世界で一番日本マンガが熱い国
痛車ってご存知ですか?
痛車というのは、自分の車にマンガやアニメのキャラクターを、
ド派手にペイントして作品愛を表現する行為ですね。
(10年以上前から徐々に浸透して行ったそうです。)
値段が高い車を痛車にするほど、痛車ランクが高いそうですね。
高級車ほど、インパクトが強いんだとか。
(ベンツやフェラーリなんのそのですね!!)
そんな痛車ですが、今台湾でメチャクチャ熱いそうです。
先日Twitterを眺めているとこんなツイートが、
「今修学旅行で台湾だけど、何故か痛車が走っていた!!」とか
「今、アクセルワールドの痛車が目の前を横切って行った」とか
「痛車を初めて見るのが、まさか台湾だとは」なんて感じでした。
(今年は親日の台湾に修学旅行に行くのがブームだそうです。)
なんでも、台湾で読まれているマンガの約85%が日本のマンガだそうで、
日本のマンガやアニメで、日本語を覚える人も多いそうですね。
インターネットがあれば、日本のアニメをリアルタイムで見れるので、
日本のアニメを見る為に必死で日本語を覚えるそうですね。
(洋書を翻訳してでも、いち早く読みたい気持ちと一緒ですね。)
そんなマンガやアニメの発展途上国の台湾で、
「一体どうしたら目立てるのか?」という考えになり、
「そうだ!痛車という文化がジャパンにあるぞ!!」
「急いで自分の車に、まどマギ塗るぞ!!」と自然発生的に成ったんでしょうね。
そして、日本の修学旅行生に発見されて、ちゃんと目立っていたと。
そんなTwitterでわかる世界情勢でした···。
いつか私も、ももクロカラーに塗るぞ(^O^)