サバイバル、ゴルゴ13も良いけど、やっぱりサバイバル
皆さんはサバイバルと言うマンガをご存知ですか?
この[サバイバル]ですが、あのゴルゴ13で有名な、
[さいとうたかおさん]のマンガです。
なのではっきり言ってマンガの画はバリバリの劇画です。
劇画が苦手な人は読む前に敬遠しちゃうかも知れません。
「しかしちょっと待って下さい!!」
ストーリーはかなり面白いので、
そこでサバイバルの画だけを見て辞めないで欲しいです。
読み終わる頃には、きっと劇画のマンガが好きになりますから。
そんなサバイバルのあらすじは
ある時大きな地震が日本を襲います。
主人公が気づくと自分の住んでいた場所の周りが海になっています。
逃げる事も出来ない状態。
そんな一人っきりの最悪の状態で、
中学生の主人公は一体どうやって生き抜いて行くのか····。
そんなストーリーです。
ブックオフでサバイバルに出会って、最初の数ページ読んだだけで、
直ぐに棚に有るサバイバルを全てかごに入れていました。
[いきなり黄金伝説]でも無人島の企画が何よりも大好きなので、
サバイバルのマンガはもうドンピシャでしたね。
自分の好きなマンガを読んでいる時間が、一番の癒しです。
しかも今回はマンガの[事前情報]が全く有りませんので、
常にハラハラドキドキ状態です。
どうしても名作と言われているマンガは、
ある程度ストーリーが分かってたりしてしまうので。
しかし今回はまっさらな状態です。
そしてこのマンガで学んだ事が3つ
食糧が無いと言うのは自分だけじゃないと言う事。
[自分が飢えている]時は、(身近に食べ物が何もない)
[鳥も飢えている]し、(木の実すら何もない)
[魚ですらも飢えている。](海の中にも何もない)
なのでそう簡単には食料調達が出来ないんです。
そしてネズミの怖さ。
もうこのマンガの最大の敵は、なんといってもネズミです。
「勝手に保存食を食べないでよ!!」とか、
「噛みついて相当ヤバイ病気にしないでよ!!」とかもう怖すぎです。
ちなみにマンガはこの説明の100倍ネズミが怖いです。
そして一人っきりの孤独。
もう誰もいません、主人公だけ悲しすぎです。
途中で出てくる味方のフクロウがとても可愛いです。
てっきりフクロウが相棒の役目だと思ってました。
ドラえもん的な感じで。
きっと、このフクロウと一緒に、
「これからのサバイバル生活を頑張って行くんだろうなぁ。」なんて。
しかし······このフクロウは直ぐに、とても「悲しい理由」でいなくなります
まさにサバイバルですね(;_;)
そして生き抜く為に少年のストーリーが進んで行く···と。
これでも、マンガのストーリーはまだまだ全然最初の方です。
どんだけストーリーが濃いんでしょうね。
しかも色々なサバイバル知識もちゃんと得られます。
例えば、
[水を飲まない方が疲れにくい]とか、
[薬を何年も飲まないでいると、次に飲むときは効果が高い]とか。
[食べ残しを魚のエサに釣りをする]とかもう色々です。
このマンガ事態が、サバイバルの教科書になると言う代物ですね。
もし古本屋で見かけたら、立ち読みでも良いので是非読んで見てください。
結構古いので探すのに根気が必要かも知れませんが。
サバイバルのマンガを探すと言うサバイバル
わたしも抜けてる何冊かを探して未だにサバイバル中です(^O^)
はてスターやコメント、ブックマークを付けて貰えると
やる気に繋がります、どうぞお気楽な気分で(^^)