レトロゲームとマンガとももクロと

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ファザナドゥ 何度やっても面白い マイルド?な難易度の名作アクションRPG

悪魔城ドラキュラとかコナミワイワイワールドの様な 渋い面白さがある

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[アクションの面白さ ダンジョンを探索する面白さ そのどれもが最高]

[ファザナドゥ  ハドソン   ファミコン]

 

1987年発売  

ジャンル アクション RPG

参考価格  ソフトのみ  900円  完品状態  1778円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  普通の人で5時間くらい

どんな人におすすめ  硬派なRPGが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ファザナドゥ」という

ファミコンのアクションRPGです

 


【ゆっくりレトロゲーム実況】 ファザナドゥ #1

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

何度遊んでも面白い 渋い名作アクションRPG

ファザナドゥの感想です( `―´)ノ

 

 

 

ファザナドゥとはどんなレトロゲーム?

 

このファザナドゥですが

1987年にハドソンから発売された

ファミコン専用のアクションRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

故郷に帰ってきた主人公が

 

いきなり王様に

「世界を救ってくれ」と頼まれて

 

大冒険に出かけていく

 

こんな王道の始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで。

 

「悪魔城ドラキュラ」とか「コナミワイワイワールド」の様な

サイドビュータイプの作品になっていました。

 

敵を倒すことで、

経験値とお金を稼いで

 

経験値を貯めて称号をアップさせて

 

お金を稼いで、

装備を強化したり、魔法を買っていく

 

こんなシンプルな面白さがありました。

 

 

経験値を貯めてレベルアップするのではなく、

称号を上げていくという、

なんとも不思議なシステムではあったのですが。

(称号が上がるからといって能力が上がるわけではない)

 

称号を上げることで、

リトライした時のお金の所持金が上がるという

独自のシステムになっていましたので。

 

ここら辺が、

このゲームならではの面白さだったかもしれません。

 

 

進めば進むほど、

色々な世界が待っている

 

ザナドゥのファンからは、当時結構叩かれたらしいが

 

ザナドゥを知らない世代にとっては、かなり面白い

 

定期的に遊びたくなってしまう、

独自の魅力を秘めた名作アクションRPGなのでした。

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

900円

 

 

 

ファザナドゥの感想でもあり レビューでもあり

 

[ダンジョン探索が面白い アクションRPGの優等生]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「ダンジョンを探索するのがめちゃくちゃ面白い」でしょうか。

 

今作の基本的な流れで言いますと

 

街で情報収集する

 

イベントアイテムを取ってきてくれと頼まれる

 

ダンジョンに行く

 

ボスを倒してイベントアイテムをゲットする

 

街へ戻ってくる

 

無事にイベントクリア

 

そのお礼として、

次のダンジョンへ行くための鍵を貰うことが出来る。

 

基本的な流れはこんな感じになっています。

 

メインの街を拠点にして、

色々なダンジョンに挑んでいくという作品ではなく

 

街からダンジョンへ

 

そのダンジョンから次の街へ

 

その街から、また新たなダンジョンへ…。

 

こんな流れになっていますので。

 

常にハラハラドキドキできるというのは最高でしたね。

 

 

そんな今作の中で

私が最も好きだったのが

「ダンジョンを探索する面白さ」でした。

 

今作の凄い所は、

ファミコンの作品でありながら、

ダンジョンが結構広い所です。

 

ダンジョンに行くまでの道のりも結構長いですし

 

ようやくダンジョンを見つけても、

扉を開ける鍵を持っていなければ開きませんし

 

ようやく扉が開いたと思ったら

「ここからが本番ですよ」ですからね。

 

冒険している感は、

他のアクションRPGにも負けない素晴らしさがありました。

 

これが、

めちゃくちゃ難しい難易度ならば、

諦めたくなってしまうのでしょうが。

 

当時としては珍しく

マイルドな難易度になっていますので、

「クリアするまで頑張ろう」と自然と思わせてくれたのかもしれません。

 

 

このゲームが

マイルドな難易度になった理由としましては

 

回復アイテムを結構な数持ち込める

 

穴から落ちたからと言って、即ゲームオーバーではなく、

下のフロアに落ちるだけ

 

魔法が結構強力なので、

魔法の使い方に慣れてくると難易度がぐっと下がる

 

などの理由があげられるでしょうか。

 

レベルを上げることで

冒険が楽になるというシステムではないので、

「めちゃくちゃ簡単」とはならないのですが。

 

この程よい難易度が

最高に心地よくなっていまして。

 

イベントアイテムを取った後も、

「こっちには何があるのだろう?」なんて、

ダンジョンの隅々まで冒険したくなる作品になっていました。

 

 

装備を強化したり、

アイテムや魔法を買っていくことで、

ちゃんと冒険が楽になっていきますからね。

 

ダンジョンを探索しつつ、

同時にお金を稼げるというのも、

今作の最高に上手い所だったかもしれません。

 

 

ストーリーと全く関係ない所に

 

ひっそりとレアアイテムを置いておく

 

遊べば遊ぶほど、いろいろな発見ができる

 

ずっとダンジョンを冒険していたくなる作品なのでした。

 

 

 

 

[実は称号は上げないほうがいいのかな?]

