自分に塩を送る
毎日の散歩を初めて、もうすぐ2ヶ月。
始めた頃は、一時間も歩けばもうヘトヘトだったのですが、
今は、二時間位なら頑張れば何とかなります。
日々歩ける時間が増えていくのが、まるでゲームみたいで楽しいです。
今まで何年間も運動をしていなかったので、急に汗をかく様になりました。
実はこれは結構危険な事で、
運動不足の人は「汗のコントロール」があまり上手く無いので、
汗から「余計な塩分」を出してしまうそうです。
普通の人よりも汗からの塩分が倍も出てしまうとか。
人間は塩分が足りなくなると、何もやる気が起きないそうです。
戦国時代は、塩が何よりも大事だったそうです。
だから「敵に塩を送る」という言葉は物凄い事なんですよね。
じゃあ「自分でかいた汗で、塩分補給すれば最高じゃないか!!」
何て、馬鹿な事を思ったのですが、あながち間違いでは無いとか。
人間の体というのは不思議なもので、
自分の汗の塩分を、自分の皮膚から吸収するそうなんです。
まさに「自然に自分の汗で塩分補給」しているそうです。
スポーツ選手は、それでも足りない塩分を、
サプリメントなどで多目に補給するんですね。
これからの時期は、熱中症に気をつけて、
わたしも塩分補給していきます。
自分で自分に塩を送るそんな散歩生活(^O^)