最後まで気づかなかった
花子とアンのスピンオフドラマを見て、ほっこりしてる余韻にひたる間も無く、直ぐに「世にも奇妙な物語2014を」見ました。(スピンオフドラマ面白かったです。)
今回の世にも奇妙な物語は、全体的にライトな感じの話が多く、怖いというよりも、どちらかというとギャグ寄りだったでしょうか。(その中でも怖い話は有りましたが···。)
その中の話で、「未来泥棒」という話が有りました。
このタイトルを見た時に、何かもやもやした物を感じたんです。
「このタイトル、どっかで見た事があるなあ~。」
未来泥棒の話のストーリーは、余命1ヶ月の老人の莫大な資産と、やる気の無い若者の未来を、人格を交換する事によって、双方の立場を入れ換えるという内容でした···。
「やっぱり、この話絶対に見た事が有る。だけどドラマが面白いから考えるのは辞めよう···。」
で結局最後まで見まして、最後のオチで完全に思い出したんです。
「これは!藤子F不二夫の短編集に載ってた奴だ!!」と。
(藤子F先生なのに、全体的に暗いマンガが多い短編集···。)
SF短編集の中でも結構好きな話だったのに、最後まで気づかなかったですね。
エンドロールにちゃんと「藤子F不二夫原作」と書いていたので、答え合わせもばっちりでした···。
世にも奇妙な物語って、有名なマンガからもドラマにするんですね。
知らないだけで、過去にもたくさん、マンガの話があるんでしょうね。
好きマンガでも意外と最後まで気づかないもんですね···。
未来泥棒面白かったです(^O^)