おいしくさせるテクニックが逆に····
天気が良いとお弁当を持って出掛けたくなるものですよね。
そんなお弁当ですが、この夏の時期は危険がいっぱいです。
学生の頃に、毎年夏に野球の応援に行かなければ行けませんでした。
お弁当持参で行かなければ行けないのですが、何人かに1人は毎回、
わー!おにぎりから酸っぱい匂いがー、なんて事が沢山。
お弁当の中でもトップクラスで腐りやすい種類が、
おにぎりです。次にサンドイッチ。
でもあまり腐りやすい印象が無いって?
おにぎりに梅が入っていると腐りません。殺菌効果があるので。
もしはいって無いのなら···デンジャラスです。
なぜおにぎりが腐りやすいのか?
それはずばり手です!!
おにぎりは手で握ったご飯です。
ご飯はわりと腐りにくいのに、手で握ったご飯は腐りやすいと。
実は人間の手には、食べ物を腐らせる菌が微量に付いてます。
その菌がおにぎりを作る事によって、僅かに付着してしまいます。
僅かになら、なんの問題は無いのですが、それが夏になると話は別です。
夏の気温が、菌の繁殖に最高に適しているので、直ぐに物が腐っちゃいます。
常温(35-40度)で、およそ四時間で腐るそうです。
朝七時におにぎりを作って貰う
昼12時に食べ始める
その間常温で五時間
·······わーーーーっ、となります
おいしくおにぎりを握るには、熱々のご飯で握る事だそうです。
····これも、アウトです!!
熱々のおにぎりが夏の気温と相まって菌の繁殖を助けます(-.-)
なので腐りにくいおにぎりの作り方は、
素手で握らない(ラップで握るのがおすすめ)
熱々は諦める、と言うか逆に冷蔵庫で冷やす位。
結局梅を入れる。
手で握った熱々のタラコおにぎりは最高ですが
ラップでくるんだ冷えた梅おにぎりも衛生面では最高です。
この時期にお弁当でドキドキしたくないなら是非お試しを(^O^)