きな人には、

3DSは最高のゲーム機だと思いますので、

この機会に買ってみるのをお勧めします。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

発売から8年経っていますからね、

ここら辺が買い時だと思います。

 

8年経って更に下がることはないでしょうからね。

 

ここら辺で手を打ってみてください。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

全体的な難易度としては、

わりと優し目だと思います。

 

ただ、

アイテムを用意しないで本編が始まってしまうと、

結構苦戦する場面もありますので。

 

ラストダンジョンで回復アイテムが1個も無いという

地獄を味わいたくなければ

 

冒険するたびに、

回復アイテムを購入しておくことをお勧めします

 

 

このゲームを買わない理由で言いますと、

こんな感じでしょうか。

 

私が思うこのゲームを買わない理由で言いますと、

「今のポケモンを知らない」なのかなと思っています。

 

私の場合も、

今作に登場するポケモンをほぼ知りませんでしたからね。

 

感情移入度で言えば、

それほど高くはなかったのですが。

 

それでも面白かったですからね。

 

そこら辺の総合力の高さも、

今作の凄さだったかもしれません。

 

仮に今のポケモンを知らなかったとしても

おまけの要素がとてつもなく面白いですからね。

 

そこら辺も込みで

検討してほしいなと思います。

 

 

 

 

ポケモン不思議のダンジョン・マグナゲートと∞迷宮のまとめ

 

毎回の事ながら、

続編の「ポケモン超不思議のダンジョン」も

既に買っています。

 

ただ、遊ぶのはもう少し後になるかなと

思っています。

 

ですので、

今の内に遊んで、

私の感想を楽しんでもらえればなと思います( `―´)ノ

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

 

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