レトロゲームとマンガとももクロと

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忍者コップサイゾウ バカゲーという印象が強いが 意外と名作アクションだった

忍者系のアクションゲームって やっぱり面白い

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[誘拐された息子を探すために サイゾウが敵の本拠地へと攻め込んでいく]

[忍者コップサイゾウ  九娯貿易  ファミコン]

 

1989年発売  

ジャンル  アクション

参考価格  ソフトのみ 1450円   完品状態 7080円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  1時間くらい

どんな人におすすめ   忍者系のアクションが好きならば 遊んで損はない

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「忍者コップサイゾウ」というファミコンのアクションゲームです

 


[FC]忍者COPサイゾウ(ノーコンティニュー)319200点

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

難易度はまあまあ低いが 遊んでいる感は文句なし

忍者コップサイゾウの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

忍者コップサイゾウとはどんなレトロゲーム?

 

この忍者コップサイゾウですが

1989年に九娯貿易(きゅうごぼうえき)から発売された

ファミコン専用のアクションゲームでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

何者かに息子を誘拐された

主人公のサイゾウが

 

息子を助けるために、

敵の本拠地へと攻め込んでいく

 

これぞアクションゲームという

王道の内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

遠くの敵には手裏剣を投げて

 

近くの敵には刀で

 

溜め押しをすることで、

様々な忍術を使用できる

 

なんて感じで

システム面でも王道の忍者ゲームになっていました。

 

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

尋問できる敵キャラが複数存在して

 

尋問しないで倒してもいいし

 

尋問して、情報収集をしてもいい

 

こんな独自のシステムが搭載されていましたし。

 

ステージには

誘拐された子供たちがとらえられていまして

 

その子供を助けることで、

隠し部屋の情報を教えてもらえるなど、

 

アクションゲームでありながら

若干のアドベンチャー要素も入っていたのが面白かったですね。

 

 

かげろうの術を使用すれば、

とてつもないヌルゲーになるが

 

それでも、アクションしている感は半端ない

 

これぞ忍者ゲームという作品なのでした

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1450円

 

 

 

忍者コップサイゾウの感想でもあり レビューでもあり

 

[アドベンチャーゲーム的な要素が このゲームを奥深くする]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「アドベンチャーゲームのような面白さ」でしょうか。

 

 

昔のアクションゲームで言いますと、

ストーリーというものはほぼ無かったと思います。

 

ステージをただひたすらに進んでいく

 

アクションを楽しむのがメインのゲームが多かったです。

 

そんなアクションゲームが多い中で、

今作はと言いますと、

若干のアドベンチャーゲーム要素がプラスされていました。

 

 

まず面白かったのが、

「敵を尋問できる面白さ」ですよね。

 

赤い服を着た敵が、

ごくたまに出現しまして。

 

その敵に近づくことで、

相手から情報を聞き出すことが出来るという

今作ならではのゲームシステムだったのですが。

 

「攻略的なヒント」が聞ける

というわけではなく

 

「その組織の情報を聞ける」というのが、

物凄くリアルで良かったです。

 

本来ならば、

「隠し部屋」や「ボスの情報」を聞けるという流れが自然なのですが

 

そこは誘拐された子供たちから教えてもらえまして。

 

敵から聞けるのは

 

組織がこれから行おうとしていること、とか

 

どうして子供たちを誘拐したのか、とか

 

攻略ではなく、

この世界の裏設定を聞けるのが、

今作の最高に奥深い所だったと思います。

 

 

一切情報収集をしなければ、

ステージの間に流れる物語しかわからなくて

 

細かく情報収集していけば、

この組織の深い情報を知ることが出来る。

 

こんなアドベンチャーゲーム要素が

あったらからこそ、

普通のアクションゲームで終わらなかったのかもしれません。

 

 

 

[完全にゲームバランスを破壊している かげろうの術がヤバすぎる]

 

そんな

わりと真面目な今作ですが。

 

世間の評価で言いますと、

「バカゲー」で知られています。

 

