レトロゲームとマンガとももクロと

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今ダンジョンメーカーDS版にとんでもないことが起こっている?

個性的だけど めちゃくちゃ面白い作品だった

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私はプレミアソフトを調べるのが好きです

 

なので、暇があると

ずっとプレミアソフトの値段を調べています

 

そして最高に楽しいです

 

そんな時に、

「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。

 

昔は数百円で買えたのに、

値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。

 

こんな衝撃です。

 

そして、そんな衝撃は、

昔のゲーム機であればあるほど大きいです。

 

つまり、

このブログの読者層である

30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。

 

ですので、私と同じように

衝撃を受けてもらえると思った訳です。

 

 

そして、こう思うかもしれません。

 

「あ!このゲームまだ持ってる!!」と。

 

超有名なプレミアソフトならば持っている確率は低いです。

 

なので、そのゲームのタイトルが出てきても

「私には何の関係もありません」と

意識をシャットダウンしてしまうと思います。

 

でも違うんです。

 

これから紹介するゲームは

当時普通に格安で売っていたゲームです。

 

数百円で買えたゲームが

数十年の時を経て、いい感じのプレミアソフトに育っている。

 

価値がないと思って、押し入れにしまっていたあのゲームが、

実はとんでもないゲームだった。

 

そんな衝撃を楽しんでいただければ、幸いです。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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今回紹介したい衝撃を受けたゲームが

「ダンジョンメーカーDS版」という作品です

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

このゲームがどんな作品なのかと言いますと

 

2007年にグローバルAエンタテインメントから発売された、

ニンテンドーDS用のRPGでした

 

ダンジョンメーカーという作品は、

PSPなどでも発売されているのですが。

 

ニンテンドーDS発売という事もあり、

他の作品よりも、

かなり可愛らしい雰囲気の作品になっています。

 

 

そんなゲームの目的は

 

家具屋の採用試験に落ちてしまった主人公

 

このままでは無職人生まっしぐら

 

そんな時に、

言葉を喋る魔法のシャベルを拾ってしまう

 

このシャベルは

ダンジョンを作り出すことができる、魔法のシャベルだった

 

ここから、

少年と少女と不思議なシャベルの、

ダンジョン作り生活が始まって行く…。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは、

なんとも不思議なゲームシステムになっていまして。

 

表面上は、

ドラクエの様なコマンド選択式のRPG

 

なのだけど、

自分自身で、ダンジョンをクリエイトしていく、

街づくり系のシミュレーションも楽しめる。

 

なんとも不思議な

ゲームシステムになっていました。

 

 

街では色々なクエストが舞い込んできます

 

あのアイテムが欲しい、とか

 

あの食材を食べてみたい、とか

 

ドラゴンを倒してきてくれ、とか

 

色々な悩み事があります。

 

そんな悩み事をきいて

 

そのクエストに関連しそうな家具を

ダンジョン内に設置していきます。

 

家具を設置することで、

そこにモンスターが住み着きまして。

 

そのモンスターを倒して、

お金や装備品、食材などを稼いで行くという感じでした。

 

経験値という概念がありませんので、

モンスターを倒してレベルアップしていく訳ではないのですが。

 

モンスターが落とした食材を食べることで、

キャラクターのステータスがアップしますので、

食材が経験値代わりだったかもしれません。

 

 

ダンジョンには「評価」というものがありまして、

その評価を一定まで上げることができれば、

無事にボスが住みついてくれます。

 

火属性のボスを呼びたい時は、

囲炉裏や暖炉を置いて

 

水属性のボスを呼びたい時は、

水飲み場や噴水を置いて

 

ドラゴンや魔王などの伝説級のボスを呼びたい時は、

豪華なベットや礼拝堂を置いて

 

そのボスに住んでもらう為に、必死に頑張って行く

 

こんなリアルさがありました。

 

「是非とも、このダンジョンにお越しください」と

自分でボスを呼びこんで。

 

世界平和の為に討伐する

 

何とも斬新なRPGでしたね。

 

 

ファンタジーなのだけどリアル

 

リアルなのだけどファンタジー

 

そんな遊ぶ人を選びまくる、

RPG界の異端児でした。

 

 

そんなダンジョンメーカーDS版ですが、

私がこのゲームの感想を書いた2018年の時期で言いますと、

600円で買えました。

 

 

じゃあ今現在

どのくらいの値段になっているのか?

 

 

ニンテンドーDSソフト | 新入荷

 

ダンジョンメーカー 魔法のシャベルと小さな勇者

 

グローバル・A・エンタテインメント

 

発売日:2007/10/25

5083円

 

 

5083円です。

 

2年前までは600円で買えた、

お得なゲームが。

 

まさかの8倍になっている。

 

これこそが、

レトロゲームの凄さなんですよね。

 

物凄く特殊なRPGですので、

万人に受け入れられる作品ではなかったのでしょうが。

 

少しずつ、少しずつ、売れていった結果が、

この8倍というもの凄い値上がり方に繋がったのかもしれません。

 

在庫がそれほど沢山あったわけでもないでしょうからね。

 

2年前に

600円で買えた人は

自分を最高に褒めてください( `―´)ノ

 

 

 

たった2年で値段が8倍になった

 

ダンジョンメーカーDS版を持っている人に大至急読んで欲しかった記事でした

 

 

こちらから購入できます

 

 

 

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お売りください。駿河屋です。