チープな映画と思いきや···
前回の記事でゲームの実写化は100%コケる理由を書きました。
ゲームの実写化映画は本当につまらない···本当の理由 - レトロゲームとマンガとももクロと
何故そんな記事を書こうかと思ったかというと、
私の大好きなゲーム、
[トワイライトシンドローム]の映画を観たからです。
(ホラーゲームでありながらにして、せつない名作ゲーム)
今回の[トワイライトシンドローム·デッドゴーランド]を
レンタルした時はもう全然期待せずにいました。
パッケージを観たときに
「あぁ···これは絶対につまらないだろうなぁ」
「でも、トワイライトシンドローム好きだから一応は観ようかな」
「おそらく後悔するんだろうなぁ···」なんて。
映画のストーリーは
‘遊園地に集められたゲームが好きな主人公達、新作のゲームをプレイ出来るという理由で集まった彼らだったが、実はその新作ゲームとは生死をかけた殺人ゲームだった···’
そして期待せずに映画を観てビックリ、
「殺人のシーンは色々酷いけど、かなり面白い」
「トワイライトシンドロームの要素が5%位しかないけど···」
「でもB級ホラー映画としたら、このチープさが逆に良いかも」なんて。
この映画の良いところは
[ストーリーが全くよめない]
[チープな映像が、後半は逆に怖くなってくる]
[前半と後半のストーリーのギャップ]の3つでしょうか。
まるで3つ位のホラー映画の脚本を、
[無理やりごちゃ混ぜにして、一本の映画にした]感じなのですが、
それでも最後まで映画を観れたのは、
やっぱり映画自体が面白かったからでしょうね。
トワイライトシンドロームの映画ですが、
トワイライトシンドロームの要素が5%、
それでも最後まで飽きずに観れた映画でした。
あれ?ゲームの実写化って結構面白いな(^O^)
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