誘拐されたはずの息子が、

各ステージにヒントの手紙を置きまくっている

 

なんて感じで、

まあまあ変です。

 

なのですが、

最も大きな理由で言いますと

「かげろうの術がヤバすぎる」という事ですよね。

 

 

このかげろうの術ですが、

簡単に言えば、一定時間無敵になれる忍法です。

 

どんなに敵の猛攻を受けようが、

主人公のサイゾウは無敵だから関係ない

 

こんなヤバさになっていました。

 

 

まあ、

ここまでならば、わりとあります。

 

マリオでも、

スターを取れば無敵になれますからね。

 

ここまでならば、なんの問題もありません。

 

 

なにがヤバいのか?

 

このかげろうの術ですが

 

無限に使えます。

 

ボタンを長押しすることで

忍法をいくらでも使用できるようになっていまして。

 

このかげろうの術も、

その忍法の中に入っていました。

 

普通ならば、

シューティングゲームのボム的な感じで、

回数を決めて忍法を使用するのが当たり前なのに。

 

無限に使っていいわけですからね。

 

まあぶっ壊れた性能を持っていました。

 

 

一定時間無敵になれる、ですので、

術が切れた瞬間は無防備になるのですが。

 

本来は、

その状態でずっと進むわけですからね。

 

ほぼ無敵状態でいられるアクションゲームというのは、

「やっぱりバカゲーなのかな」となるのでした。

 

 

ちなみにですが、

かげろうの術を制限してプレイしたとしても、

まあまあ簡単な作品でした。

 

と言いますのも、

「敵を倒すことでライフを回復できる部屋」というのがありまして。

 

1回クリアしたら使用できなくなる、

というわけではなく

 

何回でも使用可能になっていまして。

 

体力がヤバくなったら

その部屋で回復すればいいので、

なかなかのヌルゲーになっていましたね。

 

 

ただ、

最終ステージは

結構難しくなっていますので。

 

最終的には、

遊んでよかったなと思えましたからね。

 

バカゲーではあるものの

 

名作アクションゲームとしても楽しめたのは良かったです。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

エンディングまでは

まあまあ長い作品ですからね。

 

サクッと遊んで、サクッと終われるわけではないですが。

 

ボスだけを目指せば、

結構早く終わりますので。

 

アクションゲームだけとして考えるならば、

意外と短く終わるかもしれませんので

 

時間によって遊び分けてみてください。

 

 

ファミコンを持っていないのであれば

 

今の時代ならば

色々な互換機が発売されていますので、

そちらでお手軽に遊んでみてください。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

1450円ですからね。

 

ファミコンのソフトの中では、

かなりレアな部類になると思います。

 

バカゲーとしてかなり有名な作品なので、

自分の手元に置いておきたくなるのも分かりますからね。

 

ここら辺で、

キープしてみてはいかがでしょうか。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

かなりのヌルゲーです

 

最終ステージは若干難しいものの、

全体的な難易度は低めなので。

 

楽な気持ちで遊んでみてください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

私が思う理由で言いますと

「バカゲーだから、敬遠していた」でしょうか。

 

どうせ遊ぶなら、

名作アクションの方がいいですからね。

 

あえて敬遠していた理由も分かります。

 

ただ、

意外や意外、といっては失礼ですが、

ちゃんと名作アクションでしたからね。

 

忍者系のアクションゲームが好きならば、

是非とも遊んで欲しい作品です。

 

 

 

 

忍者コップサイゾウのまとめ

 

忍者系のアクションゲームというだけで、

当時は最高にワクワクできましたからね。

 

そんな時代がもう一度来ればいいなと、

この作品を遊んで、しみじみ思うのでした。

 

 

ただのバカゲーかとおもいきや

 

奥の深い名作アクションだった

 

一家に一本持っておきたい

忍者コップサイゾウの感想でした(/・ω・)/

 

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

敵を尋問できる 忍者系の名作アクション

それこそが、今急いで1450円で買う理由です

 

 

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ソフトのみ  1450円

 

 

完品状態   7080円

 

 

 

 

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