あの時はごめんね
任天堂のwiiでは、バーチャルコンソールと言う機能で、インターネットに繋いで、昔のゲームソフトをデータで買う事が出来ました。今はその機能が、廃止になってしまいましたが(次世代機のwiiUに移行したので)。
結構お世話になりました。一回買えばオフラインでも出来るので、買ったソフトは今でも出来るはずですが。その買えるお店が閉店しちゃったみたいな感じです。
そんなバーチャルコンソールにはある機能が。
wiiには本体にフレンドコードと言う物があります。メールアドレスみたいなものですね。それを教えて貰うと軽いメールや一緒にゲーム等が出来ます。
バーチャルコンソールでは、そのフレンドに、ゲームソフトをプレゼントする事が出来ます。このゲーム懐かしいから是非やってみて!とか、このゲームちょーつまらないから一緒に味わってとか、子供の頃にタイムスリップした気持ちになれます。その時はそんな印象でした。
今でも変わらないかもしれませんが、昔は友達にゲームを借りてやるのが一般的でした。今度の誕生日にはあれを頼んだよ!とか聴くと、ならちょっと待てば、わたしも出来る♪とか思ってました。借りた友達のゲームのデータを消しちゃうなんて事は、しょっちゅうでしたね。それで何日間も口きかないとか(-_-)
そこで大抵トラブルが起きます。
誰になんのソフトを貸したかがわからなくなるんです。
あれ?あのソフト誰に貸したっけ?このゲーム誰から借りたんだっけ?
なのでゲームソフトにペンで、自分の名前を書いている人が結構いましたね。だから、借りてそのまんまのゲームソフトがまだ家にも何本か有りますね。
多分?向こうの家にもわたしの名前入りのソフトがあるんでしょうね。
旅行に行って知らない土地で、レトロゲームを探していても大抵名前が書いているので、おそらく全国的に共通なんでしょうね。時々電話番号まで書いている物までありますね。凄い時代でしたね。
そんなファミコンのカセット達を見てなんとな〜く気付きました!!
もしかしたら?バーチャルコンソールのプレゼント機能って、
あの時に借りたままで返せなかったゲームを、
恥ずかしいながらも今になって友達に返す機能なんじゃないか(*_*)
今さら急に家にやって来て、ハイ!あの時のスーパーマリオ返すね!
って言われても困りますからねぇ(^.^)
だとしたらオシャレですよね。
そこまでもし考えていたとしたら、任天堂は凄いなぁと思いますね。
バーチャルコンソールが廃止になってから、後になって気づいたので、もう遅いですが、昔のゲームソフトをデータで返したら面白いですよね。
あの時のゲーム返すねって(^^)
プレゼント機能で復活した友情も、もしかしたらあるかも知れませんね。
フレンドコードを聴くと言う作業が、結果的には一番大変なんですが(-_-;)
急に昔の友達からフレンドメールが来て、
開けたら自分が大好きだったゲームソフトが入ってる。
そんなステキな関係(^○^)