みじん切りの以外の他の方法を考えよう
先日ミラクルレシピを見ていまして、
元グラビアアイドルの小倉ゆうこさんがゲストに出ていました。
私にとってのゆうこりんは
[殺傷能力が比較的高めの料理を作る人]という印象でした。
(昔やっていた、愛のエプロンという料理番組を毎週楽しみに見ていたので、ゆうこりんのイメージは今でも[毒を作る人]というイメージでした。)
しかし、今の小倉ゆうこさんはもう全然違うんですね。
なんでも、これではいけないと思い
料理学校を5~6件掛け持ちで必死に修行したそうで、
今では料理のレシピ本3冊も出すほどの腕前に成っているんだとか。
もうあの凄い料理は見れないんですね
毒を作る人でも頑張れば、レシピ本を出せる迄に成長出来るんですね(^_^)
そんなゆうこりんさんですが、
子供の好き嫌いを克服するために、日夜努力中だそうで。
とにかく野菜をみじん切りにして
野菜の原形をもう必死に隠して、子供に食べさせているそうです。
そんな時に友達の事をふと思い出したんです。
シイタケが超嫌いだった友達の事を急に······。
毎日お弁当を一緒に食べる友達が居ました。
その友達はシイタケが本当に嫌いだったんです。
しかし、そんな友達のお弁当には
甘辛く煮たシイタケが頻繁に入っていました。
そんな時は友達に必ず
「お願いだから、このシイタケを食べてよ」なんて言われてました。
(その甘く煮たシイタケが、私のシイタケ料理の記憶の中でも、結構な割合を占めている位美味しくて大好きでした。)
そんなある日、
急に友達が私にシイタケをくれなく成ったんです。
しかも、めちゃくちゃ嫌いだと言っていたハズのシイタケを、
なんと自分で食べるように成ったんです!!
友達のお母さんが甘く美味しく煮た、
友達のお弁当に入っている、
[本来は私のシイタケ]を勝手に食べてるんです。
今まで「お願いだから食べて(;_;)」と言っていたのに、
急に「シイタケって美味しいね♪」ですからね···。
(それからは、こちらが「お願いだからシイタケをちょっと下さい」と言ってシイタケのおこぼれを貰ってました。)
そしてモヤモヤしていたので聞いてみました
「シイタケめっちゃ嫌いじゃなかったっけ」と。
すると
「自分でシイタケを育てる様に成ったら好きに成った♪」と言うです。
なんでも、友達のお父さんが
自家製シイタケの栽培キットを買ってきたらしく、
友達も一本シイタケの栽培キットを貰ったそうです。
友達はシイタケが嫌いでしたが、栽培キットには興味があったらしく、
自分でシイタケを育ててみる事にしたそうです。
なんでもシイタケを育てるには、水分が重要だそうで、
毎日霧吹きで、少しずつ愛情を込めてシイタケを育てていたんだとか。
そんなある日、シイタケを急に食べてみたく成ったそうです。
「こんなに愛情を込めて育てたんだから、自分で食べたい!!」と。
そして、愛情一杯のシイタケの収穫の日と成り。
自分の意志で、
初めてシイタケを食べてみたら、
あまりも自家製のシイタケが美味しくてビックリしたと。
そして、お弁当のシイタケも自分で食べるように成ったのでした···。
お米をあまり食べない小学生に田植えをさせたら、
次の年からお米をたくさん食べるように成った、という話も有るそうで。
自分で食材を育てる事によって
食べ物の好き嫌いがなくなる可能性が高いんだそうです。
嫌いな物をみじん切りにして食べさせるのも最高
嫌いな物を自分で育てて食べさせるのも最高
そんなミラクルな友達のシイタケの話でした。
子供の頃はニンジンやピーマンを育てよう(^O^)
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