難しいゲームって本当に面白い
自分の中でゲームの価値が、急に上がる時ってありますよね。
わたしの中で急に価値が上がるゲームの特徴は、ゲームセンターCXで、有野課長がプレイしたゲームです。番組を見終わった後からは、やってみたい度がもうストップ高です。次の日にはもう、ブックオフに探しに行っては、無くて悔しがる。そしてまた番組を観て探しにいく、そんな毎回の繰り返しですね。
中でも難しいゲームは、特にプレイしてみたくなりますね。
今回プレイした大魔界村は、CXの中でも特に難しいゲームの部類のですね。
PS VitaのPCエンジンアーカイブでプレイしたのですが、
アーカイブってアクションゲームにとって最高ですね。
なにが良いって、途中セーブが出来るところです!!
これが無ければきっと途中で諦めていましたね。
そんな大魔界村ですが、ロックマン、ストリートファイター、モンハン、
で有名な、カプコン制作ですから、アクションゲームの超名門ですね。
まず一時間程プレイした感想を。
·····最初の面すらクリア出来ません(-.-)
普通のゲームなら最初のステージは練習みたいなもんです。
こうやってプレイしてね、と言うステージです。
しかしこの魔界村シリーズは、最初のステージから既に激ムズです。
元はアーケードゲームなので、難しい程プレイ時間が短くなるので、
お店側にとっては優秀なのでしょうがねぇ。
そんな中で気づいたのが、途中セーブと言う機能です。
この途中セーブと言う機能ですが、どういう事かと言うと、
10歩進んだらセーブ、ちょっと敵を倒したて進んだらセーブ、
その繰り返しです。それでも難しい。
ゲーム画面の時間が一分進むのに、約30分かかりましたね。
普通に,一分進むのに50回位死にますからね。
結局一周目をクリアするのに、ゲーム時間で15分、実働時間で6時間かかりました。しかしこの魔界村シリーズは、一周目は夢オチです。二週しないと本当のエンディングは見れません(;_;)
······っで!高難易度の二週目も無事にクリア。
二週目はゲーム時間で15分、実働時間で60分!!
·····いつの間にかこの短時間でゲームが上手くなってました(^O^)
ちゃんとしたゲームと言うのは、いくら難しいゲームでも、プレイのやり方がわかると、本当に気持ち良くさせてくれます。さすが名作と言われてるだけはありますよね。
最初の頃は、このゲームを作った人は、絶対に頭がどうかしちゃってると、
思ってた位ですからね。初めての仕掛けで絶対に死ぬ場所がてんこ盛り。
しかし、クリアする頃にはこの難しさが最高に良いに変わってました。
今でも頭の中で大魔界村のBGMが鳴り響いてます
レトロゲームって本当に素晴らしい物ですね(^^)