 

そんな最高に面白い今作ですが、

前から気になっていたことがありました。

 

「称号ってなんの意味があるの?」と。

 

称号が上がることで、

ミスした時に、お金を多く持ってリトライできるという

最大のメリットがあるのですが。

 

「それ以外に何かあるのかな?」と思っていました。

 

本来のアクションRPGならば、

レベルが上がることで、

冒険が楽になるという流れになると思うのですが。

 

今作の場合は、

能力が上がるということはなく、

称号が上がったからと言って、戦闘の面ではプラスになりませんでした。

 

なので、

「称号にはあまり意味がないのか?」と思ってしまいます。

 

 

で、今回初めて分かったのが、

「結構なデメリットの存在」でした。

 

前から思っていました、

「どうしてアイテムの使用時間が短くなっているのだろう」と。

 

今作には、

一時的に空を飛ぶことが出来るアイテムなど、

時間制限があるアイテムが存在します。

 

そんなアイテムの使用時間が、

後半になればなるほど、なぜか短くなっていきました。

 

最初は30秒とかだったのに

 

後半になると18秒とかになる

 

なんでだろう?と。

 

 

その謎の答えが、

実は称号にあったわけです。

 

称号が上がれば上がるほど、

アイテムの使用時間が伸びていく

 

ではなく

 

称号が上がれば上がるほど

アイテムの使用時間がどんどん短くなっていく

 

こんな摩訶不思議なシステムが搭載されていまして。

 

序盤は

優雅に空を飛ぶことが出来たのに

 

後半は

急いで目的地に着かなければいけない

 

なんとも不思議な展開になっていきました。

 

 

と言いますか、本来は逆ですよね。

 

レベルが1だから、5秒しか飛べないけど

 

レベルが10になったから、30秒も飛べるようになった

 

こんなシステムならば、

「がんばって称号を上げるぞ( `―´)ノ」となるのでしょうが。

 

称号が上がれば上がるほど、

どんどんアイテムの使用時間が短くなっていくわけですからね。

 

パスワードを聞く為には、

絶対に称号を上げなければいけないという

システムも相まって

 

沢山の人を悩ませ続けていくのでした。

 

 

称号が上がったら、

ライフや攻撃力が上がる

 

そんなファザナドゥも遊んでみたかったなと

今になって思うのでした。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

ダンジョンは確かに広いですが

30分もあればクリアできるでしょうからね。

 

ダンジョンをクリアしたらまた次の日に遊ぼう

 

なんて感じで、

ちょっとずつ遊んでいけるのも、

今作の魅力だったのではないでしょうか。

 

 

 

ファミコンを持っていないのであれば

 

いろいろな互換機が発売されていますからね。

 

昔よりは、

ファミコンを遊ぶハードルは下がっていると思います。

 

ファミコンの互換機を見つけたら、

この作品とセットで遊んでみてください。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

ソフトのみで900円ですからね。

 

ファミコンの作品の中では、

まあまあのランクだと思います。

 

ハドソンの作品ですので、

結構な数売れたと思うんですけどね。

 

それでも900円ですからね。

 

流石ファザナドゥという感じでした。

 

 

そんな、

今なお人気の高い今作ですが

 

結構ビックリしたのが、

完品状態でも1778円で買えることでしょうか。

 

ファミコンのゲームともなりますと、

ソフトのみと完品状態では、

5倍も10倍も値段が違うことが多くあるのですが。

 

今作に関しては、

それほどの値段の開きがないですからね。

 

私としては

こちらの方がお勧めだったりします。

 

皆に見つかる前に、

早めのキープをどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

最初は結構迷います。

 

「こんなのクリアできるの?」と思ってしまいます。

 

ただ

 

回復アイテムを山ほど持ち込んで

 

ギリギリジャンプの連続には、

空を飛べるアイテムを駆使して

 

凶悪なボスには、

遠くから魔法で攻めて

 

なんて感じで、

一つ一つに、突破口が用意されているのは嬉しかったです。

 

最初は絶対に無理だと思っていた

「ボス3連戦」すらも、

慣れてくると余裕で突破できるようになりますからね。

 

考える楽しさも込みで、

このゲームをクリアしてほしいなと思います。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

私が思う理由で言いますと

「クソゲーだと思っていた」でしょうか。

 

私も、

自分で遊ぶまでは、

勝手にクソゲーだと思っていました。

 

と言いますのも、

レトロゲームを紹介する本の中で、

「え?ファザナドゥ好きなの?」的な文章が書いていまして。

 

勝手にクソゲー扱いしていたわけです。

 

だけど、

実際に遊んでみるとめちゃくちゃ面白かったですからね。

 

ザナドゥファンにとっては黒歴史だけど

 

それ以外の世代にとっては、

名作アクションRPGだったというのを

自分で遊んで理解することが出来ました。

 

クソゲーでは絶対にありませんので

 

今から

このファザナドゥという

素晴らしすぎる世界に飛び込んでみてください( `―´)ノ

 

 

 

 

ファザナドゥのまとめ

 

今作を遊んでいますと、

「高橋名人の冒険島」とか「ドラえもん」とかを

最高に遊びたくなります。

 

と言いますのも

ゲームの音楽が

「これぞハドソン」という名曲の連続でしたので。

 

ファザナドゥを遊びながらも、

「ドラえもんを久しぶりに遊んでもいいな」なんて思っちゃうのでした。

 

 

アクションRPGとしても素晴らしく

 

流れる音楽も最高だった

 

そんなファザナドゥの感想でした( `―´)ノ

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

クソゲーかと思ったら めちゃくちゃ面白いアクションRPGだった

それこそが、今急いで900円で買う理由です

 

 

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ソフトのみ  900円

 

 

 

完品状態  1778円

 

 

 

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